好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

不思議な出来事 その2;「赤い女の子の話」

2006-05-14 01:17:01 | 不思議な出来事
今住んでいる所は、一昨年の12月に越してきたのだけど、
引っ越してきてすぐの時の出来事です。

私と、娘たちとでお風呂に入って、娘たちを先に洗って、
もう1回あったまって、二人を先に出しました。
一人ずつバスタオルで拭いてから、「お布団のところでパジャマにお着替えしてね!」と、送り出します。
「はぁ~~い!」と元気よくはだかんぼで和室へ走っていく娘たち。

そのあと、私もあがって、体を拭いていたのだけど、
ばたばたばた!と走って戻ってくる二人。「どうしたの?」と聞くと、
真剣な顔をして、
「今ね、おふとんのおへやの、かべのところにね、赤い女の子がいたんだよ。」 ・・・・・・・・・
絶句。

ダンナさんもまだ帰ってきてないし・・・・こっ、コワ・・・・

でも!ここで私がびびってどうする・・・「えっ そんなことないでしょう。」
と言いつつ、バスタオル体に巻きつけたまま、和室へ行く・・・

一瞬、泥棒とか、そういうことを思ってしまって、それはそれで怖かったけど、
戸締りはしてあるし・・・赤い女の子って、何?  何?

結果、電気が煌々とつくお部屋、何も変わったところはなし。ほっとしました。本当に!

壁っていっても、普通のマンションなので、薄いベージュっぽい壁紙が張ってあるだけです。
見間違えそうな、シミや汚れなどもなし。赤いトレーナーなどが、鴨居にかけてある、などということもありません。

私が、「だれもいないよ。」というと、上の子が「・・・あのねー。うそっこだよ・・・」とぽつり、と。
私の心配げな表情を見て、とっさに「うそだ」と言ったのだ、と一瞬でわかった。

だって、さっき脱衣所へ走りこんできたときの顔といったら、ほんとに真っ白で、こわばっていたし、
だいいちそんな作り話をわざわざするとは思えない。4歳児が。

たぶん、ほんとに見えたんだと思う。
・・・でも、「赤い女の子」の話はこれ一度きりです。

このあと、「その1」でお話した、「よっちゃん」がよく出てくるようになりました。


もしかしたら、上の子がちょっと・・・
神経質なところがあるので、感じやすいのかも、などとも思ったりします。


でも、当時からその和室でみんなで寝てるんですけど。別に・・・何事もなく、
よく寝れてます(*^。^*)


では、今日はこのへんで。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする