好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

健康でいるために☆健康十訓

2024-04-23 17:08:08 | ひとりごと。
日替わりで、ころころ天気が変わる・・・
体調崩しがちな方もいらっしゃるのではないでしょうか☆

最近、特に思うのが、すべてにおいて「健康」が最優先だということ。

以前は(というか割と最近まで(笑))ダイエットだの色白になりたいとか
いろんなことでくよくよすることもあったりしたけれど
もう、どうでもいい。どうでもいいというと語弊があるけど、
多少、ぽっちゃりしていても健康ならよし!
毎日お日さまにあたって、多少日焼けしても問題なし!
生まれつきの色黒は今さら変えられない!気にする必要なし!
健康ならそれでよし!!(私の3つ下の従姉妹は、3年前に病没してしまった・・・)
ケガや病気をしなければ、それで全く問題なし!!

先程「多少」と書きましたが そこは大事なポイント.。:・・.。:*・★
急に太ったり痩せたりは、何か病気が原因かもしれない。
1~2キロの増減は問題なしとしよう、と思っています。

あと、「あたたかい飲み物を飲む」ということ。
少し暑くなると、ガンガン冷たい飲み物飲んで、身体に染み渡る感じ!スッキリ!
と思っていたのですが☆ 実は体温より低い飲食物って、消化に負担になるそうです(中高年は特に!)
この頃特に、冷たい物飲むと、しばらく胃のあたりがなんとなく冷たいような・・・・重いような?
いけないいけない 身体の中からあったかくしよう☆
お湯を沸かすのがめんどくさければ、せめて常温で。少しでもあたたかいものを飲むようにしています。

・・・テニスで仲良しUちゃん☆ 股関節がどうしても痛くて、お医者さんに行ったら、
まだしばらく大丈夫だけど、最悪の場合は人工関節の手術が必要になる、と言われたそうです。
でも、テニスは今までどおり、無理しない範囲で続けてもいいとのことなので(*^-^*)
本人もそれを聞いたみんなも大喜び!やらないと逆に固まってしまうので、動かしてたほうがいいらしい。
「私も膝が痛くって」「私だって、ずっと肩痛いしねー」なんて(^-^; みんなで語りだした(笑)
どこかしら、痛いところや不調なところがありつつも、なんとかごまかしごまかし楽しんでる。
例え週1回でも、思い切り身体を動かして、みんなで笑ったりがんばったり、
コーチに毎回同じことをアドバイスされたり(笑)ナイスショットが打てて嬉しくなったり、
凡ミスで落ち込んだり、でもできることが増えてきたと上達を感じたり。
そんなことの繰り返しだけど、そういう時間て限りなく貴重だと思う。
テニス☆がんばってて、続けててよかった.。:・・.。:*・★これからもこつこつ、がんばります。

               ☆ 

日常生活でも、普段から健康を意識するために
「健康十訓」 です。

1:少肉多菜 
  お肉はほどほどに、野菜をたっぷり。

2:少塩多酢
  塩分取りすぎに気をつける、お酢は健康のもと

3:少糖多果
  甘いものは果物から。

4:少食多噛
  腹八分目でよく噛んで食べること。

5:少衣多浴
  薄着でお風呂好き=清潔にしていること。

6:少言多行
  おしゃべりは少なく、行動すること。

7:少欲多施
  自分の欲望に走らず他人のために走ること。

8:少憂多眠
  くよくよしないでよく寝ること。

9:少車少歩
  健康への早道は車よりも歩くこと。

10:少憤多笑
  怒らない。笑う門には福来る。いつも笑顔でいること。


以上、お役に立てれば幸いです。
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by all means !!

2024-04-17 20:21:12 | ひとりごと。
最近集めたいい言葉☆

【覚え書き その1】

☆コンプレックスについて

「努力で変えられる部分にコンプレックスを持つ必要はない
  変えられない部分は変えられないんだから、それもコンプレックスに思う必要はない
 ということは どちらにしろ コンプレックスに思うことはなくていい」

変えられる部分→例えば字が汚い・・・ペン字練習帳などを使ってコツコツと練習する。やがては改善される。
        改善されるんだから、コンプレックスに思う必要はない。

変えられない部分→例えば出身地・・・「生まれ育ちは埼玉です」「えっ!ださいたま?」→バカにするほうが悪い
  跳んで埼玉という映画もありますし。:・・.。:*・いいじゃないですか埼玉!故郷はどこでも美しい。
  コンプレックスに思う必要などどこにもないのです。

【覚え書き その2】

☆「疲労」・・・脳の疲れを「疲」 身体の疲れを「労」という
回復するには「甘味」が必要で、「はちみつ」がいい。 

実は人間に必要な甘みは「ごはん」の、でんぷんの甘さがちょうどいい。
疲れたら「おにぎり」を食べる。

ケーキやお菓子は甘すぎる。自然界の甘味をとること。


【覚え書き その3】

成長の3ステップ
1.「教わる」→ 2.「覚える」 → 3.「教える」

だそうです。納得!!人に教えるのが一番の勉強、ってよく言われるのは、このことね。


いろいろ、見たり聞いたりして「なるほどな」と思ったことは、スマホでメモするようにしています。
メモだけだと、メモした時点で「書いた」って安心して終わってしまうので
スマホのメモ機能は 書くというより入力なので、やってることがちょっと違う。
さらにもう一歩 ノートに清書するなどして、改めて書き直しておくと しっかり覚えられる。

インプット&アウトプット どちらも大事だけど

アウトプットできてこその、インプットである☆
「アウトプット大全」という本を読みました
それによると、書くのももちろん、もっといいのは「話すこと」だそうです。

メモ取って、ここに書いて それから「ねえ、知ってる?」って話すの。
うろ覚えなことは話せないので、話せるってことは、しっかり覚えた証拠。

覚えた知識は一生もの☆ 知は力なり.。:・・.。:*・★
いつか役に立つ☆かも。 
何事も、知らないよりは、知ってる方が、楽しく生きられるんじゃないかと思う。

                ☆

 フィットネスクラブのロッカールームで、もうおばあさんという感じの高齢女性が二人
着替えながら、”英語”で!仲良さそうに話していました
そのうちお一人の声がはっきり「by all means!」と聞き取れました☆
バイ オール ミーンズ なんだっけ、聞いたことある・・・ そのお二人は見た目は日本人みたいだけど、
もしかしたらバイリンガルの韓国、中国系の人たちかもしれない。見た目ではわからない・・・
聞き取れた言葉の意味、なんだったかな、と思ってロッカー出たあとにすぐスマホで調べました そうしたら
「もちろん!」というような意味だった。なるほど。はい、一つ覚えました。by all means !!

一日ひとつ、新しいことを覚えたい(•ө•)♡ 




(@^^)/~~~
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「やらないで済む」ということ☆

2024-03-18 13:42:46 | ひとりごと。
「やりたくないのに やらなければならない」ことがある。
結果、やらなきゃいけないんだけど 気が乗らない・・・そんな時にはこう考える☆

「やらなくて済んでいる」ことに目を向けてみる

*自分も家族も健康なので、病院通いをしなくて済んでいる。
*水道の水が飲めるので、いちいち水を買わなくて済んでいる。
 遠くの井戸や川辺まで水汲みにいかなくて済んでいる。
*ガスの火がすぐにつくので、火を興さずに済んでいる。
*暖かいお布団があるので、寒い思いをしなくて済んでいる。
*花粉症だけど、いい薬があるのでさほどひどくならずに済んでいる。

全部、自分の代わりにどこかの誰かがやってくれている(やってくれた)おかげだなと思う。
そう考えると、何から何まで、朝起きてから夜寝るまで
「やらなくて済んでいる」ことだらけだ。

やりたくないのに やっていることが もしあったとしたら、
それはきっと、誰かの役にたっている、と思うことにしよう。

そうやって見方を変えるだけでも、「やりたくないのにやらなきゃいけないこと」が、
以前よりましに思えてくる。
あんまり義務感とか持たずに、
☆「やってあげてもいいかな」ぐらいの気持ちで、気軽にやればいいんじゃないかな。
特に家族の世話・・・家事育児介護など特に、義務感がつきまとう。それで苦しくなる。
軽い気持ちで、深刻にならずに、鼻歌でも歌いながら、気軽な気持ちでいきましょう。
やらないで済んでいることのほうが、はるかに多いわけですから。
.。:・・.。:*・★°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°.。:・・.。:*・★


さて☆スーパーに行って来よう
駅前のヨーカドーがこの秋10月で閉店とのnews(T_T) 泣くよ。
スーパーマーケット.。:・・.。:*・★大好きな場所*:゚(♡ˆoˆ﹡)゚:*。
野菜、肉、お魚から日用品まで 必要なものがすべてそろってる
これも誰かのおかげだし ありがたいなあと思ってレジの人へは必ずお会計の後
「ありがとうございました」とにっこり、言うことにしている。売ってくれてありがとう。
自然とそういう気持ちになるよね。言わない人っている?
ちょっと会釈だけでもしたらいいと思うよ。

風が強いですね(^-^; 飛ばされないように!!

(@^^)/~~~
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願望と可能の違いについて☆

2024-03-11 13:08:20 | ひとりごと。
「願望と可能の違いについて」

自分の「願望」は他者を必要としない。
「海に行きたいな~!」←自分の願望 ただ、自分が「行きたい」と思っている。

「可能」~ができます と言う時には、その~を必要としている人がいることが前提。
「パンを焼くことができます」という時、そのパンを食べてくれる人がいる、みたいな。
「〇〇の知識があります、教えることができます」であれば、教わりたいと思ってくれる人がいること、その知識が役に立つ場があること。

「願望」は、他者を必要としない。
「可能」は、他者が必要になる。

「可能性」という言葉.。:・・.。:*・★
「できるかもしれない」「できるだろうと思われる」「この先きっとできるだろう」
将来にわたって「できること」を開拓・拡大していけるだろう、という期待のこと。

自分は何ができるのか、できる範囲はどこまでなのか

そういうことを知るのが大切。それを知る場所が学校であり、社会である。もちろん家庭でも。

子どもに「まだ知らないこと」を教え、「できないこと」をがんばってやってもらおうとするのは
「可能性」を広げるため。

☆「できない」のは、「今できない」だけで、やったらできるようになる。(かもしれない。)

よって、「願望」(やりたいこと)を中核にしてしまうと、
「可能」の範囲を自分で知らずに「できる」と勘違いしたり、
未知の物を「やりたくない」と、「快・不快」だけを基準にして排除してしまう。

「可能の範囲」を広げるのは、社会的に成熟する上で欠かせない。

「やりたいこと」だけをやっていればいいのではなくて
「やりたくないこと」の中にも可能性は無限にあるということ。

子どもから大人になる、というのはそういうこと。
やりたいこと、好きなことだけやっているのが子ども。
やりたくないこと、苦手なこと、気が進まないことなんかでも やらなきゃならない・・・やっているのが大人。

成人=大人 であるのなら
快不快にとらわれず どんなことでも やってみてください。


・・・という話を、来期授業の1回目でやろうと思っているので
まとめてみました。なんだかんだであと1か月後に新学期(^_-)-☆
思っていることを 書き出してみると整理できる。
まだまだ言葉が足りない・・・伝わりずらいところがある
改善改善 *:゚(♡ˆoˆ﹡)゚:*。

がんばりましょう!!!


(@^^)/~~~



















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楽しくなければ続かない☆

2024-03-06 10:36:38 | ひとりごと。
寒いったら寒い(^-^; 3月になったなぁ ひな祭りだなぁ ちらし寿司作って食べて(^_-)-☆
4日になれば即おひなさまをしまい、ああ春だなあと思っていたのにまたこの寒さ
まあ、仕方ないです 三寒四温。

3月はもう授業がないので、1か月ヒマです。というわけで、
昨日も今日もテニス! レギュラーの火曜クラスは後期休会していました。
火曜に授業が入ってしまった・・・まさか、「テニスがあるのでできません」とはいえず(笑)
3月から、復帰しました!クラスのみなさんが「久しぶり~~!」と迎えてくれて
いつも通りに楽しいレッスン\(^o^)/ いいなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡楽しいなぁ。
本当に、何ごとも「楽しくなければ続かない。」

日曜にもう1クラス行ってたのですが そこはちょっとつまらなくなってしまって。
1、レッスン内容がいつも同じでつまらない(本当に毎週同じでコーチも飽きないかと思う)
2、男性がほとんどでパワー負けしてつまらない(日曜なので若い人が多く「本当に上手い人」ばっかり。「来週横浜で試合です」とか。そんな現役男子たちとガチに打ち合ったりできませんて。ボールもスピード速くて怖いぐらい(^-^;)
3、お友達ができない(女性は2人いるんだけど、その2人がいつもべったりで、私とは挨拶する程度。ちょっとしたおしゃべりすらできない。話しかけたら返してはくれるけど、あちらからは何もない。別に無視したりとかではないけど、なんかつまらない。)

・・・これだけ「つまらない」種がありすぎると、行くのが「義務」になってしまって、
月謝払ってるから行かなきゃもったいない、とかそんなレベル。
あ~あ、めんどくさい・・・なんて思いながら自転車のペダルも重く(^-^;

結果☆クラス変更することにしました。 つまらないところにいつまでいたって、楽しくならないし それは自分の努力次第といっても 努力だけではどうにもならないことがある。
だったら、自分で楽しくするためどうしたらいいか☆
土日、ナイターは男性が多いに決まってる。平日は仕事してるんだから。
となると平日の昼間のクラスの方がいい。
主婦の人と、男性といってもリタイア組なので力負けするということはないし
思いっきりできる。みんな、仲良くしてくれるし 何より女性が多いと楽しい!ちょっとしたことでも笑いがおきたり、「どんま~~い!」なんて声かけてくれたり。

で、日曜から水曜に変更したのですが 変更理由の届け出には「介護のため」と。
全くの嘘なんですけど(笑)「つまらないから」とは、ちょっと書けませんよね~~
コーチはコーチで、一生懸命やってくれてるわけだし、私はつまらないと思っても、逆に楽しいと思ってる人が行ってるわけで、そこに対して文句言うのは違うと思う。

こういうのをホワイトライ(ついてもいい嘘)といいます。

日曜担当のコーチに昨日会ったので、クラス替わることと、今までのお礼を申し上げました。
「母の介護に日曜日行くことになりましたので、残念ですが・・今までありがとうございました。」
コーチも「それは大変ですね、また振替レッスンあったらお待ちしてますね!」と、にっこり。

「つまらないからもう行きません」と言われたらやっぱりショックだろうなと思うし
何より
『人の仕事にケチつけてはいけないよ』ということです。

あなたはあなたで一生懸命やっている でも私には合わなかった
だから、私の方が替えますね、それでOK.。:・・.。:*・★
なんでもそう
人を変えるのは難しい というか絶対にできません できっこないと思ってたほうがいい。
人ってそんなに簡単に変わらない。
だとしたら
自分が変ればいいってことです。

問題になるのは、それだって簡単に変われない状況だった時にどうするか☆
まずは、少しでいいから変えられるところから変えて行こう、なんとかたどりつこう、

自分が自分でいられる場所へ。


それでは!午後からレッスン☆いってきます 自分らしく☆楽しくやってこよう
雨だけど この先に楽しいことがあると思うと 足取りも軽いというものです!!

(@^^)/~~~

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薄明るい闇の中で.。:・・.。:*・★

2024-03-02 20:29:15 | ひとりごと。
最近忙しかったせいなのか、このところあまりよく眠れていない。
「疲れすぎると目が覚める」というけれど、まさにそんな感じ。体は疲れているのに、頭は目覚めている。
亡くなった父が、「横になっているだけでも体は休まるものだ」とよく言っていたので、目を閉じて横になってみるが、それでも眠れない。
なんだか、もったいないような気がして、身体を起す。そうして自然に眠気が訪れるまで、布団の上に身体を起したまま、闇の中にいる。

「闇に身を任せる」という、感じが好きだ。闇のなかの方が目や心が冴えて、物がはっきり見えるような気がする。
闇のなかでは小さな物でも、その形まではっきりみえるというだけのことで、私はその光が好きなんだと思う。

都心で生まれ育ったせいなのか、光のない闇というものを知らない
寝る前に電気を消すと、窓の外は明るい。近所のコンビニ、駅のほうのネオンとか、街頭などで、空がうすぼんやりと明るく、夜空に雲がちゃんと見えることもある。部屋の中の方が余程闇が濃い。

私にとって、夜は明るいものだ。なんというか精神的に。
しゃれたレストランの間接照明とか、花火をしにサンダルをつっかけて表に持って出る一本のろうそくとか、闇の中では、小さなあかりがほんとうに明るい。そして、その明るさに救われる。

娘たちが小さかったころ、寝かしつけたあとに、近所にあった24H営業のスーパーに行った。そこに行くと、なんとなくほっとした。目が痛いくらいの白い灯り。おびただしい量の食料品。私は結構長くそこにいた。色鮮やかな野菜や果物を眺め、ぎっしり並んだ缶詰のラベルを一つずつ読み、いろんな種類のお菓子に目をみはり、牛乳のボトルやドリンク類が整列している棚の間をゆっくりと散策した。
そこに行けばなんでもあったし、何時に行ってもあいていた。街頭の下、15分も歩けばそのスーパーについた。いつ行っても人がいて生活感があり、外の闇に白い光があふれだしている。その人工的な美しさに私は安心した。

コンビニ、ファミレス、白い光があふれているお店はどこにでもあるようになった。避難所の印のようだ。
すいこまれる、という感じ。あかりは、あふれるような誘惑で、人を、「居場所がある」という気持ちにさせる。

思い出したことがある。
子どものころ、両親のいいつけを守らないと叱られて、物置に入れられた。外からつっかえ棒かなにかをされ、開けることはできなかった。「ごめんなさーい!あけてよー!」と、泣きながらドンドンとドアをたたいていると、すぐドアがあいて、私は飛び出していったのだ。
少し大きくなると、意地をはって平気な顔をしていたが、かすかに聞こえてくるテレビの音などもひどくせつなかった。せつなかったが、物置の電気は内側にあるので、スイッチを押して灯りをつけた。小さな電球だったけれど、あかりさえあれば、「私のお城」だ。
家族が読み終わった雑誌が積んであったので、そこから「少女マーガレット」や母の読んでいた「ミセス」を取り出して読んでいた。といっても、10分もすればがガラっとドアがあき、誰かが「救済」に訪れるのだ。
ある日また物置に入れられた私は「PLAYBOY」という雑誌をみつけて見ていたのだ(読むというより見るしかなかった、)
そこへ入ってきた母に「あんたは、なんてことを!」と叱られ、「ちょっと、お父さん、なんでこんなもの!」と、父も呼ばれ、父が「やあやあ、」と笑いながら入ってきて、何冊かあった「PLAYBOY」を抱えて、どこかへ持っていった。(父は、整形外科医だった、)
「あれは、お父さんの、お医者さんの本です!あんたには関係ない!」と、さらに叱られた。確かにお医者さんへ行けば診察のときに裸にはなるが、そういうのとはちょっと違うと思った。
物置へ入れたのは父なのに、そのときは「早くお風呂に入りなさい」「枝豆食べるか」などと言って来た。
その後、物置に入れられることはなくなった。

大人になり、いまはもう、誰も私を闇のなかに放り出せない。父も亡くなり、物置も、完全な闇もまわりにはない。
私はひとりで、薄明るい闇の中に、漂っている。


(^.^)/~~~
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やっぱり「自然」がいちばん。

2024-02-18 10:00:05 | ひとりごと。
虎ノ門ヒルズ45Fでの蜷川実花展へ行きましたが
ものすごい光、色、音の洪水で
はっきりいいましょう
実は、最後の映像作品を見たのち めまい、吐き気、くらくらしてきて
出口のお兄さん(係の人)に「すみません、座れるところないですか?」と聞いて
休んでたという始末。
ずっと前、アニメ・ピカチュウのテレビで極度にピカピカするシーンを見ていた多くの子ども達が具合が悪くなって救急搬送されたという事件がありましたが
あれね
光刺激だったかな あまりに一度に、多量の光や色の刺激を浴びると 身体の反応が追い付かず、おかしくなってしまう・・・・いや、もうほんとそれ。

こういう注意書きあればよかったんだけど(光刺激が強い作品です、過敏な方はご注意ください)みたいな。どこにも書いてないの。ポスター、パンフレット、ウェブサイト全部見て見たけど、
だから普通に見ちゃった。
こういう人、他にもたくさんいたんじゃないかな。

残念だったのが、係のお兄さんが(この人は単なるバイトだったようだ)引き継いでくれたお姉さんが(この人もバイトだろうか)つれていってくれた「座れる場所」というのが
「トイレの前の3人掛けの椅子」椅子というか、廊下の壁が3人分くぼんでて座れるようになっている、程度。全然ゆっくりすわれる椅子じゃない。コンクリートだし。
具合の悪くなる人はいない 想定なのか 折り畳み椅子をすぐもってくるなどもなし
そもそも、座れる場所(ソファなど)がどこにもない。これでいいのか・・・・
でも、お姉さんがお水を一本くれました。ありがとうございます(^_-)-☆
一緒にいった娘が、ママ顔が真っ白だよ大丈夫?とだいぶ心配してくれましたが
貧血のようになってたみたい。少し座ってたらよくなりました。

本当に、原色の色と光がチカチカピカピカものすごいの。音楽も、不安をあおるような?旋律のなんともいえない感じで、急に大きくなったり小さくなったり、
その時は「わあ、すごいなぁ」なんて見ちゃうんだけど
・・・うまく言えないなあ・・・「チームラボ」がものすごい派手で大音量になった感じ?
   
私も娘も、何か、見た後すっごく疲れちゃって、だるーくなってしまった。

しかも会場が45階という エレベーター乗ってるとキーンてなるし 空気薄いというかなんか閉じ込めらてる気がして あまり長くいたいと思わなかった。
娘いわく「ひがんでるわけじゃないけど、タワマンで45階に住むとか絶対無理、」と(^-^;
完全同意です 高い所もたまにならいいけど。

「外に出たい、空気吸いたい!」と娘が言って、またもや完全同。
1階出入口から足早に外へでて深呼吸。
すっかり日が暮れた虎ノ門前の大通り、工事中でガンガン車がいきかい、空気は悪いはずだけど
それでも「わぁ、寒い!」といいながら冷たい空気を思い切り深呼吸したのでした☆

「あの人の行動は地に足がついている」とか、「地に足のついた生活」って、誉め言葉じゃない?しっかりしてる、というか不安がないというか。

やっぱり人間も動物、生きものですから、自然の中にいないとどうしても不安になってしまう。
特に見たのが現代アートと来た日には 不安要素しか残らないような気もして。

それから、「色」ということでは、原色の花咲き乱れる展示ルーム まるで天国のよう、色の洪水。
  
確かに見てる時は、「わあきれい!」という感嘆しかない
会場は撮影OKなので手に手にスマホをかざすお客様方 そうでしょうそれは撮りたくなるでしょう☆
だって、「綺麗」だもの。娘がひとこと「天国、ってこんな感じなんでしょうね?」(笑)
「きっとそうよ。でも・・・」「造花じゃないと思う。天国は」それだ
全部「造花」です。きれいはきれいなんだけど、あとに何か残るかというと
綺麗だったなあ、の「きれい」の正体は「色」が綺麗だった、というところ。
あの花がきれいだった、いい匂いがした、お花がたくさんでいいところだった、
展示ルームを抜けたあとでも、そういう感想はなぜか湧いてこなかった。
なぜなら、「つくりもの」の花だから。だんだん、息苦しくなってもきた・・・・
これは「アート」なのだから、自然の花と比べるべくもない、というならばそれまで。
でも思う☆
100万本の造花があったとて 自然の風にゆれる野に咲くたんぽぽにはかなわない。

感想をひとこと と言われたら「自然がいちばん」というところが着地点です。
・・・具合悪くなりながらも 着地できたので☆よしとしよう。(笑)

何事も好奇心☆次はどこに行こうかな!\(^o^)/

(@^^)/~~~




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「教わる」秘訣☆

2024-02-16 10:51:27 | ひとりごと。
雪が降ったのっていつだっけ?確か・・・そうだった先週の月曜日 
それで、火曜日が休校になったんだった。「交通機関の乱れが予想されるため」ということで。
積もる積もると言われながら 都心ではそうでもなくて
水曜日には何の変哲もない普通の日常。
通勤の足元にはいつものアスファルト 固まった雪はきれいに道路の端へ。
溶けてしまったり、道路沿いのお店やおうちの方々が雪かきをしてくださったり
大通りではひっきりなしの車のいきかいで積もることすらなかったのかも
東京って、「雪」って言うと大騒ぎするけど、大騒ぎするわりに翌日は普通に通勤できてる。
これが「都市の回復力」なんだな、と思う。

本当に「大雪」で、雪国のように積もってしまったらそれは大変でしょう。
そもそも都心の人たちって長靴すら持ってない。(持ってる人はごめんなさい)
もう何年も前だけど、結構積もった日、テニスシューズで出勤した私。
他に滑らなそうな靴ってなかったから。職場のみなさんも、スニーカーとかで来てた。
それでも滑るんで、どうやって歩いたらいいかわからないんです。
ネット情報で、雪国のみなさんからのお助け情報が役に立ちました☆
「歩幅は狭く、ちょこちょこ歩く」これをペンギン歩きというらしいけど
確かにそうすると滑らなかった。
ネットの集合知、ありがとうございます.。:・・.。:*・★

・・・どんなことでも、「知識と経験のある人」に聞くのが一番早い。
いってみれば☆その道のプロ.。:・・.。:*・★ 八百屋さんでも、魚屋さんでも。
数学だったら数学の先生、雪の事なら、雪国の人が一番よく知っている。
なおかつ、教えてもらう方にとっては、その人(教えてくれる人)が「こころよく」教えてくれるかどうか、ということもとても大切です。

いやいや教えてくれる、「そんなことも知らないの?」ってバカにしてくる、
めんどくさいのが見てありあり、あるいは知らない振りされる。そんな感じだと、
「聞かなきゃよかった」って、思っちゃう。

だから、「聞く人」を選ぶことも大切です。
あえて「超忙しそうな人」や「専門外の人」を選ぶ必要もないし。(見た目怖い人とか・・・(笑))
教えてくれる人が嫌な気持ちにならないように、教えてくれて当然みたいな態度や言葉を使うのもだめだと思う。
「申し訳ないのですが、~~がわからないので教えていただけませんか?」みたいな感じで丁寧に。
それから、教えてもらったら必ずお礼を言うこと、それですら「どうも。」とか「・・・っす。」
で終わっちゃう人が結構いる。「・・・っす。」って何?うちの学生に多数いるのですが(^-^;
「ありがとうございました」「助かりました」とか、きちんと声に出していうこと。
ちょっと会釈で、そしてにっこり。そしたら、教えてくれた人も「あ、いいえ・・・」的な感じで、決して嫌な気持ちになったりはしないと思います。役にたててよかったな、ぐらいで。

こういうこと重ねていくと(お互いの礼儀みたいな)、いい世の中になっていくと思う(話が大きいな(笑))
でも、そう思わない?


昨日は「春一番」が吹き荒れ、とんでもない風だった(^-^;
二月もまだ半ばだとういうのに、もう「春」。きょうもぽかぽか、いいお天気です。

今日はお休みなので、このあと虎ノ門ヒルズ「蜷川実花展:Eternity in a Moment」へおでかけ。
良い一日を!!

(@^^)/~~~


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本にだって「合う、合わない」があるってこと。

2024-02-15 09:33:34 | ひとりごと。
ベストセラーだけど☆彡なんとなく読む機会を逸していた本
この前は、小川洋子「博士の愛した数式」について☆これは、とてもいい作品でした(^^♪
読んでよかった、面白かった。

→私の「いい本」の「基準」はこれ☆「読んでよかった、面白かった!」が、いつまでも残るもの。人にすすめたい、本棚に残しておきたい、もう一度いつか読みたい。
殆どの場合はそうだし、読む本を決めるのはなんとなくの「カン」だけど、たいていは「当たり」、読後感さわやか.。:・・.。:*・★
 ホラー、グロテスクなものは読みません。気持ち悪くなるだけ。
何が悲しくって、料金払ってイヤな思いしなきゃならないのか(そういうのが好きな人はどうぞ。好みの問題です)
で、今回は「ノルウェイの森」です。ファンの人達には大変申し訳ないのですが
「読まなきゃよかった」。これしか残っていない。
思ってたのと違ったのと(ネタバレ、書評サイトなどは一切見なかった)
やっぱり1987年の作品ということで、今からもう40年近く前。。。
書いてあるのはさらにその前、70年代の大学生の話でした。
あまりにも古すぎる(^-^; いろんな価値観とか、男女間のこととか、途中でやめようかと思った。
でも最後まで読みました。・・・ひとことでいうと「おぞましい。」
この人たちは何をやってるのか(登場人物全般にいえること)ちっともわからない。
当時の大学生の人間関係とか恋愛事情とか。・・・理解できない、気持ち悪い。

「人の価値観」というのは、基本的に変わらないと思う。だとしたら☆

このころの大学生というと今の70代以上だから、今の日本がこんなことになっているのも仕方ないのかもしれない。特に男尊女卑の価値観、もうこれはずっと変わらない。
今だって変わってない(多少はよくなっては来ていますが。上の世代がごっそりいなくならないともっと良くなることはおそらくムリだと思う。)
作品中に、学生運動のことが書いてあるけど 
何かのサークルに入った女子が、「勉強会」におにぎりの差し入れを一人20個といわれ、
「中身は梅干しで海苔を巻く」と指定される。理不尽を感じながらも、そのとおりに作ってもっていくと、「気が利かない、他の女子はたらこや鮭もいれてるのに」と言われる。
こっちは言われた通りにしただけなのに。もちろん、言ってくるのは「男子」たち。
ばかみたい。それで本人(男子)たちは、女子に作らせたお握りを片手に、自分でも何言ってるかわからないようなムズカシイことばかりまくしたててるだけ。それに対して、うんうんとわかったふりをしてうなずいているだけの女子たち。
これ、今の会社でもありそうじゃない? 女は黙ってろみたいな。女性というだけでバカにするみたいな。私の職場でもありますから。2024年だというのに!

また作品に戻りますが☆
授業中にヘルメットを被った学生数人が勝手にクラスに入ってきて、授業してる先生を追い出して、ビラを撒いて、またわけのわからないことを大声でまくしたてている、というシーン。
こんなことやってたんだ。これもまたばかみたい。授業妨害じゃない。なんで先生は素直に出て行くの?「ペンは剣よりも強し」じゃないの?暴力に屈してしまった時代だった・・・
勉強したい、授業受けたいっていう人の権利はどうなる?先生や他の学生に失礼とかないわけ?
いやもう、こういうことが身の周りで普通にあった中で学生時代をすごしてたら
それが「当たり前」になって、「暴力的」で「声が大きければ大きいほど」、周りがいうことをきく、そんな価値観になっていかない?そういうお年寄り(特に議員なんかに、)とっても多くない?恫喝して、いうこと聞かせる、みたいな。


それから、個人的に大嫌いな言葉づかいとして(好きな人いないと思う)
「~~があったとすれば」っていう、あれ。すごいイヤじゃない?
「不快な思いをさせたとするならば、謝ります」とか。
そっちがそう思ったんだったら、一応はあやまっとく、ぐらいの。
全然、おわびにもなってないし、悪いとも思っていない、あの言い方、政治家がよく言うでしょ。
作品中、主人公の友人で官僚を目指してるという東大生が言うの。「誤解があったとするなら謝る」。
これは村上先生さすがだと思った。こういうこと言う人って、学生のうちから言ってるんだ。
昔から言ってたんだ。40年前から言ってたんだ。今に始まったことじゃない・・・
この東大生がまた男尊女卑の最たるもので、おそらく一つの「記号」として書いたのでは、と。

あと、全体通して人が死に過ぎ。上下2巻の中で3人も若い人が死んでしまう。しかもみんな自死。

さわやかな青春小説を期待して読んでしまったので
それがいけなかったとも言えますが だって仕方ないじゃない、こんな話だって知らなかったんだから。
なんでこれが名作?なんで当時は、あらそって読むレベルだったの?大ヒットってなぜ?
もういいや。さっさとブックオフで売ろう。

「たまたま」この作品だけがこうだった、というだけだと思う☆
この前読んだ「東京奇譚」は面白かったし、村上先生のエッセイは基本明るくて面白いので好きです。

「感情がかき乱される」ことすなわち名作だとすれば
その意味では名作なのかもしれないけど かき乱され具合がなんとも不愉快で
でもそれも読まなければわからないわけだし。

読むことによってもたらされた「不愉快なおぞましさ」を一掃する作品をと思って
こんな時に手にする一冊 本には、本で対抗する。
「幸田文ベストエッセイ」幸田先生の作品のきらめき、格調の高さ、優雅優美なる文章、
うちから湧き出でる知性の表現、読むたびに心が美しくなる。
幸田先生の本はコンプリート済み(^^)v すべての作品が「お祓い本」のレベルで、
本棚に置いてあるだけで☆そこはもう神棚。

特に今回のように魂のレベルが低俗寄りになってしまったと思った時には☆
必ず読んでは元に戻る☆本棚から幸田先生の本を一冊読取り出し、数行数ページだけでも読む。
ふぅ☆洗われる。
魂をリセットして、また新しい本を読む。

こんなふうに 本にだって「合う、合わない」がある以上
お祓い本、お守り本を持っているので☆
これからも、何を読んでも大丈夫。

あ~書いたらすっきりした。
書いてすっきりブログセラピー.。:・・.。:*・★

お元気で.。:・・.°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

(@^^)/~~~

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人は見たものに左右されるという話☆

2024-02-04 17:50:44 | ひとりごと。
先週の金曜日、職場の同僚と食事会☆みんな、仕事が終わる時間が違うので
東京駅近辺で待ち合わせをすることになり、ウニに6時。
「それじゃ、『ウニ』で!」「ウニ了解」
「OK、『ウニ』で待ってるね!」「終わったらすぐウニに向かいます」
そんなやりとり。
東京駅東口(八重洲口)のミッドタウン八重洲っていう高層ビルの入り口にあるオブジェ↓

この前に集合(^_-)-☆ わかりやすい目印!
・・・どこからどう見ても(笑)「ウニ」なので(製作者の方ごめんなさい)

このあたり(東京駅八重洲口)、すっかり変わってしまったなぁ。
大好きだった本屋さん「八重洲ブックセンター」が建て替えのためになくなってしまった・・・
もう、なんでもかんでも 壊しては高層ビル壊しては高層ビル
いったいなんでそんなに高層化?オフィス需要も減っているし
そもそも人口だって減る一方だというのに、東京一極集中はこのまま続くとでも?

八重洲の地下街だって、昔のほうがよかった、あのごちゃごちゃ感・・・今となっては
どこにでもあるつるつるピカピカした通路、知ってるお店ばっかり並んでる。
「ここだからこそ」というお店は、とっくのとうに消えてしまった・・・( ノД`)シクシク…

と、ノスタルジーに浸っている間もなく みなさん「ウニ」に集合したあとは、
八重洲地下街のスシローへGO!昔の方がよかっただなんだと言いながら
今は今で堪能してる。人ってそんなものです(笑)

笑っちゃったのが、みんな何にしましょうかとタブレットを流し見していて、
誰からともなく「ウニ、食べたいですよね~~」と一言
そうすると、「あ、ほんとに」「私も思ってましたー!」「いいですね、ウニ!」
・・・すかさずAさんが「やっぱり、ウニで待ち合わせしたからですかね?」と鋭い意見☆
なるほど~~!
それはある!というか、きっとそれよ!
人って自分で思っているより何倍も、見たもの、聞いた物に影響される。

みんなして「ウニ」で待ち合わせした後ともなれば☆
影響されて?食べたくもなるというものです。

ウニ、イカ、マダイ☆トロ、あじ、アナゴ☆サーモン、かっぱ巻き、茶碗蒸し☆
エビ、ホタテ、いくらの軍艦巻き☆玉子焼き。
もう、美味しいお寿司をおなかいっぱい頂いて満足満足.。:・・.。:*・★

その後の会話でも、「見たことに影響された話」があれこれ出て、
結論としては「普段から『いいもの』を見ておくことの大切さ」とか
「美しいものを見ると心も美しくなる」とか
「目の毒になるものは見ない、近付かない、見てもすぐ忘れる」
「その時一番目にとまったものが、その時の自分が欲しい物だよね」とか。

いかに、人間が「目から入る情報」に左右されがちか、ということで終始一致。

明日は午後から雨とか雪とか 雪・・・降ったらイヤだなぁ。
世界が一面真っ白になる美しさはあるものの そのあとがね・・・
ぐちゃぐちゃになるし滑るし。どうかみぞれ程度で終わりますように。
みなさま、通勤通学お気をつけて!

(@^^)/~~~


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「本」という宇宙☆

2024-01-30 20:17:13 | ひとりごと。
一冊の本を読み終え、ああ面白かった!と思い返しながら、
さて次は何を読もうかな!とあれこれ考える、この瞬間は
何物にも代えがたい(ちょっと大げさ?(笑))時間です。

つい先ほど、小川洋子作「博士の愛した数式」を読み終えた。
ブックオフの100円コーナーで見つけたの!
第1回本屋大賞受賞作.。:・・.。:*・★映画化もされたし
本好きな人なら、とっくに読んでると思う。
なにか、機会を逃してしまっていつか読もう、今度読もうと思う間に
詠まないまま。
初版が平成17年。買ったのは令和2年版の第50刷。・・・50刷、ってすごくない?
80分しか記憶がもたない数学者と、家政婦さんとその息子の心温まるお話。
・・・いい話だったなぁ、面白かったなぁ、という感想しか残らない(これはいい事なんです)
途中に出てくる、数式や定理の話は、そうなのかそうなんだなと思う程度で、
それを理解できなくても話の大筋には全く問題なし、でもちょっとかしこくなった気もして。
素数とか友愛数とか完全数とか。フェルマーやオイラーの定理とか。そして「28」。

ツイッターやインスタの読書アカウント(私、垢って表現好きじゃないので。汚いでしょ。垢、よ!?だから、きっちりアカウント、と書きます。)では、短い中でもその本の魅力や読みどころ、感じたことなどを上手に表現して発信してる人達がたくさんいるけど、
私にそんな文章は書けないし、
単純に「面白かった!」としか言えないんです、本当に面白い本て。その気持ちだけが残る。

しかしこんなに素晴らしい作品がたったの100円・・・で、手に入るとは。
100円の小宇宙。
小説って、「宇宙」だと思う。限りがない。読む人それぞれの脳内に沸くイメージは、
読む人の数だけある。それは、星の数にも等しい。小説は宇宙を内蔵している。

で、娘がレポートで使うから貸してといったkindleを貸してあげて、しばらくして娘の部屋にいったらせっせとレポート作成中で、キンドルはもう使ったからありがとう、と返してくれて。
それで、手に取ったついでに今流れて来てるラインナップでも見ようかなと言う気になり、
娘のベッドに座り込んであれこれ見ていたら、気になる本を見つけた。
「面白くて眠れなくなる植物の話」というもの☆
「お試し」をダウンロードして読み始めたところ、いやー、そうなんだ!と思う話がたくさん。
そして、ちょっとびっくりしたのが、「フィボナッチ数列」=数学の定理=が出てきて、
植物の葉や、花びらの枚数やつき方は、このフィボナッチ数列と完全に一致している、と。
 
5分前に読み終えた小説がそんな数式がらみの内容で、
5分後に軽い気持ちで読み始めた本がいきなり「フィボナッチ数列」。
植物の葉や、花のつきかたを数式で説明できる、と。

最も美しいものは、最も合理的にできている。逆かもしれない。
最も合理的なものは、最も美しい形を成す。どっちだろう。

いきなり、フィボナッチ数列なんて出てきたら「なにそれ」ってちょっと引いちゃうところだけど
「博士の愛した数式」を読んだ直後だったので 何も抵抗がなかった。
こういうのも偶然というか 本が本を呼ぶということかも。隣の宇宙を呼ぶ。
偶然ですませば簡単だけど、そこに無理やり(笑)意味をみつけようとするのも、また人というものです。
どちらかというと、私は紙の本が好きです。紙の手触りがやっぱり。
本、は「本」でなくちゃ、と思う。
でも、せっかくだから、植物の話は全部読んでしまおう。

           ☆

明日から、4泊5日で、娘二人がグアム旅行へ!!.。:・・.。:*・★いいなぁ、いいなぁ!
私も行きたいなぁ!\(^o^)/いや仕事仕事。
23歳と21歳でグアムですって!海、プール、グルメにショッピング、楽しいだろうな!
これも偶然、私が初めて海外に行ったのは、「21歳の2月初め」に、「グアム」に行ったのでした☆
実は、ポスターの撮影で!! 
当時はバブルの頃だったからか、10人(か、もっといたかも?)以上のスタップさんと一緒で
わいわいとにぎやかに(^^♪ 楽しかったなぁ。

一冊の本を読んだ後でも、海外旅行であっても、思うことは同じ。
「楽しかったなぁ!」という、思い出が残る。思い出に、優劣はないのです.。:・・.。:*・★

一日一日、何かの思い出ができていく。いいことも嫌なことも。
でも、不思議と嫌なことってだんだんと薄れる。忘れることはないにしても。
だけど、楽しかったことって、月日がたっても色あせることなく、ちゃんと覚えている。
最後には、きっとそれだけが残るんだ。
楽しかったことだけ。

だから、何があっても大丈夫、だと思うことにしている。


明日はテニススクールです.。:・・.。:*・★明日のクラスは割と楽しいので(割と、はつくけど(笑))
がんばってこよう!
↓この美しい花びらさえも、数列に基づいて並んでいる・・・自然の神秘、生命の不思議。

(@^^)/~~~


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国立博物館☆楽しい「和食展」

2024-01-20 15:23:15 | ひとりごと。
お年玉年賀はがき.。:・・.。:*・★ 1枚当たりました.。:・・.。:*・★ 
その他、「惜しい!」と思えるものが数枚。
例えば、Sさんからの年賀はがきは末尾が「63」で、「69」が当たりナンバーだったので
「惜しい!あと6枚後に書いてくれれば・・・」なんて思っちゃったり(笑)
そのうち景品の切手シートと取り換えに行こう。

木曜日、下の子ちゃむちゃんと一緒に、上野の国立博物館・特別展示の「和食展」へ行って来ました。
日本各地で食される食べ物、その由来、和食の歴史、「だし」について、食事道具の変遷など
勉強になることがいっぱい。
天井を見上げると、長さ18mという羅臼昆布の標本がのびのびと貼ってある!
日本人は何を食べて来たのか・・・から始まり、「卑弥呼」や「平安貴族」の食事、
信長が家康をもてなしたときの饗応膳↓こちらです すごいご馳走!

明治になって洋食と融合してできたオムライスやコロッケ、
「サザエさん」一家の食事風景から、昭和の食卓をレポート、
江戸時代に流行りだした「すし」「そば」「てんぷら」の屋台(実物大)があったり、
それはそれは☆見どころ満載の展示でした!!
↓ タカアシガニと一緒に写真とったちゃむちゃん☆ 頭から脚が生えてるみたいになっちゃった(笑)


私の前に並んでいた女性二人組が、漏れ聞こえてくる会話から、
どうも・・・栄養士さんとか、その方面のお仕事についている感じで、展示をみながら「この場合だとアスパラギン酸が」とかやけに詳しい。
で、「だし」についてのコーナーで
「これこれ、3つ掛け合わせると最強なのよね」「一つより二つなのよ、それ知ってるかどうかね」
と、しばし立ち止まってお話されていた。何なに?
↓展示パネルはこういうもので なるほど・・・・ この中から、二つか、三つ一緒に使うと相乗効果でよりおいしくなる、ということね!( ..)φメモメモ 

漏れ聞く会話からも、なにがしか学べるというものです。

展示パネルで楽しかったのが↓ 各地で、食材の呼び方が変わる、というもの。

この中で、「あかくさ・かぐま」というのが「なんか、かっこいい!」「そうだね、かぐま、ってかっこいいね」「サッカー部のキャプテンにいそうだよね」なんて(^_-)-☆
もうひとつ、
「しょーで・たまぎり」 こちらは「きっと帰国子女だよ」「ディーン・フジオカみたいな」「本当は、たまぎりしょうで なんだよね」とかね、もうこういう話をああでもないこうでもないとしながら、
楽しく見て回って、疲れたので展示室出て階段上ったところのレストランでクリームソーダを頂きました。

☆和食展☆2月いっぱいやってるみたい。平日の昼間、そんなに混んでなかったです。
予約制でもないし 行って窓口でチケット買って(これも全然並んでない)普通に入場できました。
お時間あったら、ぜひ! 

(@^^)/~~~
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使わない=いらないってこと!

2024-01-08 13:54:41 | ひとりごと。
確か、去年の大晦日あたりから熱心に掃除をはじめ、とりあえずはきれいになった家の中.。:・・.。:*・★
今年になって1週間(^_-)-☆
ほうっておくと部屋ってなんでこんなにすぐぐちゃぐちゃになるのでしょうか
読み溜めた新聞、プラごみやら普通のごみ、ペットボトル、びんやら缶やら。
ごみの収集がしばらくなかったというのは言い訳で、5日からごみの回収はいつもどおりだし、
ああそうだ仕事関係のいらないプリントとかも捨てなくちゃ
と、昨日思いついてやろうと思ったんだけど、
片付けようとするとついマンガとか読んじゃって。

おなかがすいたから、カップ麺とか食べてしまい、またゴミが増えて
洗うのめんどうだからって割りばし使うからそれもゴミだし。
喉が渇くとペットの麦茶or緑茶。またはトマトジュース。これは缶だし。
「生きてる」限りゴミが出続ける・・・ で、そのまま溜まっちゃって「あ~~あ!」なんて
ため息ついてる。

だけど友達の前ではしっかり者のふりなどしてるし、友達もみんなしっかりしてる。
何かのお礼や誕プレや、ちょっとした物のやりとりなどもあって、きれいな包装紙やリボンやらショップの手提げやら「使えるかも」と思って一応はとっておくけど 使うことってない・・・
で、またそれらはゴミになる。

生きるとは、日々ゴミとの格闘!?

ミニマリストになりたいと思う。ごみすらないという日々。

ただいま、と家に帰ったら、娘にもらったトレーナーやらフリースやらを着て、
ごろごろだらだらしていたらいつのまにかうつらうつらしてしまって
気が付いたらもう夜。しょうがない、何か作るか。
何を作るにしてもゴミが出る・・・


だめだ
ごみ にばかり神経が行っちゃってる。あれも捨てたいこれも捨てたい、そんな気持ちがこのところ大きくて。

昨日は、あと4分の1ほど残っていた、アルジェランとかどこかの、そこそこ値段のしたヘアオイルを
もう使わない、と思ってとぽとぽと流しに捨ててしまった。
つけたって別に何がいいんだかわからなかった。ヘアオイルって、必要なの?
それから、あんまり好きじゃない色の口紅も、その時はいいかもしれないと思ったけど
結局使わない。これもいらない。

こうやって、何かを捨てたくなる時って、新しいステージに行くときらしい!
どこのステージかはちょっとわからないけど(笑)

持ってても使わない物は捨てる。迷わずに!
よしそれでいこう!!!
それでまた、気に入ったもの、新しい物を買えばいいのよ。
物の総量は変わらないかもだけど、気分が全然違うと思う。

と、書いてるだけですっきりした.。:・・.。:*・★ これこれ 書いてすっきりブログセラピー.。:・・.。:*・★

↓たとえば、こんなムーミン屋敷の缶とかも 「あっ!かわいい~~」で、買っちゃった(◍•ᴗ•◍)
でもこの先・・・永遠に使いっこないから!!(笑)
しばらく手元に置いておいたらそれで満足、みたいなもの。その「満足」がほしくて、買っちゃうんだな。もう、満足したから、処分、処分!

(@^^)/~~~
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日常こそが人生☆今年の目標は?

2024-01-07 20:04:47 | ひとりごと。
明日は成人式.。:・・.。:*・★ 無事ご成人を迎えられる皆様、おめでとうございます.。:・・.。:*
去年はうちの下の子ちゃむちゃんが成人式で(^^♪
私が成人式の時に作ってもらったお振袖を着て、晴れやかにお披露目\(^o^)/
・・・時が経つのは早いのなんの!!
この前私がハタチの女の子だったのに!あっというまに、自分の娘がハタチですって!!
なんちゅうこっちゃ!!
このぶんじゃ、明日目がさめたら孫がいるかもしれない(それはないって(笑))

でも、今朝みた夢なんですけど、
高校生、高校3年生のしかも卒業式の日、という夢、なんだろう。
卒業式なのに遅刻しそうなの。おまけに制服にケチャップみたいなのがついちゃってて
汚れてて、それでもかまわないからもう電車に乗っちゃおうということで
仲良しのカオルちゃんが「まだ間に合う!」なんていいながら、手招きしてくれる。
走って教室に行くと先生が座ってて、あんな時間に出たのにたった5分の遅刻!
やればできるもんだ。なんて思いながら席に座る。そこで目が覚める。

・・・あれ、今日は学校ないんだっけ、ケチャップのしみって落ちるんだろうか、
なんて思いながら・・・ 布団の中ではっきり目が覚めて、天井が見えて窓が見えて
一瞬、ここはどこだろうと思って ああそうだ もうとっくに
卒業式なんて終わってるんだ・・・・ と、我に返る。もう、何十年も過ぎてしまった・・・

高校の時の夢って、たまにみるの。一番楽しかったからかもしれない。
純粋に、本当に、楽しかったから。

そして、その夢に出てくる友達はみんな18歳で制服着てて笑ってて、
先生はその頃のまま 30歳という若さ!当時は、「おじさん」だと思っていたんですけどね
若いとは残酷だ(笑) 

夢では、何才にだって戻れるけど、

**********日常こそが人生°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
人間は、決して日常からは離れられない。
後戻りもできない。進むしかない。
だとしたら、あれも、これも、貪欲にと思う。
今の子たちって、割とクールというか、あっさりしてるところがあって
コスパやらタイパやら(最初、タイパなんて意味がわかんなかった!)そういうことに重きを置くみたいなところがあるけど
目が覚めたらいきなり大人になるわけではない
誰だって
日常の積み重ねを繰り返し、一つ一つ年を取り、大人になっていく
そして・・・やがては神さまのもとへ帰っていく。コスパとかタイパとかいってらんない。
一日24時間、1年365日はみんな同じ。だとしたら・・・・一日一日を大切に、
やりたいことは何でもやろう!と思います。先延ばしにしてるほど、できなくなってしまう。

             ☆

今日、テニススクールで、コーチが「みなさんの今年の目標は」と聞いてて
一人ずつ「ストロークのコントロール」とか、「スピンサーブのマスター」とか、ちゃんと答えてて、中には「休まないでレッスン来ることです」なんて言う人もあり(「それが一番大事です!」とコーチも笑ってた(^-^;)
私は「バックボレーをシングルハンドに変えたいので、(今まではダブルハンド)しっかりできるようになりたいです。」と宣言.。:・・.。:*・★したからには、できるようにしなければ!!

それはそれとして、今年はどんなことに目標にしたいかというと
「笑顔のいい人」になろうと思ってます。(^▽^)/

****口角をこの上なく気品ある角度に上げて、まっすぐに柔らかい目で相手を見、
「はじめまして、」とか「こんにちは、」とか「ありがとうございます」と言うこと。
完璧に心のこもった挨拶をすること。
今までいろんな人に会ったけど、こんな上品な挨拶が身についている人は他にいない
と思ってもらえるレベルで。**** ↓↓↓お手本はこの方、グレースケリー.。:・・.。:*・★

相手の記憶に残る人、になりたい。もちろんいい意味で٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
明日もテニスなんです(*^^)v
頑張ってこよう!! 

(@^^)/~~~
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新しい挑戦.。:・・.。:*・★

2024-01-01 13:16:39 | ひとりごと。
新年あけましておめでとうございます.。:・・.。:*・★

年末は風邪を引き、体調悪くしてしまいましたが、
なんとか回復して晴れやかな新年!!!

今年もよろしくお願いします。

このブログも長々と書いて参りましたが、一度「別に書くこともないし」
「なんかめんどくさいし」「後で読み返すってこともないし」
なんてことを思い出すと、もう「書かなくていいや」とほったらかし。
先月(もう、昨年、になってしまいましたが!)12月なんて たったの
1回\(^o^)/\(^o^)/

それでも、こうして無事に新しい年はやってくるのです。

「書いてすっきりブログセラピー」と勝手に名付けてこつこつやってきましたが
もうやめちゃおうかな とか

いや、まだまだ!書くことはある!むしろ書いて発散したほうが!
と、気持ちが揺れています。

誰が読むわけでもないけど
だからこそ

好き勝手書けるので(笑) 今年も負担のない程度に、続けて行こうと思います。

タイトル:新しい挑戦 て、ちょっとヘンだと気づきました
「挑戦」て常に「新しい」ものだから、新しい挑戦というと
馬から落ちて落馬する みたいな?日本語としておかしくはないか。

まあ、どうでもいいですね(^_-)-☆

さて、今年は何に挑戦しようか
これから考えるという!!!

健康に気をつけて、いい年にしたいと思います
皆様におかれましても、降るほどのしあわせに包まれますように!!!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
↓洋風おせち(もちろんお取り寄せ!)&お雑煮です
 
(@^^)/~~~

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