亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

台北親水節 子供プールと居酒屋 休日写真増量版@臺北自來水事業處

2011-08-21 17:22:00 | 台湾歳時記
公館のすぐ南、臺北自來水事業處で来週日曜日8月28日まで台北親水節として野外プールがオープンしています。隣の水世界は屋内プールもあり通年営業していますがこちらは野外のみのため夏季限定の子供プールのようです。以前は自來水博物館以外何も無かったエリアですがプール脇には日本風の居酒屋ができており様変わりしていました。
  園内には結婚写真の撮影名所自來水博物館があります

日本式で言えば水道局なんですが広大な敷地を活かして新たな事業開拓を熱心に進めています
隣 とはいっても敷地が広いので歩くと10分近くかかりますが屋外の流れるプールと屋内プールがある水悟空親水體驗教育区があります
     プールの横には新しい店がオープンしています

 子供に付き合い疲れた親父をねぎらうためでしょうかプールの横に居酒屋?
         老板娘は日本風に鉢巻まで巻いてます

天孫降臨と大五郎が同じ値段というのは納得しかねるのですが・・・

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台北の調景嶺・寶藏巖がソーホーに変身 3 @汀州路三段230巷

2011-08-20 17:35:00 | 台湾路地
訪れたのが夕方6時過ぎだったので開いているショップというかスタヂオは彫金細工のお店とカフェだけでしたが人がワラワラといるよりもひっそりと夜を迎える情景のほうが寶藏巖には似合います。
残ったレンガ造りの壁を利用した廃墟花園 敷地内には花が植えてあります

        坂と階段が立体的な面白さを演出します

    白熱灯のぼんやりした明かりが欲しいところです

       トタン屋根の向こうに見えるのは新店方面

       jewelryとありますが彫金細工が主体でした

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7-11の横浜中華冷麺とマンゴーの昼ごはん

2011-08-19 17:37:00 | 台湾歳時記
明日からは8月も下旬に入ろうというのに今日の台北はどピーカンで、5分も外を歩くと暑くて倒れそうです。日本のお盆休み期間も仕事だったので代休にしてさて、お昼は何を食べようかと近所の7-11へ12時を過ぎていたので売れ筋商品は品切れで、ちょっと心引かれた横浜中華冷麺を買ってみました。
横浜中華冷麺48元 安い自助餐だとおかず4品にご飯とスープで50元で食べられるので安くはありません
日本の賀茂の湧き水で醸造した醤油で作ったスープと謳っていますが賀茂といっても有名どころでも京都・広島・静岡とあります どこの賀茂なのか説明が無く不明です
              右下の黒いのはワカメです

台湾の冷麺は芝麻醤味が多いのですがこれは日本の冷やし中華と変わらない味でした
デザートに愛文マンゴー 日本への出荷は終わったようですが台湾ではまだ美味しいマンゴーが食べられます

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眷村(旧軍人村)嘉禾新村で見つけた日本式家屋 2 @永春街

2011-08-18 18:03:00 | 台湾路地
今朝方西宮北口に拍手コメントをいただいたzaq.ne.jpさん有難うございます。拍手コメントは管理人からの書込みができないのでこちらで挨拶させていただきます。名鉄名古屋駅(当時は新名古屋)と阪急梅田駅のスケールの差や、頻繁に電車が発着する北口に平面交差があることに驚いたものです。西宮球場に西宮競輪も遠い記憶になってしまいましたね。阪急電車まだ見ておりません、台北市立図書館で借りられたられるようになればいいのですが??

先回眷村は既存の住居の無いところに作られることが多かったといいましたが、終戦で帰国し空家になっていた日本人が住んでいた住居も眷村として利用されました。ほとんどが戦後建てられた台湾式住居の嘉禾新村ですが2軒ほど日本式住居が残っています。
               狭い道が縦横に走ります

      ここらは台湾式住居ばかりなんですが・・・

 見つけました これは間違いなく日本時代からの家屋でしょう

    更にもう1軒 ずいぶんセメント瓦が痛んでいます

             永福橋を背に永春街を臨む

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阪急西宮北口@大阪・神戸へ 12

2011-08-17 18:06:00 | 日本鐵路
西宮北口では学生時代の前半2年間をお屋敷の中の下宿で過ごしました。お屋敷の中の下宿って意味がわからないでしょうが、かなり大きなお屋敷に老夫婦二人で住んでおられたので不用心ということで庭に4戸の長屋のような部屋を作り学生を下宿させて用心棒のようなことにしていたのだと思います。流し場とトイレは共同、電話は大家さんの家で借りる、風呂は近くの銭湯とマンションに住む今の学生からは考えられない環境かもしれません。4畳半に板の間1畳半付きで下宿代は確か15,000円だったと思いますが授業に出るより部室で過ごす方が長い学生生活でしたから部の連中が集まって下宿で飲むことも多くこの狭い部屋で最高8人が雑魚寝したこともありました。
今津線との平面交差が無くなり橋上駅となって随分変わりました

大阪神戸間に阪急・阪神・JRと3本が併走し尚且つ高頻度運転しているのですからやはり名古屋とは大違いです
北口からは今津線に乗り換えます この時はまだ工事中でしたが去年末に高架駅が完成しています
南北に分断され今津南線は阪神国道・今津と2駅で終点です

平日3時代だったのですが阪神本線への乗換え客が結構多くいました

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台北の調景嶺・寶藏巖がソーホーに変身 2 @汀州路三段230巷

2011-08-16 19:45:00 | 台湾路地
日本では今日までお盆休みの会社が多く貿易関係の仕事をしている管理人も開店休業状態です。ま、明日から夏の後半へ突入ということですね。

寶藏巖を訪ねるにはMRT・公車の公館で下車し東南亜電影前を高架が走っている基隆路方向へ歩き基隆路との交差点一つ手前の横断歩道を渡ると汀州路三段230巷です。少し坂になっていますが公館の有料駐車場を回り込んだところに廟があらわれます。更に廟裏手のゲートで記名して寶藏巖地区へ入ることになります。
               ゲートすぐにある案内

         まだ空いているスペースもあるようです

右手が昔ながらのポストで坂と階段が多い寶藏巖では郵便配達も入口までしかやって来ませんでした
さっそく探索します 白熱灯が蛍光灯に換えられてしまっているのが残念です

住民が転居し空家になっていた家屋をソーホーにしていますが従前からの住民の住居も残っておりその部分は立入り禁止になっています

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台北の調景嶺・寶藏巖がソーホーに変身 1 @汀州路三段230巷

2011-08-15 17:22:00 | 台湾路地
昨日は夏休みでゆっくりPCの前に座る人が多かったのか随分多くの方に訪問していただいたのに、前日途中まで記事を作って当日の写真を貼り付け完成させたため予約投稿の日付を間違えてしまい、人気ブログランキングでは手動ピン操作で訂正したもののブログ村では訂正が効かず新着記事の前日分に挿入されてしまったためご迷惑をおかけしました。ブログ村も訂正ぐらいできるようにしてあったら良いのに、とちょっとグチってしまいました。ちなみに町内の合同中元法要ですが写真を撮って30分もしないうちに雷雨となってしまいテントはあるものの風も強く雨が吹き込み大変だったようです。日本も大気の状況が不安定なようですが台北ではもう2週間ほど毎日午後から雷雨です。

過去のアップを調べたら、ちょうど1年前の8月15日に最終回をアップしている寶藏巖(第1回目はこちら)ですが嘉禾新村から自来水博物館の横を通りサイクリングロードまでやって来ると長い改修工事が終わりやっと一般公開が始まったようです。既に夕方6時を廻っていましたが九份のように坂というか崖に作られた街ですから夕暮れも良いだろうと寄っていくことにしました。
サイクリングロードの上を走る水源快速道路高架橋に沈み行く夕日

崖に沿って建てられた寶藏巖は下から見上げると山塞のようです

            新しく案内図までできています

どうやら残った住民とアーチストの共存を図り寶藏巖を残していく意向のようです
  なんだか色々と趣向が凝らしてあるようで楽しみです

一般住民が暮らしているので参観は寶藏巖廟裏手のゲートで記名する必要があります ゲート管理のおっちゃんに英語で説明を聞き写真を撮ろうとしたら笑いながら水を汲みに行ってしまいました

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中元普渡@農暦7月15日

2011-08-14 17:25:00 | 台湾歳時記
今日農暦7月15日は中元祭、現在台湾の一般家庭では道教の教えから始まった中元と仏教の教えからきている盂蘭盆会が一緒になって祖先と無縁仏(好兄弟)両方を供養するようになっていますが、廟や店舗では農暦7月1日に開いた地獄の門から出てきた好兄弟が悪さをしないよう(つまり生きている人間に取りつかないよう、好兄弟に邪魔をされ商売が左前にならないよう)供養するという道教本来の教えに沿って祖先供養はせず好兄弟だけを供養するところが多いようです。また今年は日曜日に当たったため企業・商店・飲食店では木曜日辺りから都合の良い日にそれぞれ店の前に供物を並べ紙銭を焼いて好兄弟を供養しています。
       安居街118巷 天義宮中元祭 11.8.13

復興南路二段自動車修理屋街 紙銭を燃やす火が並んでいます11.8.13

そして今日 町内の合同中元法要の前に導師が町内に浄めの水を撒いて廻ります
    今年も平渓からお坊さんに来てもらったそうです

紙銭の山 各家庭などでは門先で燃やしますが灰が散って環境に悪いということでこうした合同法要では市の収集車が回収し焼却炉で一括して燃やします

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痛い痛い健康歩道を人を背負って駆ける奴ら@青年公園

2011-08-13 17:35:00 | 奇怪
台湾ではちょっとした公園ならどこにでもある石を角を立たせてセメントで固めた健康歩道。裸足で歩くと足の裏のつぼを刺激し健康に良い、はたまた体の悪い部分がわかる、などといわれていますが厚めの靴下履きならともかく裸足では4・5歩歩くのが限界と減量の必要性を感じる今日この頃なんですが、昨年秋のことになりますが青年公園で人を背負って健康歩道を駆ける信じられない光景を目撃しました。
これは大安森林公園の健康歩道 比較的大きな丸い石が多いです

こちら青年公園の健康歩道はもっと角のある石がびっしり敷詰められており、ただ歩くだけでも痛いのに少なくとも50~60㎏ある人を背負って駆けています
突然彼らがあらわれたので驚いてピントがぼけた写真ですいません どうやら学生のガマン大会の撮影らしかったのですが足の裏なんて修行でもしないかぎり鍛えられないですから「よくやるわ!!」としかいえませんでした

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眷村(旧軍人村)嘉禾新村 1 @永春街

2011-08-12 17:58:00 | 台湾路地
再開発によって急速に姿を消しつつある眷村(旧軍人村)を繁華街公館の裏手に訪ねてみました。流行に敏感な若者で夜遅くまで賑わう公館から汀州路三段24巷を南に入り淡水河に向かって歩いて10分程で永春街にでます。公館からわずかな距離でしかありませんが公館とは別世界の眷村嘉禾新村が現れます。
市内中心部は既に住居が立ち並んでいたため眷村は川沿いなど当時の辺鄙な場所に作られることが多かったそうです
      永春街 真直ぐ行くと自来水博物館へ出ます

修改衣服 下級軍人の家庭では奥さんが手仕事でお金を稼ぐことも多くありました
眷村の中の道は狭く車の行違いはできません どちらかがバックして避けなければなりません
嘉禾新村は現在も多くの方が暮らしています もし訪ねられる場合は地元の方に声を掛け写真を撮る旨断わるのが良いでしょう

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