捷運劍潭站前で10年間臨時営業してきた士林美食廣場ですが、今年11月いよいよ新しい建物が完成して移転することになりました。移転先は基河路101号、これまでの劍潭を降りて1分からおおよそ500m徒歩で10分弱の距離になります。もともと狭い路地にあった公有市場付近にあった飲食店を再開発のため市場と共に臨時に現在の場所にまとめたもので再び移転するのは織り込み済みではあったのですが、移転先が劍潭站から遠くなることに加え、面積が狭くなり、更に飲食店が地下に押し込められるため物議を醸しています。現在の臨時市場でも各店舗がガスを使うため夏場は暑くて仕方がないのに地下にもぐってしまったら熱がこもって耐えられない暑さになってしまうでしょう。一部の店では移転に伴い客足が遠のくことを恐れ路面店を借りて営業することにしたようです。市民の間では賛成派・反対派五分五分のようですが個人的には地下の夜市にあまり魅力を感じません。
店の区画数は538と現在の臨時市場と変化ありませんが1区画2坪程度となるため外帯はまだしもテーブルを並べての営業は難しいようである店主は新聞のインタビューに隣の店が撤退するのを待って店を広げたいなどと答えています
熱と香辛料のにおい 更に鶏排などの油煙が充満すると地下では耐えられないのではないでしょうか？
