亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

美濃板條で乾意麺と小菜@和平東路三段

2010-10-21 18:06:00 | 食堂・居酒屋
和平東路は復興南路までが二段、捷運文山線が直角に曲がり上部を覆う復興南路以東は三段になります。花博のプレオープンで長時間行列に並び疲れ果てたため軽く食事を取って帰ろうということになり中山國中站から乗った捷運を科技大樓站で降り和平東路三段の美濃板條へやって来ました。
以前アップした台中の「美濃粄條」は粄が米扁だったんですがここは簡単に木扁の板の字が使ってあります。米粉で作るものですから米扁が正しいのでしょうがここらへんが台湾のアバウトなところです。

   メニューというかお品書きのアップ この他小菜もあります

       小菜その1 豆皮(湯葉)と海帯(昆布)

           小菜その2 油豆腐(厚揚げ)

               乾意麺40元

       夕方6時を回ったところですが小さな店は超満員

         店の前を捷運が走り抜けていきます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花博プレオープン新生会場 最終回 茶花園&未来館&天使生活館

2010-10-20 19:28:00 | 公園・校内
夢想館を見終わると既に1時半になっており会場のレストスペースで台湾小吃のお昼を済ませました。レストスペースの北側には花茶園という閩式庭園が造られているのでのぞいてみることにします。
閩というのは五代十国時代に福建省にあった国で現在では本省人のルーツである福建省を指します

広大な造りで立派なのですが池の水が濁っているのが残念です

白壁に装飾された蝙蝠 蝙蝠の蝠が福に通ずるとして中国では縁起物とされまた長寿のシンボルともされてきました

昼食後30分程の行列で入館した未来館は巨大温室といっ感じで熱帯から高山帯まで台湾の植生紹介と農業および観葉植物が展示されていました

未来館と続きになっている天使生活館は低Co2社会がテーマになっており各種展示の後円形スクリーンによって台湾各地の瀑布が映し出され台湾でいうところの「心霊SPA効果」が得られるようになっています 新生会場の3館を見終わったのが5時前 入場待ちの行列で疲れていたのでシャトルバスに乗り民権復興で捷運に乗り換え科技大楼で軽く麺を食べ帰宅した後はバタンキューでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花博プレオープン新生会場 3 夢想館その2

2010-10-19 19:15:00 | 公園・校内
夢想館の展示は台湾が誇るデジタル技術の一大展示場と化しており観客を楽しませてくれます。
     桜というと日本ですが台湾でも阿里山の桜が有名です

360°円形シアター 蓮から始まり現在の台北へとデジタル技術を駆使し流麗に描かれます

                  101の花火

                美麗華の大観覧車

最後にブレスレッドを還すと一人々に入館記念証が発行されます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花博プレオープン新生会場 2 夢想館

2010-10-18 19:17:00 | 公園・校内
花博新生会場には「夢想館」「未来館」「天使生活館」「養生館」と4つのパビリオンがあり「養生館」は盆栽中心(台湾でも盆栽人気は高いのです)の展示で今回の流動調査の対象にもなっていないので外し、前3館に入場することにし先ずは最も前評判の高い「夢想館」に並びました。
15分程掛かるシアターの定員が50名と少なく列は中々進みません

案内は全て繁体中国語・英語・日本語と3ヶ国語表示です 日本からの客に対する期待の大きさがわかります

12時半前になってやっと入館することができました 最初のコーナーでは端末で自分の希望or祈念(家庭安泰・事業繁栄・健康維持etc)を打ち込むと色の異なったブレスレッドが渡されます まだプレオープンであり細いことは明かしませんが後々このブレスレッドを使う場面が何回も出てきますので必ずブレスレッドを貰うようにしてください

この最初の部屋の天井には巨大な花があり色を変えながら咲いたり閉じたりしています

3Dとコンピューター制御を組み合わせた展示 ここでブレスレッドが必要になります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花博プレオープン新生会場 1

2010-10-17 20:25:00 | 公園・校内
今日はオープンに先立ち実際に入場者を入れて運営の改善点を探るためのプレオープンが行われている国際花卉博覧会の新生会場に行ってきました。捷運圓山站から無料シャトルバスに乗り新生会場前に着いたのが10時、早速新生会場の目玉パビリオン「夢想館」入場待ちの列に並びましたが入場できたのは12時半前と2時間半行列に並ばされることになりました。
             圓山站は朝から大混雑

       目の前の台北サッカー場は圓山会場なんですが

指定されたのは新生会場で圓山站と松山機場を結ぶ無料シャトルバスで移動します

民族東路の新生公園が花博新生会場になっています ちょうど松山に降りる復興航空のATR72を捕らえられました

早速入場待ちの列に並びますが太陽が照ったり小雨が降ってきたり散々な2時間半の行列でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北最強スポット辛亥隧道への道 3 @臥龍街151巷辛亥路三段157巷

2010-10-16 18:22:00 | 台湾路地
大安国小と芳和国中を過ぎると臥龍街151巷と辛亥路三段157巷との交差点に差し掛かります。交差点には7-11・ハイライフのコンビニと牛肉麺や弁当・自助餐の店もありますが普段見慣れない業種の看板が目立つようになってきます。この手の看板は萬華龍山寺裏の西園路や民権東路二段でも見かけますがこの地域に集中しており、この道が特別な道であることを示しています。
            仕事帰りの特装トラック

和平東路三段捷運麟光站方面へ抜ける臥龍街187巷 六張犁交差点の渋滞を避けるため朝夕は驚くほど多くの車・バイクが通ります

上の写真の丘の上は公園として再整備されたようですが少なくとも私の周囲でここへ遊びに行ったいう話は聞いたことがありません

辛亥路三段へ抜ける臥龍街188巷 この先は台北最強の心霊スポット辛亥隧道です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一番ダイキン&旺旺坊や 慶祝中華民国建国99周年雙十節大遊行 4 @新生仁愛平交道

2010-10-15 18:58:00 | 台湾歳時記
5時過ぎ薄暗くなりかけてきたので退散することにしましたが帰ってニュースを見てみるとパレードは延長3kmにも及んだそうです。
各県政府の花車のうち太魯閣渓谷をモチーフにした花蓮県の花車 

   勇ましい原住民の若者が先導する台東県の花車

           国立台南大学の龍舞

パレードも終わりに近づくと企業の花車がやってきました 大陸で大成功した旺旺煎餅の花車 潮品集を紹介した神旺大飯店も旺旺グループです

「日本一番ダイキン」TVCMでおなじみ ダイキン工業の相撲取りの花車

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刀削麺と滷味で昼ごはん 山西家常原汁牛肉麺 2 @桃園南崁

2010-10-14 18:15:00 | 食堂・居酒屋
台湾の食堂や麺屋には基本的に日本の定食に相当するものはありません。このためご飯ものもしくは麺と滷味や燙青菜を副菜に取ることになります。この牛肉麺屋もいろいろな滷味があります。
     真ん中左よりの丸く黄色いのは地瓜(さつま芋)です

                 たれと薬味

       豆腐干・大腸・海帯など各種滷味の盛合わせ

                 牛肉刀削麺

炸醤刀削麺 腰のある麺が好きなんですが残念ながらこの店の麺は腰が足りませんでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炭鉱跡と猫街の侯硐へ 6 素彫りトンネルを抜けて復興坑へ

2010-10-13 19:03:00 | レトロ&ノスタルジー
阿英食堂で激安昼食を食べ午前中暑さで消耗した体力も若干回復、某駐在員氏お勧めの復興坑へ向かうことにしました。ホッパー横の階段を上がり修復された橋で対岸へ渡ります。瑞三本社の脇を残っているトロッコの線路を辿りながら歩きます。映画「戀戀風塵」で野外映画のロケシーンに使われた広場を抜けると緩くカーブした切通しに出ました。
  こんなところを石炭を満載したトロッコが走っていたんですね

この手前の家からは日本の演歌が流れてきます 気だるい昼下がりに演歌なんか聴くと木陰で昼寝がしたくなりました

いよいよトンネルです 足元に線路が残っており歩きにくいのですが1本だけ蛍光灯が付いていて助かります

トンネルを過ぎると小さな土地公の廟があり人家から離れているのですが妙に人懐っこい猫がいて足元から離れません

猫を振り切り辿りついたのが復興坑口 ここには坑車を引き上げるインクラインとトロッコに組成するヤードがあったようで一部観光用に線路も引き直されていますが(但しブロックの幅に合わせてあるのでゲージ無視です)現状ここまで来る人は少なくほったらかしにしてあります ホッパーからここまで1㎞弱だと思いますが途中トンネルもありますし整備して観光トロッコを走らせれば十分観光資源になると思うのですが・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスプレ・ハーレー・神様なんでもあり 慶祝中華民国建国99周年雙十節大遊行 3 @新生仁愛平交道

2010-10-12 18:11:00 | 台湾歳時記
午後2時に中正記念堂を出発したパレードの先頭が新生仁愛に達したのが3時ですがパレードの列は延々と続きます。
                布袋劇のコスプレ

      パフォーマンス集団「九天民俗技藝團」の太鼓演奏

               政府公認ハーレー軍団

                各国からの留学生

               台湾らしく七爺八爺も登場

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする