きょうというひ

今日とゆう日に
今日とゆう火が灯り。
それぞれの場所を照らす。
ひとりひとり
大切さを照らしながら
多くの方が
きょうというひを
過ごしていることと思います。

大切なこの日を
どんな言葉で紡いだらいいのか。

まだ
８年前のこの数日間の時を
思いおこしては
自分の傷が疼いたりします。

まだ
自分が癒されてないし
それこそが
生き続けることへの
一緒さなのかもしれません。

また
風フェスが始まります。
きょうというひを
ひとつひとつを灯し続けられるように。

圧縮された力

よき１日だった。
そんなことを呟ける
良き１日。
土曜の昼から夜半まで
集った皆さんと
紡ぎあげて来たひとときを
どんな言葉で表現しても
その一面しか
表せないのだろうな
と思いつつ。
それでも
良き１日
好き１日
佳き１日と
多面体を細かい面で構成するように
繊細な球体へと近づくように。

目指すところ
そこを目指しつつ
目指しきれない
この圧縮された力が
人の魅力
なのかもしれません。

そこを目指しても
空気の層が
押しても押しても
阻んでくる。
けれども押さずにはいられないし
そこを目指して押し続けたいと思う。

まだまだ
まだまだだなと
日々を振り返り。
それでも
目指さずにいられない自分を
確認するひととき。

ながさん
新潟の春は今日も穏やかに始まります。
今日から始まる銅鍋づくりシーズン
いよいよ動き出すとします。

その律の方向

なんだか
すっきりしない朝は
おしゃべりのし過ぎであり
これは
対話や対談と違い
本当になんともなく
なんともないだけに
それらが必要だったのか
と考えるひととき。

ついつい
心地よい時間は
喋り過ぎになってしまうときが
あるものです。

自分を律しなければ
と思いつつ。
その律が
何に向けられているのかが
重要なのだろうな
と思いつつ。

先日読み終わった
実存主義のサルトルを
思い出していました。
どちらにしても
行為は同じなのでしょう。
ただ
その律が
何に向けられているのか。

さて
今日も庭の椿には
鳥が遊びに来ています。
大空を飛ぶって
どんな心持ちになるでしょうか。

そんなことを考えつつ。
黙々と
今日も叩きたいと思います。

自由闊達を人物にしたら

あっ
とゆう間に週末
なんてことを思いながら
早朝から目覚める
金曜の朝。
昨日から
大掃除を始めているのですが
その過程で出てくる
思い出たちに
手も止まりつつ。

新潟には
亀倉康之さんとゆう
彫金家が居たのです。
亀倉蒲舟さんとゆう
高名な彫金家の息子さんで
自由闊達とゆう言葉を
人物にしたら
こんな人になるのだろうな
と思うような。

大学で学び
奥さんを追いかけて北海道へ行き
ひたすらに馬を描いて居た
とか。

デッサン力
とゆうものが
私にはわからない部分が多いですが
でも
きっと
ながさんを見ている時のように
ズバリと
その形をとってゆきつつ
その対象の奥行きをも掴んでくるような
そんなデッサンを
身近で見させてもらいました。

「君ねぇ、１００年もすれば銅は硬くなるんだよ。」
なんて
きっと根拠のない言葉にも
感銘を受けたことを
思い出します。

自由闊達。
そんな言葉に憧憬を持ちながら
今日も銅板に向き合うとします。
整えて整えて。

そうそう
ただいまを言える家プロジェクトを
昨日から始めました。
仕事場と家の境目をつけられるように。
そんなお話もまた近々。

この新月に。

如月新月。
燕市は雨です。

定休日は少し長めに寝て
仕事とゆうことでもなく
仕事場の整理整頓を
この新月に。

そして
お世話になった方の
快癒を願って
般若心経写経を
この新月に。

そして
今まで溜まっていた
ひとつひとつを
消してゆく作業を
この新月に。

この新月は魚座で
「優しさをうけとるために、心と時間をあける。」
とゆうメッセージです。

仕事をしなければならい
わけでもないですが
いつもの場所でひとり
ぽっと空いた時間に
これからを望む。

東京
大阪
東京
愛知
山梨
連休までの自分の道程を確認して。
そこで
出会うであろう
素敵なこと膨らませて。

ゆっくりと大切な時間。
定休日とは
そんなものですね。
ながさんも
引き続きよい春の日を。

一歩踏みとどまり、考える。

睦月も晦日。
２０１９年
グレゴリオ暦も始まり
そちらは
３ヶ月目に入り。
和暦の方はとゆうと
１ヶ月目の最後の日。
この
バランス感覚が
私にはちょうど良いな
と思う今日この頃。
ながさん
新潟は穏やかな始まりです。

人は
時として
一歩踏みとどまり
考える
とゆうことが必要なのだ
と改めて
学んでおります。

その為にも
流れてゆく日常の中で
節目は必要で。

生まれてから
どんどん
早くなってゆく流れの中で
そこに
竿をさせる技量を持ちたいものです。

それが
私には和暦であるな
と。

そして
明日は如月新月の定休日。
魚座の新月で
「優しさを受けとるために、心と時間をあける。」
だとか。

まさしく
今。
確定申告前に
その時かな大切なようです。
目の前の数字の先にある優しさに
触れられるように。

ながさんも
きっと追い込みでしょう。
お互いやりきりましょう。

必死に

朝の茶事と共に
必死
について考えていたのです。
必ず死ぬ
と書いての通り
これは人に与えられている
平等な権利で義務でもあるのだなと
改めて思ったら
なんだか
肩の力が抜けたといいますか。
科学ってやつが
いつか不老不死を発明したとしても
それが
本当に幸せなのだろうか
と思う今日この頃。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

職人も
必死に技術を磨きます。
人は
必ず終わりを迎え
肉体が滅び。
磨いてきた技術なんて
煙が消えるように
無くなってしまう
としても。
職人は
必死に技術を磨きます。

そんなことを
しなくても。
とゆう言葉をよそに
職人は
必死で技術を磨くわけです。

そのクレイジーさに
朝から笑えてきました。
そして
２０年前の新聞を引っ張りだして
アップルのコピーを読むのです。
クレイジーな人たちに
と。

その言葉に力をもらいながら
今日も叩くとします。
終わりが明日くるとしても。
さて
今日も穏やかな１日。
叩き続けられることは
有り難いことですね。

安心できる場

人は
白黒つけたいもの
なのだろうな
と思います。
それが
どんな習性なのか
もっと
根本的なところで持っているのか
その辺りは
わかりませんが
何故に
白黒はっきりとつけたいのか。
いや
白黒はっきりつけた方がよいことも
必ずあるでしょうが
それが
慣いになると
生活一般まで
そうでなければならない
と思ってしまうのでしょうか。

グレーのコントラストが
人の面白さ
だと思うのですし
グレーで居られることで
安心できる
ってあると思うのです。

沖縄の県民投票でも
どちらでもない
とゆう選択があるお陰で
考える余裕ができた
と思うのです。
それ故に
投票率が上がったのではないか
と。

そんなことを
考えるわけです。
安心が担保される場。
そんな場で
あり続けたいな
と思う今日この頃。
ながさん
燕市は春雨です。
あたたかな雨に包まれて
今日も叩くとします。

なんだか

猪苗代へ来たら
このカフェに寄りたい
って思います。
猪苗代湖を見晴るかし
磐梯山を見晴るかし。
三月の気層の光の底に
ひとり歯軋りしながら
浸る時間でした。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

何かが足りない
ってことではないのです。
でも
なんだか
気分が上がってこない。
こんな時は
手を動かすこと
な時もありますし
黙想が一番
な時もありますし。

なんだか
気分が上がってこない。
その理由を書き出したら
なんだか
スッキリとしました。

請け負っている仕事。
見ていたら
A４用紙にいっぱいになって
なんだか
とっても感謝が溢れて。
そして
今日も励もうと。

春と言っても
まだまだ朝晩の寒さは残りますね。
今日は薪ストーブと
コーヒーで始めてみようと思います。
いつも通り
いつも通りで。
ながさん
数少ない時間の中で
３月会合を進めましょうね。

約束の奥にあるもの

なんだか
いろいろある金曜日。
約束
ってことを
考えるわけです。
瑣末
と思われるようなことでも
そこに
どんな意識で臨んでいるのか
ってことが
現れているのだろうな
と。

約束の
表層ではなく
その奥にあるものを
掴んでもらいたい
と考えています。

そして
それは
自分への振り返り。

人と過ごすって
ほんと
学び多き時間ですね。

お互いの時間が
限られている中で
私が私らしく居られるように。

でも
私って
なんなんでしょうかね。
そんなことを考えつつ
本日は猪苗代へ。