生卵を食べるのは基本的に日本だけで、台湾でも目玉焼かオムレツ、炒り卵、ゆで卵など加熱して食べるのがマストです。スーパーでは日本同様パック入りも売られていますが、路面の八百屋の軒先などでは陽のあたる場所でバラで売られているケースもあり、とても生では食べられません。ウチの甥姪たちも以前は日本で旅館に泊まった際、朝食の生卵が食べられず中居さんに頼んで目玉焼にしてもらっていましたが、納豆に生卵を入れたり生卵の載った親子丼・ユッケetcを食べるうち生卵アレルギーが無くなり卵かけご飯も食べれるようになりました。同様に日本で生卵を食べるのに馴染んだ台湾人が増えていますが台湾では食品基準を満たすことができませんでした。この状況を解消しようと現地メーカーと日本の大手卵加工メーカーが合弁で彰化縣に開設する液卵工場では生食可能な卵の生産に乗り出すことになりました。これで甥姪たちも安心して卵かけご飯が食べられそうです。では、鶏湯榮面食館で夕食の2回目です。
豚肉・筍・椎茸入りの春巻 腐乳ソースを付けていただきます
蟹黄(蟹の卵)と蝦仁(えび)の焼売
クリスピー手羽先
鶏肉と5種のきのこ入りお粥
ほか雪菜と鱸のお粥・大陸妹の炒め物・鶏油飯で2人ともお腹一杯になりました
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