珍膳園・北平稲郷村ときて今年3回目の酸菜白肉鍋はお馴染みの日日香菜館編です。日本ならふぐちり・あんこう鍋・魚すき・すき焼き・しゃぶしゃぶ・おでんetcと鍋に事欠きませんが中華料理では南方系は年中暑くて鍋を食べる習慣がほとんど無いので必然的に北方の北京菜になってしまいます。（例外で四川の唐辛子鍋なんていうのもありますが余り辛いのは苦手なのでパスしています）北京菜で鍋というと酸菜白肉鍋が定番ですので今年3回目の登場になってしまいました。
まずは宮保鶏丁 程よい唐辛子の辛さが食欲をそそります
客家小菜 お酒にもご飯にも合います
醤油・酢・香菜・大蒜などが入った酸菜白肉鍋の付けたれ
白肉 豚の三枚肉 中国語では脂の多い肉を肥 赤みの多い肉を痩といいます 酸菜白肉鍋に使うのは脂身の多い肥肉です
日日香菜館の酸菜白肉鍋 店ごとにアレンジが違い豬血糕も入っています
