職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

尖りと刺

2012年05月13日 | ヤスさん日記
きっと
ですね。
心に刺が刺さった分だけ
心が尖る
まん丸のところに
刺さってる分だけ尖る。
一見とげとげの心も
本当は
刺を抜けばまん丸になる
のだろうな
と思う今日この頃。
ながさん
新潟は久しぶりの快晴です。

刺の存在を
見逃しがち
ですね。
本来の原因が
そこにあるのに
尖った方ばかりに
目が行ってしまいますが
原因は刺にあるのですよね。
その刺を抜いてあげれば
尖った方も
沈んでくるだろうに
と。

でも
その尖った方があるお陰で
刺がささっている事も
わかるわけで。
尖った方がなければ
刺さりっぱなし
なわけで。

それを感じられる
ってことが
大切な信号なのだな
と思うのです。

人は
境界線が見えた時に
その尖りの存在に
気付くのかもしれませんね。
さて
春の一日
またひと仕事するとしますか。
コメント
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