メタモルフォーゼ

春霜が朝陽を迎えながら
幻想に浸っています。
起こし始めた田んぼの茶色が
また一層にあたたかさを
感じさせてくる今日この頃です。

メタモルフォーゼ
今の世の中
大きな変化を起こしているのは
間違いないようで。
それがどんなカタチで
未来を向かえられるのか
今にかかっているようです。

過去様々な歴史の中で
私達のしらないこと
それを解き明かしながら
未来に繋いでいる人達が
しっかりと
今に息づいているのだなと。

新しい夜明け
今までの価値観が崩れさり
成長しなければならない
経済さえも根底から
個々人が確立する中での
あたたかな繋がりが
必要になってくるようです。

奪い合いの時代から
分かち合いの時代へ

変革の時
なければないものと
なくてもよいものが
同じものだとしたら
やはり。

朝晩はまだ冷え込む新潟
小鳥のさえずりが
静かに時を刻みます。