好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

アンケートのお願い(*^_^*)

2006-06-29 00:05:51 | ひとりごと。
今日は、緊急アンケートです。

大変恐縮ですが、以下のアンケートにお答えいただければ、幸いです。

「今までに受けた国語の授業で、面白かった、楽しかった内容は何でしょうか?」

今まで、というのは、小中高、そして、
短大や大学であれば文科系の概論、各論などのことでもOKです。

WEB友達のゆゆさんがお子様の授業参観の体験を通して、
「授業を受けるのは楽しい」とお書きになっていたのですが、
授業というのは、一方的な押し付けではなく、受ける側も「楽しい、面白い」と思えるものでなければ、との思いをあらたにしました。

どのような授業を、みなさん覚えていらっしゃるのでしょうか?

逆に、つまらなかった、ということでもOKです。他山の石、とします。

小さいことでもかまいませんので、宜しくお願い申し上げます。








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不思議な出来事 その11:「会いに来た人」

2006-06-27 00:03:28 | 不思議な出来事
以前、働いていた職場でのこと。
その日、
「おはようございまーす」と出社したところ、職場が、なんとなく、ざわついている。
みんな、落ち着きがない。
「何かあったんですか?」と、聞いたところ、
「林先生(仮名)が亡くなった」とのこと。
「えっ」と驚いたけれど、林先生は実はもう半年前から病気で入院なさっており、症状も思わしくない、ということは聞いて知っていた。
でも、まだ40代後半で、小学生のお子様もいらっしゃる。やはり、驚いたしショックだった。

もう昔のことだから書くが、都内の大学の、オープンカレッジ(社会人コース)のパソコン講座を、林先生が主催し、私はそのアシスタントをしていた。

2年ほどご一緒した。気難しいところもあったけれど、気さくで、明るくて、とても尊敬できる方だった。

教務課のAさんが「林先生は、アシスタントは○○君(私)で、っておっしゃるんですよ。」と、教えてくれたことがある。
えっ気に入られてる・・・じゃ、もっとしっかりやらなければ、と思ったことがある。
仲間内では、林先生のアシは大変、と言われていたのだが。まあ、ホンネを言えば大変だった。

講習中に「ど忘れ」をなさって、例えばワードの罫線、(どう思う?ワードの罫線。使いづらくない?)
忘れたんじゃなくて説明がめんどうだと私にふっていた先生である。
「ええと・・・じゃ、ここは○○君(私なんです)、ちょっと説明して」と、いきなりふられることもしばしば。私も鍛えられました^^; 

林先生と組めるなんてチャンス、だと思っていたけど いろいろなピンチもあった。
チャンスから逃げてはだめだけどピンチから逃げたらもっとだめよ!
(By 「ニュースキャスター」より  あ~あ今日で終わっちゃった!)


ま、そんなことはよくて・・・


で、その日は一日、ざわついた中で仕事が終わり、私も気が抜けたようになっていた。
そのうち復帰なさると伝え聞いたのを信じていただけに、やはりショックだった。(実は、林先生はガンだったのです)

帰り道、ずっと先生のことを考えていた。いろいろ教えてもらったことなど、思い出していた。

早口でヘンなジョークを言ったり、ちっとも笑えなかったな。
講座の内容が難しくて、生徒さんがみんな固まってしまったことがあった。
そしたら、「あ、難しいですか。でもまあ、こんなことできなくったって生きていけるんです。」と、
フォローになるような、ならないようなことを言ってみたり、
質問多そうだと「質問は○○君に聞いてください。」と言って即帰ったり!
ちょっと待って!と呼び戻したり!
あれやこれや、思い出して、涙ぐんでしまった。

もう、会えないんだ、林先生。もう、二度と一緒に、仕事できないんですね。
私、先生と一緒に働くの、好きでした。楽しかったです。
大勢いるインストの中から、ずっとアシにつけてもらえて、嬉しかったです。
お見舞い行けばよかったな。もう一度、会いたかったな。

渋谷駅から、帰りの山手線に乗る。いろいろ思い出してしまって、並んでいる時も、ほろほろと、どうしても涙が出る。
ハンカチで押さえてごまかす。いかにも、「コンタクトがずれました」感じを装う。
でも、どうにも泣けてきて仕方ない。

電車が来る。乗り込んで、入り口付近に立つ。割とすいている。発車のベルが鳴る。

そのとき、

かけこみ乗車をしてきた人がいた。

男の人である。

それは、

林先生だった。

おどろいた。・・・心臓止まりそうになった!だって、林先生が、乗ってきたんだよ!

いつも、この時期に着ている(そうだった、夏だった、)ベージュの上着、ちょっとよれよれのシャツ。
こげ茶色のカバン。そうだ、これは先生のカバンだ。使い込んだ感じ。
ちょっと長髪な髪型。めがね。私より、少し背が高い・・・背格好も、何もかも、林先生だ。

その人、は乗り込むとすぐ窓のほうを向いてしまったので、私からは顔などははっきり見えなくなってしまったが、でも至近距離である。

思わず、「先生!」と、呼びかけようとしてしまった。

先生が、そこにいる。立って、電車に乗っている。窓の外を見ている。

私は、「先生が会いに来てくれた」、と思った。はっきりと、そう思った。

胸がいっぱいになった・・・

先生、お別れいえなくてごめんなさい。
もう一度、会いたかったです。一緒に働きたかったです。
でも、会いにきてくださったんですね。先生、どうもありがとうございました。
私、これからもがんばります。

そんなことを、胸のうちで一生懸命思っていた。
目の前にいる、「その人」に向かって、一生懸命、自分の思いを話しかけていた。

「その人」は、代々木で降りていった。

私はホームの雑踏に消えて行くその人の背中をずっと目で追っていた。
私の心の中に、何かあたたかいもの、が残ったように思った。

新宿で乗り換える。私はもう、泣いてはいなかった。


思えば、代々木といえば予備校のメッカであるから、「先生」仕様の人がたくさん集まるところではあるし、似たような背格好の人も大勢いるわけで、単なる偶然か、私の思い入れが強く、さほど似ていなかったのにそう見えてしまったとか、
理由はいろいろつけられるだろうけれど、

しかし、私としては「他人のそら似」で終わらせたくはない、出来事なのだ。
渋谷から代々木まで、たった二駅の間だったけれど、確かに私はあの時あの電車に、林先生と一緒に乗っていた。
今でも、「林先生が会いに来てくれた」のだ、と、ずっと信じている。


・・・先生、私もひとり立ちしました。明日も、がんばってきます。



ではまた!


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不思議な出来事 その10:「予言」

2006-06-25 22:16:08 | 不思議な出来事
はっきり覚えている。
幼稚園バスに乗っている私。5歳か、6歳であろう。
窓側の席である。
たぶん、「行き」ではなく、「帰り」だったように思う。

外の景色は、畑と、竹やぶが見える。雨ではない。くもりか、晴れか。
走っていくバス。

私は、となりの席のおともだちに、ふと、言った。


「あたし、小学校3年生のときに、転校するんだ。」


どういう会話をしていたのか、なぜそんなことを言ったのかは、全く覚えていない。
ただ、窓の外の景色を見ながら、はっきりと言ったのだ。


そして、本当に小学校3年生の時に、引越しが理由で、私は転校したのである。


なぜ、幼稚園児だった私が、あんなにも確信をもって、はっきりと言えたのか。
なんの疑問もなく、すらすらと口から出たのだ。

周りの大人がそんなことを言っていたのを覚えていたのか、とも思い、
あとになって親に引っ越した当時のことを聞いてみたことがあるが、
同居していた父方の祖母が病気でなくなり、その後すぐに父親の職場が移動になり、
急にばたばたと引越しが決まった、とのこと。
「あんときゃあ、急だったなあ。」と、父親が言っていた。
ということは、何年も前から引っ越す予定などはたてていなかったはずだ。
「お父さんの給料だってそんなによくはなかったから、
てごろなところが見つかったっていうんで。それって、決めたんだ」と。


私は、いくつか「不思議な出来事」をこのブログで書いたけれど、これに関しては本当に不思議である。単なる偶然なのか。

それとも

私は「知っていた」のか。

人は、こんな時に「予言」という言葉を用いるのかもしれない。






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サポーター祖母

2006-06-24 20:02:58 | ひとりごと。
娘たちと、祖母の家に行ってきた。
実は、祖母はスポーツ観戦が趣味。
と言っても、昨年祖母90歳のお祝いに子・孫など親戚一同が贈った大型液晶テレビで、見るのですが。
大リーグやJリーグなども、よく見ている祖母。

そこで、ワールドカップの話になった。
ブラジル戦は、翌日の朝、NHKの再放送で見たそうだ。
「日本は負けてしまったのよー。よくがんばったのだけれども。」と言って、涙ぐむのです。
「あの、ヒロに似てるキーパーというところにいる子も、ようやっとったし。」
「キーパー」を、場所のこと=ゴール前のあたり、だと思っていた祖母。
「よし江さんのとこの、下の坊ちゃんによう似とる。」・・・これは玉田選手のことらしい。
「あの子は、点を入れたのよ。最初は、勝っとったの、日本は。」・・・そうなのよね・・・
中田選手を見て、「市役所の前島さんによう似とる。この子はキックやら、うまいねえ!」など、とも。
よし江さん(以前いたお手伝いさん)の下の坊ちゃん、というのは存じ上げないが、
前島さん・・・そういえば、ちょっと似てる・・・

感心したのは、こうした、祖母なりの楽しみ方。選手の誰それが、自分の知っている誰かに似ている、と感じ、
自然に移し合わせて見る。それによって、より感情移入が高まり、
「まるで身内のように」応援してしまう=心から、楽しめる。
ということなのだと思う。
惰性でなんとなく見ているのではなく、「真剣に」見るから、楽しめるんだね。
「おばあちゃん、応援しとったのよ。負けてしまったけど、あの子らはまだ若いから。また行けるといいねえ。おばあちゃんは、もう次は見れないと思うけれど。」
えーん(涙・・・)そんなこと言わないでおばあちゃん・・・
でも、心から、本当に勝ってほしいと思って、応援していた祖母。

そんな意味では、まさに「サポーター祖母」である。

「おばあちゃん、サポーターだね、」と言ったら、フフっと笑いながら
「あんた・・おばあちゃんこれしとるの。」と、両膝にしているサポーターを見せてくれた。
「膝が痛くてね。このおかげで、このごろは、だいぶいいの。」
膝のサポーター、役に立っているみたい。よかった。

私も、祖母のサポーターになりたい。
心のサポーターになりたいと思う。

真のサポーターというのは、どんなことがあっても とことん応援する! 

失敗があったとたん 冷たくなったり、知らんふりしたりするのではなく、
どこまでも、ただひたすら信じて応援し続ける。

サッカーだけに限らず 日常の対人関係すべてにそのままあてはまる と思うのです。


日本が負けてしまった、とさめざめと泣くので、景気づけに(?)カラオケに連れ出すことにした。

「あんた・・・おばあちゃんは、歌やら歌うの?」そうだってば(^^♪
娘たちは、「ぞうさん」「ちゅうりっぷ」「いぬのおまわりさん」など、「これにしてー!」と大騒ぎ。
言われるまま、次々と、「選曲」ボタンをオン!歌いだす娘たち。
そして、私は持ち歌の「喝采」だと暗くなるかな、と思って、都はるみの「好きになった人」「アンコ椿は恋の花」などなど!(^^)!
祖母はというと「みかんの花咲く丘」「丘を越えて」「リンゴの唄」などを、いい声で、歌いました!
最初はとまどっていたけれど、マイク気に入っちゃって、「あんた・・・これ、よう聞こえるねえ。もしもし。おばあちゃんです。」と、話しかけたりしている。誰に?
娘たちの童謡にも、楽しそうに一緒に歌っていた。しかも、手拍子つきで。
フリードリンクではアイスコーヒーを飲んでいたし。楽しんでくれて、よかった!
1時間、あっというまでした!歌うのって、やっぱり楽しい!気分が明るくなります!

それからまた祖母の家に戻り、ひと休みしていたら
「あんた、お寿司やら食べていきなさい。よし江さんに言って、玉寿司さんに電話して。」
おばあちゃん、よし江さんいないって・・・それを言うと、「ああ、そうそう。あはは」と笑ってごまかす祖母。

「とく」でいいから、とりなさい。というので、
玉寿司さんに電話して「特上2人前と、かんぴょうまき、納豆まき。たまごやき」を頼む。

久しぶりに美味しいお寿司をいただいて、みんな満腹、満足、笑顔になりました!

また来ることを約束して、帰ってきたら、先日飾った百合が大きく咲いてました。
花があると、家の中が明るくにぎやかになる感じ。
そうだ、今度祖母の家に、何かお花を持っていってあげよう。
何がいいかな。ひまわりか、百合か、大きくて、明るい花にしよう。

祖母からはいつも、人生を楽しむ方法を教えてもらえる。

おばあちゃんは、私にとっての「サポーター」なのだと思う。

さて、私は今、誰かをサポートしているだろうか?

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好きなものに囲まれる

2006-06-22 20:07:36 | ひとりごと。
今日から1週間、夫が出張です。
さて。この時とばかりに
「家庭内マイ・ワールド」を構築するのです!

まず、会社の帰りに、駅構内のお花屋さんで大好きな百合の花を買いました。
私は百合の花が大好きなのですが、夫は香りが強すぎて、ちょっと・・・というので、
普段は飾るとしても、控えめに「ルレーブ」など小さくて可愛らしい系。

今日は店頭にあった「オリエンタルリリー」にしました。店員さんに、
「百合、大好きなんです~」と言ったところ、
「いいですよねー。きれいで、香りもいいし、長持ちしますし。」と、言ってくれました(^^♪

すると、私の横でいろいろとお花を物色していたおばさまが、ささっと百合を手に取り、お求めのご様子。
「長持ち」に、反応した模様。おばさま、ナイスです!

帰ってきて、さっそくガラスの花瓶に生けました。
最初は固いつぼみだったのですが、すでに少しずつ開きはじめています。
これから1週間、毎日百合の香りにつつまれて暮らせます!うれしいな~~!(*^。^*)


それから、バラの香りの入浴剤。(百合はどうした、というお声もあるでしょうが・・・)
お風呂には、これ、と決めているものがあります。
資生堂の、「ばら園:ローズバスエッセンス」でございます!
やはり、これも夫にはやや不評・・・「女っぽい・・・」とのこと。ええ、わたくしオンナですから!
これは、普段は引き出しの中。夫が出張の時に取り出して、ぱしゃぱしゃとお風呂に入れているのです。

そして、フランス映画。「ウジュウジュ言ってるだけでよくわからない」By 夫・・・
ノンノン わからないのも確かにあるけど、
私は色香漂う仏映画が大好き。
女優さんも、みんな綺麗なんだもの。エマニュエル・ベアール、キャロル・ブーケ、カトリーヌ・ドヌーブ・・・
チーズと、ワインも用意し、一人仏映画鑑賞会 となるのですが

でも、今夜は
 そうです ブラジルVS日本戦 を見なければ!確か、AM3:30から。
娘たちといっしょに、さっさと寝ましょう・・・そして起きる。
いや、寝ないほうがいいかも?今日はちょっと疲れたので、そのまま寝入ってしまう恐れアリ。
とすると、起きていたほうがいいかしら?

とにかく、「見る」との決意は固く、夜を迎えます!


自分でもビックリしたこと

今日のお昼、この前書いた女性講師と一緒にさぬきうどんを食べるはめとなった。
というより、午前中で会議が終わって、私の横にその方が座っていたのだけど、
おそるおそる・・・「あの、ご一緒にお昼いかがですか。」と誘ってみたのです。
この勇気はどこから?自分でもビックリです。

絶対断られるとの確信をもっていたのですが、(だから誘えた?)そうしたところ、
あっけなく「あっいいですよ。」とのお返事・・・。
しまった、と思ったのですが^^; そこは「敵を知り己を知れば百戦危うからず」。
どんな人だか、知るチャンスです。近所においしいうどん屋があるから、そこでもいいですかと言われて、
はい、というしかなく、食べながら話したこと。
元々はピアノ教師をやっていた、講師になり、留学生の担任をするようになってから徹底的に厳しくするようになった、
教師は、教室の中では支配者にならなければいけない、
私が廊下を通るとみんなどきますよ(ちょっと自慢げ、)などといろいろ話を聞けました・・
というか、一方的にしゃべってくれたのですが。

うーん、やっぱり私とは違うタイプ。
ちょっと、疲れてしまいました・・・やはり、食事は「何を食べるか」より「誰と食べるか」だわ(^_^.)
さぬきうどんのお店も、美味しかったんだけど、店長がバイトの男の子をどなりつけて,
いきなりぱしっ!とひっぱたいていたり^^; ああ、怖かった・・・
なんで、お客さんから見えるところでああいうことするかな。台無しだわ・・・

ま、世の中いろんな人がいる。ほんとに、いろんな人がいるものです。

せめて、家に帰って来てからは、好きなものに囲まれていたい、との思いを強くした一日でした。

それでは(^^)/~~
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サッカーあれこれ

2006-06-20 22:01:53 | ひとりごと。
サッカー(ワールドカップ)のことで、思ったことあれこれ。

クロアチア戦、うーん、「ヤナギサワ~^^;」と思ったのは私だけ?
でも、うちのヒロちゃん(じゃなかった、)川口選手はよく守った!!

職場でも今回の試合は話題になっていました。
よるとさわるとその話って、いうほどでもないけど、みんな、何となくは気になっているみたいです。


話題その1:
今日「gooニュース」のところにあった、ちょっと「ヤだな」と思ったことがひとつ。

新潟でクロアチアが合宿をした縁がある、ということで、クロアチアも応援したらしいけど、そうしたら、
「日本を応援しないとはけしからん」という非難があったそうで・・・・

なんだか、こういうのって、やだなあと思います・・・・

別に、戦争じゃないんだから。スポーツなんだから。第一、誰がどこを応援しようが他人が非難したりすることではないと思う。

日本人なんだから日本を応援しろと強制したり、応援しなかった人を非難したりというのは筋違いのような気がする。

こういう人たちって、いいパスを回したら敵のチームであっても「あ、いまのうまかったね!」などと、いうのもいけないっていうのだろうか?

なんだか、この記事を見て、時代錯誤というか・・・戦争中に戻ったみたいな錯覚をおぼえました・・・「非国民」て?
ちょっと、すっきりしない思いをしました。


話題その2:
アルゼンチンの試合も見たけど、「楽しそう」だな、と思ったの。
もう、サッカーっていうか、「玉蹴り」。悲壮感とか、全然なし!
見事なパスまわし、確実なシュート、それに、見ていて「きれい」だと思った。
カッコいいです。全部が。

それで、思ったのが、「狩猟民族」と「農耕民族」の違い、みたいなことです。

獲物を追い、狩をして、野山を走り回っていた人たちと、
田植えをして収穫をしていた人たち。それぞれの得手・不得手って、あるよね、やっぱり。もともとの「血」が違うっていうか。


日本人も体格がよくなって、スポーツ科学なども発達し、
いい選手がたくさん出てきているけど、世界に出て行ったときに、どうしても勝てない理由って、最終的にはそのあたりなのかも。
・・・同じようなこと感じてる方、いらっしゃいますか・・・?

思えば、4年前、ちょうど末娘が生まれたときもワールドカップをやっていたの。
もう、4年たっちゃったんだね。
あと4年たったら、えーと、今の年にそれぞれ4足せばいいわけで・・・娘たちは17、10、8歳? 大きくなるなぁ。
で、私?
うわぁ考えたくない!

それについては思考停止。
そのほかに関しても思考停止。
ああもう疲れた。BSで「名探偵モンク」見て、寝ようっと!
では(^^)/~~~




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こんな指導方法って許せる?

2006-06-16 23:32:14 | ひとりごと。
昨日、文章表現の授業中、担任の先生から、急にインターンシップの学生紹介カードを書かせて欲しい、との申し入れがあり、
了解して、書かせていたのです。
あとからインターンシップ担当の講師が来て、カードを回収するので宜しくお願いします、と。
だいたい10分程度だとのことなので、そのつもりでいました。

カードといってもA4用紙1枚で、下半分ほどに罫線が引いてあり、そこには「自己PR文」を書くこと、との指示があります。

どうやって書いたらいいのか、何を書いたらいいのかとの質問が相次ぎ、それぞれ答えていたのだけど、
「たくさん書かないとだめっていわれる」
「このまえ3行書いてだしたら『はなしになんない!』ってつき返された」などと学生が言うので、

「こういうのって、長ければいいってもんじゃないと思うんだけど。
とにかく、要点を抑えて、書くべきことをきちんと書ければそれでいいと思います」と答えて、個別にアドバイスしたりしていた。
時間もあまりなかったし、何しろ、書くのが苦手な子が多いので、あまり書けていない様子。


それから何分かしてインターンシップを担当している女性講師が入ってきて、
カードを回収し始めました。
まだ全部書けていない・たくさん書けていない生徒もいて、その子たちの誰かが、
「たくさん書けないんですけど」「何書いていいかよくわからない」などと質問したところ、

その女性講師は
「あのねえ!書かなかったら殺すって言われたら、書くでしょう!どうなのっ!」と、怒鳴ったのです!
そう言ったきり特に書くことに対して指導するわけでもなし、
巡回して一人ずつ文句つけてる。そう、文句。
「何、これ。」「やること、わかってんの?」「これじゃ短い!」などなど。それもすごい大声の早口。
内容のよしあしより、とにかくたくさん書けてるかどうか、で判断している。


でも、「書かなかったら殺すって言われたら書くだろう」発言には、もう、びっくり。

あぜんとしてしまいました。

書かなかったら殺すって、何、脅迫してんの?殺すって・・・教師が生徒に対して使う言葉じゃないよ!
教師でなくても、誰に対しても、言っていいことといけないことがあるでしょう。
どうして、平気でそんなこと言えるんだろう?
そんなの、指導とか教えるとかって言う前に、ただの脅しじゃない!

その結果書けるようになったといったって、そんなのほんとに書けたことにならないよ!

私、もし自分の子が教師からこんなこと言われたとしたら。
作文の書き方がわからないと質問した時に、書かなかったら殺すだとかって言われたら。
・・・訴えるよ。

そのあとも、教室中をどすどす歩き回って、暴言吐きまくり。完全に萎縮してしまっている学生。
私はもう、いたたまれなくて教室を出て、職員室へ行って担任に報告した。
したところ、「ああいうタイプの先生だから。」だと!

とにかく来てくださいと、担任と一緒に教室へ戻ったところ、教卓にはその講師の荷物や上着が、どさっと載せてある。
その下には私がやるはずだった添削済みの作文やテキスト・・・失礼だなあ。
何を話しているのだか、大声でとうとうと教卓のところで話している、その女性講師。

私の授業は完全にのっとられてしまい、もう残り時間も少なく、何をやるにも中途半端になってしまいました。
なので、「もう、結構です。今日はこれで失礼します。」といって、教室をあとにしました。

今日は下書きを返して、清書をさせる予定だったのです。
下書きの添削だって、子供寝かしてから、毎晩少しずつ赤入れしたもの、それから補足のプリントも作ったり、
この前の小テストの答えあわせもあるし、1回の授業のためにどれだけ時間を費やしたことか!それが、こんな結果。


このことは事務局にも伝わり、あとからお詫びメールが来たのだけど、
何より、私は学生が可哀想で仕方なかった。

バカ呼ばわりされてる子もいた。あの講師、もしかして(しなくても)ソシオパス(社会的不適合)かも。
で、そもそも、どうしてああいう人間が、講師なんてやってるんだろう。
それも、インターンシップ担当って、就職指導というか、対人関係、人間関係みたいなところをうまくもっていく役割であるはずなのに、
ああいう人が担当してて、いいわけ?

「いろんなタイプの先生がいていいんです」って・・・それは、ちょっと違うよ。
でも、あの学校としては、それでいいということなのね?

どういう学校なんだろう?
・・・名前公表するぞ。

実際、あの女性講師が教室に入ってきた瞬間、ぞっとしたの。
何だかわからないけど、すごくいやな感じがした。
その講師の回りが、濃いねずみ色みたいな空気で覆われているように見えた。

その人の持っている雰囲気、みたいなものなのかもしれないけど、
普通の人の持っている感じではなかったんです。
ものすごい、マイナスパワーみたいなものを感じた。

普段の生活であれば、ああいう人には決して近寄らないだろうし、関わったりしないと思う。

・・・がんばれよ・・・学生たち!・・・


とにかく、そんなことがあって、ものすごく疲れた日でした。

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「青が散る」

2006-06-14 01:48:49 | ひとりごと。
今、学生とジェイムズ・ジョイスの「DUBLINERS」(ダブリン市民)を読んでいる。

授業で「文章表現」という単元があるのですが、書くのも大事だけど、読むこと、も大切にしようねと言ったら、
「何を読んだらいいですか」と一番前の子に唐突に聞かれて、思わず口にしたのが「・・・ジョイスの、ダブリン市民なんかどうでしょう。」
それでみんなメモとってるから、じゃあそれでいいやって。(なんてアバウト^^;)

英国:ダブリンを題材にした15編の短編集です。読んだことある人多いかもね。
幼年、思春期、成人、老年、の人間によって、愛・宗教・文化・社会にわたる「無気力感」みたいなもの、を鋭敏にスケッチした作品。
ジョイスの文体と技巧的なことは、20代の青年が書いたものとはとても思えません。
19、20の同じ年頃の学生がどう受け止めるか。

ジョイスといったら「ユリシーズ」だけど、まだこれは読んでいません。

実は、宮本輝の「青が散る」を薦めようかな、とも思ったのです。
青春小説の金字塔ではないかと思う。でも、やや長編だからやめた。
途中で読まなくなる子がでるかも、と思ったので。

宮本輝はどれも面白いし、青年期に読むとじわっとしみ込むと思うのです。
「星々の悲しみ」「錦秋」「真夏の犬」などなど。
ジョイスが終わったら、宮本輝の短編集を今度は読んでいこうと思う。

で、「青が散る」といえば、(この小説はテニスの話なんだけど、)

昨日のサッカー。

うーん、もう何もいえない・・・

今日、職場でも、誰もその話をしない。あえて、しない、感じ。
誰かが口火を切るのを待っているような・・・
うちの職場だけでなく、なんだか日本中が意気消沈しているような・・・
なんて、思っているのは、私だけ?

サッカー関連の株価なんかも、下がっちゃったんでしょ?
恐るべしサッカー熱
でも、我が日本のサッカーも、こんなに影響力を持つようになったんだね。
いつのまにか。

「サムライ・ブルー」とやらの、日本のユニフォーム。
サポーターの人たちもおそろいで着ていたりするけど、TVを見ていて
意外にこの色って、日本人に似合うんだな、とあらためて思った。
国内で見るのと、国外で見るのとでは、感じが違うのね。

なぜ、日本のユニフォーム、この色になったのかな?


1回戦、我が「サムライ・ブルー」は散ってしまいましたが、あと全部勝てばいいんでしょう。

「ブラジルだから無理」だとかって、最初から思わないほうがいいよ・・・
勝ったことあるんだし。ブラジルの選手が全員食中毒になるかもしれないし(って、何それ^^;)

私の従兄弟に、キーパーの川口選手にそっくりな「ヒロちゃん」がいます。
今28歳。(だったと思う。)小さい頃よく遊んであげたんだけど、
ちょっと弱虫で、三輪車なんかもスピードだして押してあげると、
怖がってべそかいてたの。「あんまり、すぴーどださないでよ、ぼくこわいの」なんて言ってね。
とにかく、懐かしく楽しい思い出がたくさんある子なので、
サッカー中継などで川口選手が出るたびに、「ヒロちゃん、元気かな」
「ヒロちゃん・・・じゃなかった川口選手、ガンバレ~!」などと思っていました。

で、昨夜です。
後半、3点続けて入れられてしまったとき、思わず、川口選手をかばってしまって、
「・・・あの子は悪くない!あの子のせいじゃないんです!」と、思ってしまった。
苦悩の表情の川口選手のアップがうつるたび、
「おねえちゃんがついてる!がんばれ!泣くな!あんたのせいじゃない!」と、胸のうちで叫んでおりました(^_^.)
(アンタ呼ばわりでファンの方ごめんなさい。)

チームプレイだから、誰か一人のせいということではないのだろうけど、
とにかく川口選手。がんばれ。世界一ハンサムなキーパーだと思うわ。

うちのヒロちゃんは内科のお医者さんになってがんばってます。独身。ちょっとおとなしいんですけど、いい子です。
誰かもらってやってください。よろしくおねがいいたします!(^^)!

ではでは
(^^)/~~~



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そういえばBIRTHDAY

2006-06-10 23:24:02 | ひとりごと。
まったく、月日のたつのは早いもので、8日は誕生日でした。
まだまだ40代前半、全力で走って行こうと思います。老け込むのは早い!

と、いいつつ、体力は確実に落ちていく。
今日も、夫は会社対抗の野球試合とやらで茅ヶ崎まで行って1日留守。
午前中は炊事洗濯掃除。お昼食べてから娘たちをつれて、駅の向こうのスーパーまで、お買い物。
末娘が一昨日から熱だして、まだ少し元気がないので、久しぶりにベビーカーが登場!
でも、ベビーカーって、下のカゴなどに結構つめこめるから、
あれやこれやとたくさん買ってしまって。
ふー 疲れた(^_^.)

・・・そうだった!
「疲れた」と言う代わりに、「よくがんばった!」と言うのであった!

普段、何気なく口にしている言葉が、発した自分の声を聞くことによって、
脳に刻まれていく。だとしたら、なるべく、明るく前向きな言葉を言うようにしたほうがいいわけで、
「疲れた疲れた」と連発しないようにしよう、とこの前から気をつけている。

でも、まあ、「あ~~~~疲れた!」と、思いっきりいいたい時はあるけどね。
そんな時は言っちゃいます。言ったほうが、すっきりするってことも、ありますもの!

8日の朝、末娘がアサイチで「きょうは、おたんじょうび、おめでとうなのね!」と言ってくれて、なんていい子なの~~!と、抱っこしてしまいました。

そして、彼女はコーヒーを飲んでいた夫にわざわざ、言いに行ったんです。
「今日はおかあさんのお誕生日だ」ということを。
耳元でこそこそ告げている娘・・・

それを聞いて、はっとして顔色を替えている夫。

・・・・忘れてる。

あんた・・・・・・・・・

そのあと、小声で「オメデトウ」って、言われてもね。

まあ、若い子じゃないし、別に騒ぎ立てするほどのことでもありません。(なんちゃって^^;)

こぐまちゃん(5歳)は、おりがみでいろいろ折ったものを持ってきてくれました。
ピアノ、とか、おふね、とか、おさいふ、とか。
そのどれにも、「おめでとう」と書いてある。ずっと大事にとっておこうと思った。

そして、そそくさと出勤した夫だけど、電車の中からメールくれました。
ケーキの絵文字がたくさんならんでいて「HAPPY BIRTHDAY」と。

・・・絵文字ではなく、買ってきてほしいものである・・・


と思っていたところ、仕事の帰りに、綺麗な花束と、チョコレートケーキを買ってきてくれた。

写真はそのお花です。

私って、こういうこと(夫からの花束をブログに載せたり・・・)するタイプじゃないと自分でも思ってるので、
でもやっちゃってる自分がいて、なんかすごい恥ずかしい。
でも、載せちゃう。
ま、1年に1度ですから!


イングランドも勝ったことだし。それでは今日は、このへんで!
(^^)/~~~
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・・・無念。

2006-06-06 02:07:26 | ひとりごと。
秋田の小学生の事件について。

こんな歌を思い出した。と、いうより、このフレーズだけ。
「悲しくて 悲しくて とても やりきれない・・・」

ホントに、やりきれない・・・・無念、である。
ただ、「無念」との、思いが強い。

少し前、週刊誌が女児の母親が怪しいというネタで言いたい放題書いていたが、
それを見た時、悔しくてたまらなかった。

「母子家庭で」「カップラーメン」「同じ服ばかり」etc、もう、うるさい。
カップラーメン食べさせたっていいじゃないの。同じ服着せたっていいじゃないの。
子供を亡くすという、この世に二つとないほどの悲しみの中にいる母親に対して、
この、容赦のないただの好奇心、覗き見主義、売れたもん勝ちのネタ探し、ああいやだいやだ。なんでこんなこと書くんだろう。
このお母さん、気の毒に。と、思ったのだ。
イラクで邦人が人質になったときも、すごくプライベートなことを書きたてて世間をさわがせたのも、この週刊誌。新潮だけど。

新聞の広告を見ただけで、あまりに悔しいのでこの記事を読むことはしなかったが、心のどこかで、
「この人であってほしくない」と思っていたのだ。

あってほしくない、と願っていた。

でも、事実がわかった今となっては、ただ無念なのである。

たぶん・・・娘さんが川にはまったとき、事故とされて、捜査してもらえなかった。
何度も警察にもっと調べてくれ、と、何度も行ったらしいが、
門前払いされたらしい。
もう一人、別の子供が亡くなれば、再捜査してもらえる、と思ったのではないか。

誰だって、我が子は可愛い。
犯人とされる母親は、たった一人の娘がいなくなってしまって、たぶん、精神的におかしくなってしまったのだと思う。

だからといって、他人の子を手にかけるというのはもってのほかだが、
亡くなった男の子も気の毒だけれど、
このお母さんも、可哀想な人、と思う。それに、最初に亡くなった女の子。
本当に、何か事件ではなかったのか。

子供が被害者の、未解決の事件はまだまだある。
被害者が子供、っていうだけで、やりきれないのである。
話が飛ぶが拉致被害者の横田めぐみさんなど。

今、なんとかスピリチュアルだとか、細木なんとかだとか、
占いというか霊能者なんだかが人気を集めているけど、
そんなにいろいろわかったり見えたり感じたりするのなら、

こういう未解決の事件、それも子供の事件、に、ちっとはその才能?を役立てたらどうよ?と思う。


ああ、やりきれない。
いったい、世の中どうなってるんだろう。何か、大切な「軸」のようなものが、少しずつずれていっているような、気がする。
いいんだろうか?大丈夫なんだろうか?


それで、↑の歌、なんていうんでしたっけ?
「悲しくて悲しくて とてもやりきれない」っていう歌です。
知っている方いらしたら、教えてください。宜しくお願いします!

(^^)/~~~





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