職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

居場所があるということ

2009年04月18日 | ヤスさん日記
曇り空を抜けると
春の陽射しがいっぱいに注ぎ
革張りの本を映し出す
キラキラが
刻んで来た歴史を
明るく紐解いてくれるようです。

居場所があるということ。
安心安全な場所があれば
人生の豊穣さや面白さは
花開くのだな
と。

ふと
お釈迦様は
火を吹くような対峙を
自己と行っていな
んだろうな
と思う朝一番です。

会ったときはないのですが
誰にでも穏やかで
あったのだろうな
と。
だからこその
自己との対峙があり
それが花開いた時に
空と有の狭間を
いったりきたり
できたのではないかな
と。

まだまだ人間幾十年
爆発する時もあり
ただ、一点
人を傷つけないように
できればな
と。

遠く遠く離れてしまいました人の
元気そうな便り
それもまた
嬉しさの一味を
今日に加えてくれるな
と思う職人なのでした。
コメント
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