三貂嶺から侯硐まで戻ると丁度12時でお腹が空きましたが駅前の食堂はどこも満員で席が空くのを待っている客までいる盛況振りです。以前は開いているのかいないのかわからないような店で客から声を掛けないと老板娘が出てこないような店ばかりだったのと比べると隔世の感です。しょうがないので案内所でパンフレットをもらったり日本語の話せるお爺さんに掴まって延々と話を聞かされたり(失礼)して時間を潰して駅前へ戻ってみましたが未だ各店とも満員、某駐在員氏もお腹が空いたと言うので順番待ちをすることにし15分後にやっと座ることができました。
阿英食堂 1年前はボロボロの店構えだったのですがずいぶんきれいになってます 恰幅の良い後姿が老板娘
阿英食堂の招牌菜「手工鶏捲」少し油の切れが悪かったのが残念
切口から中を見てみると鶏肉のほかに玉葱や人参などがのぞいています 上には蚵仔煎のような甘いたれが掛かっていますが日本人としてはウスターソースをドバドバっとかけて食べたいところです
今日のお昼ご飯は陽春麺と某駐在員氏と半分ずつした鶏捲に滷豆腐 某駐在員氏はビーフンを食べ二人で僅か130元 日本のように北へ行けばあれ、南へ行けばあれという地方の名物料理に乏しいのが残念ですが日本の観光地ならカレーでも600~700円取られることを思えば本当に安くあがります
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