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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

不思議な出来事 その1:「謎のよっちゃん」

2006-05-13 02:53:44 | 不思議な出来事
身の回りにおきた、「ちょっと不思議な出来事」を書き留めておこうと思います。

その1:「謎のよっちゃん」

5歳と4歳の娘が、おままごとをして仲良く遊んでいる時、
途中で、「よっちゃん」が、くることがある。

「はい、どーぞ。これは、くまちゃんのごはんですよ。」
「これは、りすと、ぞうさんのごはん。」などと、ぬいぐるみを並べて、二人で仲良く遊んでいると、突然、

「あ、よっちゃんがきた。」
「あ、ほんとだ。入れてあげようね。よっちゃんどうぞ。」
「はい、よっちゃんのごはんですよ。」

と、一人分つめて、「3人で」遊びはじめる。

「・・・あはは!やだー よっちゃんておもしろーい!」
「おもしろーい!」

と、笑ってる。

外で遊んでいても、楽しそうなので、「何してるのー」と声をかけると、
「いまねー、よっちゃんがきてるから。」
「これ、よっちゃんのぶんなんだよ。」
と、どろだんごが並んでいる。

・・・誰?

「よっちゃん」て、誰?

以前、「よっちゃんてだれなの?」と聞いてみたら

「おとこのこだよ。5さいなんだって。」・・・・・・

車に乗っていても、
「あ、よっちゃんがついてきた。」
えっ・・どこ・・・思わずミラーで確認。いないし。誰も。
「ほんとだー。まどのそとにいるね。」・・・こっコワイ。スピードあげてしまいました^^;


小さい子が、架空のお友達を作って遊ぶ、という話はよく聞くけれど、
あまり、何度もあるので、去年幼稚園の面談の時に、先生に聞いてみた。
すると、「・・・ほんとに見えるんだと思います。たぶん、ほんとに一緒にあそんでるんですよ。」とのこと。

私は、5歳の娘が女の子のお友達は多いけれど、男の子とあまり遊ばないので、
ほんとは誰か遊びたい男の子のお友達がいて、声をかけられないので、
変わりにうちで遊んでいるつもりになっている・・・などと、思っていたのです。
もしそうだとしたら、実在する「よっちゃん」のおかあさまにでもお話して、
一緒に遊んでもらおうかとも思っていたのです。
親心です・・・。

幼稚園に「よっちゃん」ているかどうか聞いたところ、そういうお友達はいない、とのこと。
「よしくん」はいるけど、よっちゃんと呼ばれている子はいないらしい。

「これくらいのときには、見えないお友達をつくることがあるので、
あまり心配しなくてもいいと思います。自然に、言わなくなると思います。」と先生。

ちょっと、ほっとしたけど、あまりに頻繁だとやはり心配になるし、
心の問題なのか?小児診療科へ?シックスセンスの世界?「ショコラ」に出てた小さいカンガルー的な存在?
などと、いろいろ考えてしまったのだけど。

この頃はもう、あまり気にならなくなりました。

私には見えないし、何にしてもよっちゃんがくると楽しいみたいなので、しばらく様子をみることにしました。


こどもには、「こどものせかい」があって、遊んでいるときには、ふっとその世界へ入ってしまうのだろうな、と思います。

きっと、よっちゃんは、そこにいるのです。

・・・仲良く遊んでくれて、ありがとう、よっちゃん。


今日のところは、これで。
また、次回。
(^^)/~~~











コメント (5)
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