The pain of creation

何故今ここにたっているのか
大きな流れの中の人しずくが
様々の縁の中で
今この瞬間に立ち会っている
わけでして。

大きな大きな時間の中の
ひととき。
果たして生産に関わらない
今日一日
ということを選んだとしても
それを受け止められる
ようで在りたいな
と思う今日この頃。

大切な時間は
それが
どんな結果をもたらすとしても
大切なもので
それを引き受ける
ということが
大切なのだなと。

作業を続けることへの
当たり前にくるということ
慣れるということに
一石を投じる
作業もまた痛みを伴う
ものなのかもしれません。

The pain of creation
日がな一日
思索を巡らせられる
なんてこともまた
幸せなこと
なのでしょうね。

新潟のありがたい曇り空が
どこまで続いているのか
その空の下で
きっと笑顔があればな
と思う職人なのでした。