簡単に

簡単に何々。
の危うさを考える
今日この頃。
根源的なコトはsimple
なのでしょうが
簡単にできるようなことほど
そこから離れてしまう
んじゃないかなと。

簡単に何々。
ということが
魂に寄り添って
生きるということの上において
また
脳の働きを考える上でも
成長を損なわせる
可能性がある
ということは
人生の命題のひとつ
でもあるなと。

ただただ
銅板の前に向かい
そこに居る
自分との対話の中でも
葛藤はあるものです。
使ってくださる人に対して
どんなことがベスト
なのかということ。
そこに自分を試す機会も
どれほど
込められるかということ。

数値ではでない
ものでしょうが
私
というものを
より深く掘り下げる
機会が
きっとその中に在るのだと。

考えるということと
実行するということ
が
相舞った時
素晴しいものが
できあるのだろうな
と思う職人なのでした。

ナガさん
いつもありがとうございます。