職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

降りてくる

2008年05月23日 | ヤスさん日記
新潟の朝陽は
薄曇りのカーテンを抜け
ゆっくりとここまで届いてきます。
静かな週末の明け方は
街の空気も
こころなしか弾んでいるようです。

ラジオの時間。
この春からコミュニティーFM新津さんに
持たせてもらった番組
「週刊ガイア通信」
日曜の10時から40分
4チームが2週ごとに
地球のことについてのお話。

四角いブースの中で
ゲストを迎え3人、4人との
おしゃべりの時間。
話べたでも
何人かがいれば
愉しくお話できるもので。

時間を計り
打ち合わせ通り
収録と放送のタイムラグ
みんなの目の表情

ふっとした時
降りてくるコトバ達
普段想っていること
普段考えていること
普段学んでいること
その瞬間が
上気しているわけでもなく
とても自然に
頭の中を満たしてくれる時。

コミュニティーの中で流れるコトバ
その重さを感じる今日この頃。
もっと沢山知ること
もっと沢山学ぶこと
もっと沢山動くこと
もっと沢山信じること
とても大切だなと。

過ぎ去った昨日が
交ざり合い醸成し
また
新しい引き出しになってくれることを
想いつつ
静かな朝も空気が動き始めます。
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