職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

抗う民として

2024年03月12日 | ヤスさん日記
昨日の新潟は快晴。
一昨日から
新潟市内のホテルに泊まっていて
昨日も
ホテル近くのカフェで
ネット仕事をしながら
先日
柏崎での原子力発電所に関する
講演会を聞いて。
3月11日とゆう日を
自分の中に刻み込んでいました。

そして
白山神社を参拝して
結婚指輪の製作に知人の工房に伺い
ホテルに帰って
エビスビールを開ける。

私がエビスビールを好きな理由は
エビス
えびす
蝦夷。
大和朝廷時代
東北の民は
そう呼ばれていました。
また
鬼とも呼ばれていたようです。

ただ
私はその鬼と呼ばれた人間が
大きな力から
自分たちの文化を守ろうとして抗っていたことに
とても共感するわけです。

それは
今私の現状とも
通じるところがある
と感じているから
だとも思います。

大きな力に抗う。

私の市民活動を総括するような壁に
ぶち当たっています。
この壁を越える手段を
私は今は持たない。

しかし
何かできる突破口を
考えねば。
きっと
その1点は
日々に積み重ねてきたことの中に
在ると信じて。

ほんと
穏やかな青空の3月11日でした。
コメント
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