職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

不条理と向かい合う風フェス

2022年01月02日 | ヤスさん日記
昨晩
マインドマップを書き上げて
お伊勢様の御神饌と
明治神宮の御神酒をいただいて
年頭のご飯を食べて。
風フェスの仲間が個人のFacebookページでupしてくれていた
動画を観たのです。

東京のドヤ街と言われる
山谷の光照院住職の吉水岳彦さんのお話を
youtubeで。
「グリーフ」をみつめて
とゆうお題なのですが
グリーフとは
喪失によって引き起こされる様々な感情のこと
だと。

2011年の東日本大震災からの
現地での経験を
お話しされているのですが
それが
風フェスでの私の想いとも
繋がるところがあり。

不条理とは
いつも世の中に在るものですが
何故
私の大切な人がこんな目に遭わなくてはならないのか

考えることはあるものです。

常ならぬ世の中で
その不条理と対峙することが
人は誰でもあるものでしょう。
私は
その大きなひとつが風フェスです。

初めの方で
荷物の話が出てくるのですが。
その話をひいて
「この人は困っている人だと決めるける心の怖さ」
「人の心がわかると思ってしまう怖さ」
とも私のノートにメモ書きがあります。
正しく
市民活動を行なっていても
この辺りはネックになりがちなものです。

聴くとは
発言を許すこと
とも。
雰囲気や
受け止め方や
配慮や
本当に聴ける人間に
一歩でも近づきたい
と思う2022年の始まりでした。

さて
今日からまた
工房を整理して
夜には新年会で
年を開いてきます。
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