たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

「Excuse me !!?だとー!」 and 「真のHEROはどこに?」 part2

2007-04-28 00:31:27 | Weblog
 今日、また、外国人に英語で電車案内を求められた。また、同じこと言うけど、電車の中だから、道案内じゃなくて、電車案内ね。また、i-podで音楽聴きながら、ノリノリでホームで電車待ってたら…、でした。

 なんとか、こないだよりは、ちゃんと対応できた感がありました。うんうん、こりゃ、その後の英語の勉強の成果だな。役にたったぜ。日本人は親切だという、アピールが出来た気がする(笑)。
 もう、英語なんて、やりたくない、って思ってましたが、偶然がそれを許してくれないです。英語が必要なシーンが今年に入ってから多々あります。うーん、英語、頑張るか。
 この調子じゃ、またいつ英語で電車案内しなきゃなシーンがくるかわからないし。

 
 ところで、さっきやってたスパイダーマン2を見ました。2年半前に見たときよりも、違うところに感動したりしてました。もう一度、自分が書いた「真のHEROはどこに?」の記事を読み返したくなったりしてます。
 あの記事で書いた事とちょっとかぶる事があって、まあ記事書いてるときには気付かなかったからパクったわけじゃないんだけど。うーん、あの映画のテーマである「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ってのは、確かに大事な事かもね。

 自分が、例えば、学校のクラスで、大いなる力があるときってのは、相当注意を払って、仲間外れを作らないようにするだけでも、大変。っま、人間関係で大いなる力があることが、もうすでに間違いなのかもしれないけどさ。
 自分の夢やしたいこと、安心や安定を誰かを守るためにきちんとあきらめ、常に沈着冷静で相手の事を本質的に気遣い、しかも特殊な能力で人を助けるってのは、ホントに難しいし、ホントのヒーローだなって思います。でも、最初からそんなスゴイヒーローにはなれなくて、スパイダーマンは、そんな苦悩を描いた、ホントにおもしろい作品だな~って思います。

 特殊能力は、個人個人にあるわけで、みんながみんな、人類として、日本人として、大いなる力を持ってるわけだから、ヒーローを勝手に他人事にはできないよね。

 んなわけで、スパイダーマン3が、めっちゃ見たい。このしたいことだけは…、やっぱヒーロー論より、ダメ(笑)?