職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

自由闊達を人物にしたら

2019年03月08日 | ヤスさん日記
あっ
とゆう間に週末
なんてことを思いながら
早朝から目覚める
金曜の朝。
昨日から
大掃除を始めているのですが
その過程で出てくる
思い出たちに
手も止まりつつ。

新潟には
亀倉康之さんとゆう
彫金家が居たのです。
亀倉蒲舟さんとゆう
高名な彫金家の息子さんで
自由闊達とゆう言葉を
人物にしたら
こんな人になるのだろうな
と思うような。

大学で学び
奥さんを追いかけて北海道へ行き
ひたすらに馬を描いて居た
とか。

デッサン力
とゆうものが
私にはわからない部分が多いですが
でも
きっと
ながさんを見ている時のように
ズバリと
その形をとってゆきつつ
その対象の奥行きをも掴んでくるような
そんなデッサンを
身近で見させてもらいました。

「君ねぇ、100年もすれば銅は硬くなるんだよ。」
なんて
きっと根拠のない言葉にも
感銘を受けたことを
思い出します。

自由闊達。
そんな言葉に憧憬を持ちながら
今日も銅板に向き合うとします。
整えて整えて。

そうそう
ただいまを言える家プロジェクトを
昨日から始めました。
仕事場と家の境目をつけられるように。
そんなお話もまた近々。
コメント
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