桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

あつ~い!

2008-07-12 | Weblog
自宅の撮影があったりするけど、また伸びてきた草が気になり、朝から草刈りをした。日射しが強くて、水戸から恵子さんが来たときには汗まみれ!
シャワーを浴びて、利根町宣伝のために松島さんの事務所へ。
総勢14名が集まり、約2千枚を配り歩いた。ホントに暑い中、帰った人の顔は汗に日焼け!
それから、松島さんが作ってくれていたカレーを食べ、会議で東京へ向かう組と別れ、俺たちは墓参り。
夏草が伸びて、墓は凄い状態だった。
墓参りにはNHKと朝日記者、さらにもう一組の撮影が同行した。俺の大嫌いな、「もう一度、お願いします」を、何度かやられるのには参った。ありのままが一番と思う俺には、あれが一番の苦手だ。
必ず勝つの確信は、明後日の勝ち負けに関係なしに揺るがない。まだまだ隠された証拠が山ほどある布川事件だ。これからが本当の闘いなのだ。
墓参りから戻ると、恵子さんは軽い熱中症。俺はシャワーを浴びて、東京の会議に。
まだ取材もある。
後2日だ。