Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

自己をみつめて水平線

2023年11月06日 | たまには音楽でも
くるりの新譜「感覚は道標」を聞く。


そして佐渡岳利監督「くるりのえいが」を見る。



くるりのファンなら、今回の新譜と映画は
当然ワンセットとして受け止める感じなんだろう。
って自分はくるりのファンなのか?
と根本的な自問自答にぶちあたったりしています。

いや。新譜が出るたびに買って聞いてるし、
ライブには一度だが行ったことはある。
「ハイウェイ」とか「ロックンロール」、
「すけべな女の子」「グッドモーニング」など
好きな曲もたくさんあるし。「シャツを洗えば」では
大御所のユーミンと互角に渡り合っているのもすごい。
アルバム「アンテナ」と「NIKKI」は名盤だと思っているし。
岸田繁のちょっと神経質で
ひねくれたロックンローラーぶりも嫌いじゃない。
意外なほどぐいぐい来る佐藤征史のベース音も、いい。
それ以外のメンバーはよく代わるが、
ドラムのクリストファー・マグワイアや、
トランペットのファンファンなどの演奏もいいなあと思っていた。
映画との親和性も高いバンドで
先の「ハイウェイ」は「ジョゼと虎と魚たち」の主題歌だ。
「リアリズムの宿」と「奇跡」もそうだった。
そうか、自分はくるりのファンなのか。
うーん。好きだけどファンじゃない。そんな感覚わかりますか? 

新譜と映画のことを書きそびれてしまった。
それはまた追って書きます。たぶん。きっと。

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