安い大盛り担仔麺@林口

先日会社を半ドンにして林口の長庚醫院へ知り合いのお見舞いに行ってきました。毎回長庚醫院では地下のフードコートで食事していますが、巨大病院で診察に訪れる人、入院患者の家族など集まる人、更に中で働く人も膨大ですから病院の周りには多くの食堂があります。

既に1時半を回っていましたが多くの客がいましたので美味しいのだろうと入ってみました

冷蔵ケースには虱目魚やサメの燻製豚の内臓などが入っています

壁のお品書き　担仔麺の小が35元大が45元　地元成功市場近くだと大小の区別はありませんが50元です

担仔麺大　滷蛋も入っています　地元だと別に10元出さないと滷蛋は入れてくれません　また麺も本当に大盛りで食べても食べても麺がある感じでした

一番奥のは滷肉套飯45元　套飯というのは日本で言うとセットまたは定食といった意味です　ほかに空心菜・滷白菜・イカの湯引き・豚のほほ肉・厚揚げ　3人で300元ほどでした　台北に比べるとやっぱり安いです

夜の屏東線@臺灣鐵路管理局

台湾南部高雄と枋枋寮寮を結ぶ屏東線、このブログを始めた当時に南廻線と合わせて紹介していますが久々に夜の屏東線です。この日は高雄から九曲堂までのわずか20分程の短い乗車でしたが冷気平快に使われていた車両に乗ることが出来ました。

　　　　　　　　　夜の高雄駅で出発を待つ枋寮行き普快

　　　　　　　　　　　　　　　　　　年季の入った尾灯

　　　　　　　　　　　　　　　夜の客車は良い感じです

元々は窓が開きましたが復興が足りないときに冷房を後付し窓が開かないよう改造されました

名残惜しいですが九曲堂に到着　列車は終点枋寮へ向けて走っていきました

辣妹のサンタクロースと看板犬@光華商場

昨日は午後から姪1号夫婦の買物に付き合って久しぶりに光華商場へ行ってきました。年末を迎え光華商場は大勢の人でごった返しており、新製品のプロモーションに駆り出された辣妹のサンタクロースも色を添えていました。

まだ3時半なのですが冬至が近づいて台湾も薄暗くなるのが早くなりました

昨日は結構寒かったので風邪をひかないか心配になってしまいます

　　　　　ピンボケですいません　寒い中ご苦労さんです

　　　　　　　　光華商場2階DVD屋のブサカワイイ看板犬

剥皮辣椒牛肉&蒼蝿頭etc@日日香菜館

日本では馴染みの無い剥皮辣椒ですが素揚げして皮を剥いた唐辛子を酢漬けにしたいわゆるピクルスで、唐辛子の辛味が抜け味に深みが出ることから台湾ではポピュラーな食材です。
とはいえ、瓶詰めで売っている剥皮辣椒にはとんでもなく辛いものがありうっかり食べるとえらい目にあいます。日日香菜館の剥皮辣椒は自家製で辛味がほとんど無く牛肉との炒め物は絶品です。

剥皮辣椒牛肉　細長い黒っぽいのが剥皮辣椒　赤い生の唐辛子とは味わいがまったく異なります

銀絲捲　餃子と同じく米の取れない華北で食べられていた揚げパン

中はうどん状でほんのり甘い生地が詰まっており外はカリカリと口当たりの良い揚げパンです

蒼蝿頭　ニンニクの芽と挽肉豆豉の炒め物　日日香では細かく刻んだピータンが入っており味がまろやかになっています

　　　　　　　　　　寒いので今日も締めは鍋　砂鍋豆腐

錦安日式宿舎群 2 @金山南路二段203巷

錦安日式宿舎群は日本人学生が多く通う師大国語中心のある博愛楼のすぐ西側にあります。管理人も国語中心で学んだのですがマンションが瑞安街なので青田街方面の日式住居は知っていましたが今回探索するまで錦安街に日式住居が残っているのは知りませんでした。

この辺りは緑が多い路地なのですが庭のある日式住居が緑の保全に役立っているようです

　　　このお宅には大きな木があり名札も下がっています

説明書きには非常に珍しい樹齢70年の台湾油杉でこの木の保存と日式住居の保全がセットで進められたと書いてあります

　　緑が多い路地は散歩していても気持ちが良いものです

　　　　　　　後ろに見える茶色いビルが師大博愛楼です

朝市の楽しみ方 雙連朝市 4 @民生西路45巷

昨日はシャッターの閉まった商店街でしたが今日は活気溢れる雙連朝市の4回目です。台湾に限らず東南アジアの街には人々が集まる市場や屋台街があります。アジア好きの日本人旅行者のかなりの部分がそういった市場や屋台街の醸し出す喧騒や猥雑さに惹かれリピーターになるのではないでしょうか?

お母ちゃんだけじゃなくオヤジだって朝市を歩のは楽しみです

スーパーの包装された商品と違い一つづつ手にとって確かめられます

　　　老板娘との駆け引きもスーパーには無い楽しさです

持って帰って昼ごはんのおかずにするも良し　齧りながら店をひやかすのも良し

こんな光景　日本では年末のアメ横くらいになってしまいました

シャッター通り@下之一色商店街 4

昨日の製糖鉄道も久しぶりでしたが、今日も10月21日以来の下之一色商店街4回目です。東京は鉄道が発達し、人口も密集しているのでショッピングセンターに圧されているとはいえ各駅前に商店街が残っていますが、車が無いと出歩くのに不便な名古屋では大型駐車場を備えたSCに人が集まり純然たる商店街で今も元気なのは大須位になってしまいました。漁港から始まった下之一色商店街も道が狭く車を止めるスペースも無いため川を渡ったSCに客が流れ今も営業している店は数えるほどになってしまいました。

チューリップの店っていうのも懐かしいです　ブルーチップなんてのもありましたね

　　　　　　　　　　　シャッターが降りた店ばかりです

　　　　　商店街らしく凝った街灯もあるのですが・・・

昔プラモデルを買ったことのあったおもちゃのうまやはググってみると2003年に閉店したようで看板だけが残り普通の民家になっていました

　　　美容院や床屋はは需要があると思うのですが・・・

台北籃球之夜@小巨蛋

11月の初めですからもう1ヶ月前になりますが南京東路の台北小巨蛋でバスケットボールの試合とコンサートが一つになった催し物がありチケットを貰ったので平日でしたが早めに晩御飯を食べ出かけてきました。

　　開場前に着いたのですが大勢の人で混みあっています

　　　　　　　　　　　　　　　雨の南京東路敦化北路口

試合中コンサート中は撮影禁止ですので試合前の練習の様子です

　　　　　バスケの試合は台湾ビールチームが勝ちました

試合コンサートが終了して外へ出ると大きな周杰倫　周杰倫は東京でチャリティーファンミーティングを開くなど東日本大震災後の日本を元気付けてくれています

最後の製糖鉄道 5 @台糖虎尾工廠

9月23日以来久々の最後の製糖鉄道5回目です。毎年これが最後の運行になるのではないかといわれている最後の台糖虎尾工廠の製糖鉄道ですが台湾朋友からの情報によると今製糖年度も今日12月12日から運行を開始するそうです。製糖業の衰退と集荷のトラック化によってただ1ヶ所となってしまった製糖鉄道ですが無事に今シーズンも走ってもらいたいものです。

虎尾への入口斗南駅前には製糖鉄道の車両がディスプレイされています

台糖虎尾工廠搬入口　敷地は広大で遥か向こうに見える煙突が製糖工場です

　　　集荷場から砂糖黍を満載した列車が帰ってきました

　　　　　　　　　　広いヤードの中をゆっくり進みます

　　休む間もなく転線し空の貨車を引き出し集荷に向かいます

7-11のおにぎりいろいろ

日本から台湾への観光の目的の一つにレストランでのグルメや屋台での食べ歩きがあると思います。在住者になる前は確かに年2～3度台湾を訪れて食べ歩きをするのが楽しかったのですが住んでいると毎日高級レストランに通うわけには行きませんし、屋台の脂っこくて香辛料の効いた料理も嫌になってきます。なにかさっぱりしたものが食べたいなぁという時に結構重宝するのがコンビニのおにぎりです。

ピンボケですいません　西京漬けしゃけと塩鯖のおにぎり　レンジで温めるとなかなか美味しかったのですがいつの間にか店頭から消えてしまいました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは鮭わかめ

裏の説明を読むと関東煮のお汁をかけてお茶漬けで食べろと書いてあります

中はこんな感じ　しっとりしておりそのまま食べて十分美味しかったです　だけど台湾人の口には合わなかったのか最近見なくなってしまいました

出ては消えていくおにぎりが多い中で多分5年以上販売されているワサビ鮭　ワサビ味の海苔が台湾の人々の好みにも合うようです