台北一の心霊スポット辛亥隧道近くの眷村「居安新村」昨日久しぶりに通りかかると重機が入って取壊しが始まっていました。国民党が国共内戦に敗れ台湾に逃れた際、多くの国民党兵士を住まわせるため作られた眷村ですから60年前の残滓とも言え、再開発が進む台北市内で残っていたのが不思議とも言えますが、いざ消え去るとなると哀愁の念に堪えません。
去年9月に住民が退去して1年いよいよ取壊しが始まりました
黄色いユンボが3台で盛大に家屋を取壊していきます
元々バラックのような建物ばかりですから2日もすればすっかり更地になってしまっているでしょう
去年9月に住民が退去して1年いよいよ取壊しが始まりました
黄色いユンボが3台で盛大に家屋を取壊していきます
元々バラックのような建物ばかりですから2日もすればすっかり更地になってしまっているでしょう