台北最強スポット辛亥隧道への道 7 @臥龍公園 臥龍街188巷與辛亥路3段口

最近は朝方晴れていても連日午後から雨が降り湿気は高いものの比較的過ごしやすい台北です。さてさていよいよ鬼月が近づいてきました、鬼月前にはこのシリーズを終わらせますのであと2回程お付き合いください。

　　　　　　　　　　　　　辛亥隧道手前にある臥龍公園

近所の老人が孫の世話をしていますが他地区の人はあまり近づきたがりません

　　　　　　　　　　　　　　臥龍公園脇の臥龍街188巷

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　慶徳宮

　　　　　臥龍街・樂業街・和平東路三段308巷の三叉路

市場に突っ込む日傘つき三輪自転車 傳統市場成功市場 4 @四維路192巷

以前、南機場夜市の中に突っ込む摩達車を紹介しましたが、台湾では市場の中にも三輪自転車が突っ込んできたりします。足の弱った老人には買物に便利な優しい市場なのでしょうが、正直狭い通路に三輪車で突っ込まれては迷惑なんですが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな胡瓜とヘチマ

　　　　　　　　　　　　　　可哀そうだけど美味しそうな鳥

　　桃好きの台湾では高級品「あら川の桃」も売られています

貝の専門店なんですが鍋材料も売っていて計っているのは鶉の卵

これが問題の三輪自転車　日傘も畳んでおらず横を通ると傘の骨が当たりそうで危なくって仕方ありません

巨大病院林口長庚紀念醫院 2 地下フードコート@桃園縣龜山鄉復興街5號

巨大病院林口長庚紀念醫院は入院患者の数も外来患者の数も桁外れに多く、また当然医療に従事するお医者さん・看護士・その他の人々も多数に上るため食堂も並みのデパートのフードコート以上の大きさがあります。

　　　　　　　　　　　前回紹介したマックの地下通路側

　　　　フードコートはまるで夜市がそのまま移動してきたよう

　　　　　　　　　　　　　　豆漿・油條・焼餅・麺etc

　　　　　　　　　　　　　　　　　嘉義鶏肉飯&小菜

　　　自助餐　もちろんお弁当にしてテイクオフもできます

台北最強スポット辛亥隧道への道 6 @辛亥路三段 居安眷村新村

再開したものの中々進まない「台北最強スポット辛亥隧道への道 」シリーズなんですがうろうろしているうちに、今月31日は農暦7月1日台湾では「開鬼月・日本で言えば「地獄の釜の蓋が開く」で鬼月が始まってしまいます。日本では最近はパワースポットブームはあっても夏でも怪奇物のTVも少なくなっていますが、台湾では今でも鬼月は「好兄弟・いわゆる無縁佛」が現世に戻ってくると信じられ怪談話などをすると好兄弟が寄ってくるとマジで嫌な顔をされます。そこで30日までにこのシリーズを終わらせることにしましたので、今週・来週と少し涼しい思いをしてください。

　　台北市内ではほとんど見られなくなった眷村　居安新村

以前北京で共同トイレの胡同へ迷い込んだことがありますがここ居安新村にも共同トイレがあります

　　　　　　　　　　　　　　眷村の屋根越しに見る101

　　　　　　　　　　　　　　　　辛亥路三段157巷
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　嘉興街427巷

鯖煮で和食 傳統市場成功市場 3 @四維路192巷

なでしこJ、ワールドカップ優勝おめでとうございます。残念ながら放映権の関係で台湾では見ることができませんでした。

傳統市場も龍口市場などは50軒弱の店舗しかない比較的小さな市場ですが、ここ成功市場は面積1,980㎡、店舗数200と台北有数の規模を誇る傳統市場です。狭い台北で敦化南路に近い絶好の土地を平屋建ての市場が占拠しているのですからビル建築計画が出るのも当然といえば当然ではあります。

春から夏にかけての台湾の筍は目が詰まって柔らかく湯がいてサラダや刺身で食べると大変美味です

今日は生きのいい鯖があります　3匹ほど買って帰って鯖煮を作ることにします

あと葉物野菜が4種類で50元ですから小松菜のおひたしでも・・・

この三角アゲと豆腐を買って味噌汁を作れば完璧な和食が食べられます

國立臺北教育大學旧官舎@和平東路二段136巷

台北には古亭站に近い國立臺灣師範大學（通称：師大）と総統府南の臺北市立教育大學、更に科技大楼站東の和平東路に國立臺北教育大學と3校の教育大学があります。もっとも日本人に馴染みの深いのは付近に師大夜市や永康街があり中国語を学ぶのに最も充実した國語教育中心のある師大でしょう。
一方國立臺北教育大學も前身は1896年開校の芝山巖学堂と古い歴史を有する教育大学でキャンパス脇には旧官舎を利用したミュージアムがあります。

　　　　　　　　和平東路二段に面した臥龍創意廣場入口

　　　　学生の絵画の展示や演奏会に使われているようです

　屋根が北海道にでもありそうなおもしろい形をしています

　　　　　　　　こちらの建物はまだ再利用されていません

写真を撮っている間に足を蚊に刺されてしまいました　日本は猛暑が続いているようですが台北は台風6号の影響で2日ほど前から不安定な天候になっておりこの写真を撮った直後から大雨になりました

傳統市場成功市場 2 @四維路192巷

先回和平東路・信義路付近は古くから住宅地だったので傳統市場が多いと記しましたが調べてみると成功市場は意外と新しく民国75年に臨時市場として開設されたもので、その名残で現在でもトタン張りの建物を使っているのだそうです。ただ先回の写真でもわかるように遠東ツインタワーの目の前にありシャングリラファーイースタンプラザの客室からトタン張りの市場が見える環境は良くないとの意見が出ており地下化して地上にはビルを建てる計画があるようですが必然的に家賃が上がるので入居する店舗が反対しており計画は頓挫しているそうです。

　　　　　　　　　　　　　入口を入ってすぐの婦人服屋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続いて果物屋

　　　　　　　　　　　　お次は帽子にヘアアクセサリー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思うと魚屋

だけど隣は訳のわからない置物やネックレスを売る店　傳統市場は食べものだけでなく買出しに来るおばちゃんのためのワンダーゾーンになっています

台北最強スポット辛亥隧道への道 5 @敦南街

和平東路三段の国立台北教育大学横から始まる臥龍街は教育大学南側で二手に別れ臥龍街は左へカーブしていきますが臥龍街のすぐ西側を平行して基隆路までの短い通りが敦南街です。東側00m程のところには台北でも一二の大通り敦化南路が走っておりベンツやプジョーのディーラーが軒を連ねるバブリーな世界なのですが敦南路はほんの3・4年前までは廃品回収業者が密集する特異な街路でした。

　　　　　　教育大学脇の日式カレー丼とラーメンの豚太郎

　　　　　タクシーの運転手がよく食事をしている牛肉麺屋

　　　　　　　　　ここの床屋さんは今でも営業しています

　　　　　　　　　　　　　床屋の向かいに聳える億ション

廃品回収業者のバラックが立ち退いた後に次々と億ションが建ち都市の再生？が急ピッチで進んでいきます

傳統市場成功市場 1 @四維路192巷

これまでに信義市場・龍口市場・東門市場と台北の傳統市場を紹介してきましたが、現在住んでいる信義路三段は台湾大学・師範大学が近く日本時代から開けており紹介した以外に安東市場・成功市場・信維市場etcと傳統市場密集地帯です。
昨日日本の市場を紹介したばかりですが活気ある台北の成功市場をアップします。

　　　　　　　　　　　　　台北市四維路192巷の成功市場

　　　　　　　　少し引いてみると遠東ツインタワーの真下です

背後には成功国宅（日本でいえば公団の分譲マンション）購買人口は十分にあります

　　　　　　　　　　入口には商売繁盛の廟まであります

　　さて昼前時叔母ちゃんで賑わう市場に潜入してみましょう

阪急岡本市場@大阪・神戸へ 10

岡本商店街には阪急岡本駅東に有名な本山市場がありますが、もう一つ天井川を渡った西側に阪急岡本市場？があります。？としたのは以前は市場名を記した看板が掛かっていたのですが今では5軒ほどしか営業しておらず看板は見当たらず、ggってみてもマップで捜しても市場名が確認できないためです。

カツ丼や定食を食べた食堂も昼時なのに暖簾が出ていません　もう営業していないのでしょうか？

　　道に面して営業しているのは靴屋さんだけのようです

初めて明石焼きを食べたお店もとうの昔にやめてしまったようです

市場内で営業していたのはこの電気屋さんと肉屋さんに八百屋さんくらいです

以前は学生相手のコピー屋さんがあったり結構活気のある市場だったのですがシャッターの降りた店ばかりでした