いよいよ☆テキスト出版に関しての打ち合わせ、最終回でした。
思えば去年の秋、出版社さんから突然の電話があり、「なんだろう?」と思ってお話を聞きに行き、面談の結果、
幸いにも担当させていただくこととなりました。
編集者様から手取り足取り教えていただきながら日々原稿を書く日々が始まりました。
2週か1週に1度は出版社さんへ伺って編集者様との綿密な打ち合わせを行い、何度も書き直したり足したり削ったり、一冊の本を造る過程を体験できました。
イラストレーターさんとの打ち合わせで名古屋まで出向いたり、(味噌カツも食べました☆)
たくさんの問題を作るので悩んだり、そうこうするうちに父が入院&手術することにもなって、
学校の授業やら試験やら
娘の卒業やら入学やら
もう、何がなにやら。
ふっと思い返して見ても、忙しいけどあっという間でした。長いようで短い、短いようでもよくがんばった☆
とてもいいテキストができました。いい、というのは「これを使えばみんな受かる!」と、自信を持って言えるからです。
長いことやってきた授業での経験が活きました。言いたいこと、伝えたいことがぎゅうっと詰まってる(#^.^#)
私でよかったのかな、とも思う……でも、せっかくご縁があったのだから♪ 最後までがんばります。
最後というのは 9月24日の出版まで。そのあとの書店さん回り、テキストを使っての授業、そしてみんなが受かること☆
「合格者」という実績が出て初めて、「完成」と言えるのではないかと思います。
打ち合わせ途中のお茶休憩のときに、編集者さんとお話していたのですが
2年後までは売りたいと思うけど、売れ行き次第ではここの名前が変わるかもしれませんよ!と見本誌の表紙のところの、著作者(私の名前)の部分を人差し指でごしごし!と押さえていた編集者さん(^^)/ キビシイ~!!
そのときはドキ!っとしましたけど、
それならそれで仕方ないです。私の力不足でお役に立てなかったということ。もっと他にいい先生がいて、いいテキストができるのであれば。
大切なのは、「学生が受かること」です。作者が誰とか関係ない。
まあ…2年後には今回のテキスト「Part2」の執筆で忙しくしているわたくしが目に浮かびます…なんちゃって(^-^;
私に「お願いします」と頼まれたのは、原稿を書き上げるところまで。それはやりました。持てるものすべて出し切りました!
あとは…
人事を尽くして天命を待つ、のみ。
「テキストがたくさん売れる」のはもちろんだけど、それ以上に「このテキストを使って勉強した学生さんが一人でも多く合格する」ことが真の目的です。
今まで教えてきたたくさんの、本当にたくさんの学生たちの顔が目に浮かぶ。
みんな、元気かな。がんばってるかな。いい子たちだったな。
私は、「先生」という仕事が好き。教室の空気感、一生懸命な生徒、板書をする、ノートをとる、知識の積み重ねが人格を作っていくその過程を見ることができる。仕事を続けてきて、よかったなと心から思えます。
続けてきたことが一つの形になるというのは、本当にうれしいものです。
大勢の検定講師の方々の中から、私を選んでくださった担当編集者栗野様☆改めてお礼を申し上げます。
今回の、この経験は一生忘れません。
よく通った東京駅丸の内口。すでに懐かしい夕刻の風景です。
(^.^)/~~~
思えば去年の秋、出版社さんから突然の電話があり、「なんだろう?」と思ってお話を聞きに行き、面談の結果、
幸いにも担当させていただくこととなりました。
編集者様から手取り足取り教えていただきながら日々原稿を書く日々が始まりました。
2週か1週に1度は出版社さんへ伺って編集者様との綿密な打ち合わせを行い、何度も書き直したり足したり削ったり、一冊の本を造る過程を体験できました。
イラストレーターさんとの打ち合わせで名古屋まで出向いたり、(味噌カツも食べました☆)
たくさんの問題を作るので悩んだり、そうこうするうちに父が入院&手術することにもなって、
学校の授業やら試験やら
娘の卒業やら入学やら
もう、何がなにやら。
ふっと思い返して見ても、忙しいけどあっという間でした。長いようで短い、短いようでもよくがんばった☆
とてもいいテキストができました。いい、というのは「これを使えばみんな受かる!」と、自信を持って言えるからです。
長いことやってきた授業での経験が活きました。言いたいこと、伝えたいことがぎゅうっと詰まってる(#^.^#)
私でよかったのかな、とも思う……でも、せっかくご縁があったのだから♪ 最後までがんばります。
最後というのは 9月24日の出版まで。そのあとの書店さん回り、テキストを使っての授業、そしてみんなが受かること☆
「合格者」という実績が出て初めて、「完成」と言えるのではないかと思います。
打ち合わせ途中のお茶休憩のときに、編集者さんとお話していたのですが
2年後までは売りたいと思うけど、売れ行き次第ではここの名前が変わるかもしれませんよ!と見本誌の表紙のところの、著作者(私の名前)の部分を人差し指でごしごし!と押さえていた編集者さん(^^)/ キビシイ~!!
そのときはドキ!っとしましたけど、
それならそれで仕方ないです。私の力不足でお役に立てなかったということ。もっと他にいい先生がいて、いいテキストができるのであれば。
大切なのは、「学生が受かること」です。作者が誰とか関係ない。
まあ…2年後には今回のテキスト「Part2」の執筆で忙しくしているわたくしが目に浮かびます…なんちゃって(^-^;
私に「お願いします」と頼まれたのは、原稿を書き上げるところまで。それはやりました。持てるものすべて出し切りました!
あとは…
人事を尽くして天命を待つ、のみ。
「テキストがたくさん売れる」のはもちろんだけど、それ以上に「このテキストを使って勉強した学生さんが一人でも多く合格する」ことが真の目的です。
今まで教えてきたたくさんの、本当にたくさんの学生たちの顔が目に浮かぶ。
みんな、元気かな。がんばってるかな。いい子たちだったな。
私は、「先生」という仕事が好き。教室の空気感、一生懸命な生徒、板書をする、ノートをとる、知識の積み重ねが人格を作っていくその過程を見ることができる。仕事を続けてきて、よかったなと心から思えます。
続けてきたことが一つの形になるというのは、本当にうれしいものです。
大勢の検定講師の方々の中から、私を選んでくださった担当編集者栗野様☆改めてお礼を申し上げます。
今回の、この経験は一生忘れません。
よく通った東京駅丸の内口。すでに懐かしい夕刻の風景です。
(^.^)/~~~