相変わらずやさぐれている人生です。
どうにもならないなあ、と思いつつ、
それでもアレがあった。あの店があった。希望の店だ。
たまに寄るテイクアウトの海鮮丼屋さん。
値段もそこそこで、それなりに美味しく、
海鮮丼のアレコレが楽しめたのだけど、閉店とな。
コロナの馬鹿。ウクライナ戦争の唐変木。
もう、あのネギトロ丼やとろろイカ丼、
だし巻き玉子入り穴子丼は食せないのか。
オマケにつけてくれる
ガリとかお吸い物の小袋ももらえないのか。
注文すると、のそのそとつくってくれた
あの暗い目をしたあんちゃんとはもう会えないのか。
食べられるものがいつでも食べられるわけではない。
そして、これまで会えた人がいつ会えなくなるかわからない。
何ともやるせなきおな金曜日。穴子丼最後に食したかったです。