深く街の真ん中にまで入り込んだ基隆港は独特な港町の風景を作ってはいますが、三方を山に囲まれ市街地も迫っていることで大型船のバースを設置することができず外へ外へと広がって西岸に基隆外港が作られました。かつては基隆駅から臨港線が各埠頭を結び盛んに貨物列車が運行されていましたがバラ積船少なくなってコンテナ主体になったことと臨海高架道路が整備された、ここ数年で臨港線はほとんど廃止されてしまいました。
右側の白いコンクリートが緩く曲線を描いているのが臨港線の跡
復興隧道にも臨港線が通っており轟音をあげてディーゼル機関車が貨車を牽引していました
トンネル脇の防空壕
外港を見下ろしながら坂道を登っていくと・・・
かつての砲台跡 白米甕砲台へ出ます ここからは見渡す限りの太平洋 沖に浮かぶのは以前碧砂漁港から船で遊びに行った基隆嶼です
右側の白いコンクリートが緩く曲線を描いているのが臨港線の跡
復興隧道にも臨港線が通っており轟音をあげてディーゼル機関車が貨車を牽引していました
トンネル脇の防空壕
外港を見下ろしながら坂道を登っていくと・・・
かつての砲台跡 白米甕砲台へ出ます ここからは見渡す限りの太平洋 沖に浮かぶのは以前碧砂漁港から船で遊びに行った基隆嶼です