桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

尾籠な話で恐縮

2008-07-21 | Weblog
連れ合いから、ブログの記載に違和感がある指摘。
どこかと思ったら、「モットー」の冒頭だった。
冤罪はゆるくない、北海道便、とやってしまった!
ゆるくない便かと思ったらしい。失礼しました!
北海道弁でした。
明日、訂正しますので、悪しからず。

川上家

2008-07-21 | Weblog
昨日は、川上家での祝杯だった。本来ならば、次男ユウトの誕生日に飲み、ユウトと一緒に寝る予定だったが、川上家の不幸で延期になり、昨夜は勝利決定をも祝う会になった。
楽しく飲み、語り、ユウトと寝たが、今朝は長男マサトも階下に降りて来て、三人で朝寝をした。
そんな朝飯。ユウトが、俺のために目玉焼きを作ろうとしたらしい。でも、母親は一度に全員分のを作った方が良いと、ユウトの意思を無視して全員分を入れてしまったらしい。で、泣いてるんだよね、ショウジに作りたかった!と。
参った!だね。こんな子供の純粋な愛を貰えるなんて、俺は幸せ者!
今日は東京ではマリオン前宣伝。皆さんには申し訳ないことだったが、、子供たちとプールで遊び、息抜きの一日を過ごした。

政治屋

2008-07-21 | Weblog
彼らが欲しいのは、金、権力。それだけ。
昔の政治家は、それなりに国家社会を考えて、大所高所から政治に携わる人が多かった。まあ悪いこともしたろうが、見識を感じる人が多かったように感じる。今はダメだね。大体、政治家が政治屋になってるよ。金儲けが一番!当たり前だよね、ジイさん、オヤジの代からやれば、もう職業。三代目なんかに大所高所からの政治なんてやれるはずがない。自分の地位、利益に繋がる現体制が総てで、国民は二の次。呆れ返るばかりだよ。
検察庁も勘違いしてる。国家体制を守るためにあるのが検察!なんて錯角してるのだ。正義や真実よりも、多少の嘘を行使しても、現体制を守るのが一番と考えてる。政治屋と似てるよね。正義や真実が蔑ろにされて国家体制なんて成立しない。こんなことさえも判らなくなってるのが、今の検察なんだ。
明日、多分、検察は特別抗告をするのだろうが、司法、行政、立法の三権分立の下で、行政たる検察・法務が証拠を隠して、何故犯罪にならないのだ!証拠隠しの犯罪集団が司法に異議を唱えられるのだ!
俺は立法の力も借りて、必ず検察の犯罪を当たり前に裁く社会にするつもりだ。樋渡さん、大林さん、次からの闘いは、もう証拠隠しは出来ないと思ってね。どんな抗告書か、楽しみにしてるよ。