スマートフォンで感動したこと

　ついに俺も、ケータイをスマホに変えようと思う。予約もしたし、モノが店舗に届いて、取りに行けば、即ゲットできる状態。
　慣れない感があるだろうと思って、変える勇気が持てなかったのですが、もう時代も時代だしね。

　ところで、スマホといえば、タッチパネル。このタッチパネルでメールを打つのは結構大変なんじゃないだろうか？？
　事実、絵文字をまったく使わなくなってしまった人や、なんとなく前よりも返信時間が遅くなってしまった方とか、いらっしゃる気がする。
　一本一本の指を使う系の器用さだけは「すごーい、はやーい」っと言われたい高橋慧は、ちょっと練習しておきたくなり、普段音楽聞く以外ではほとんど使わないiTouchの、メモを開いたっ！

　すると、あることを示唆される。例えば、「う」って打ちたいときは、「あ」からちょっと上へ指をスライドさせると「う」になるらしい。さっそくやってみた。おお、ホントだ、「う」って打てた。

　その瞬間、身体中に電気が流れるように、スマホの可能性の大きさを感じとり、興奮した。各文字で、母音が、i、u、e、oは、左からそれぞれ時計回りにスライドさせると、それになる。
　これは、マジで、すごいぞぉ。

　メールのスピードは、臨機応変な思考力と指の器用さだけに依存する。『ヒトである以上は、これ以上、頭は良くできないし、器用さも限界っ、もうダメだーっ！』と感じていた能力に、まだまだ伸び代があったとはっ！笑

　Skypeが出来るとか、ワンセグで綺麗な画面で何時間観れるとか、インターネットが外でも使いたい放題だとか、そんなことよりも、まさか、メールを書くスピードが遥かにアップする可能性に感動するなんて。。
　やっぱり、どんなことでも、付加されたことよりも本業が大事。ケータイと言ったら、まずはメール。いやー、やばいっすね、スマホ。明るいっすね、スマホ。

　ほらほら、あなたもスマホが欲しくなったでしょ？？

　…って、早く誰かツッコんでくれー。バカヤロー、乗り遅れてんだよ、おせーんだよっ！！笑