亜熱帯天然色百科

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中国団体観光客解禁の不安と6分間の花火大会 @ 大稲埕碼頭

2023-08-12 12:07:31 | 台湾路地
中国訪日団体旅行が一昨日解禁されました、ホテル旅館土産物免税品業界など多くの業界に恩恵がもたらされることだろうと思われます。しかし京都へ年2回墓参りに行きますが昨年春過ぎから修学旅行生が戻り始め秋頃からは外国人旅行者も増加、今年6月に訪れた際には烏丸から八坂神社までの四条通にあるバス停は既に以前のように大勢の人でごった返していました。いつもは車で行くのですが、コロナ前新幹線で行った際は烏丸五条からお墓に近い祇園までと祇園から京都駅まで乗ったバスがギュウギュウ詰め、更に外国人旅行者が大型スーツケースを持ち込んでいるので脚や腰に当たり痛くて仕方ありませんでした。今回は団体観光客ですから専用バスで周るのかもしれませんが京都は既にオーバーツーリズムになっている気がします。
さて台北の問屋街廸化街に近い淡水河右岸は大稲埕と呼ばれる昔の貿易拠点です。まだ自動車や鉄道や航空機が無い時代、船で運ばれた物資は大稲埕にある埠頭(碼頭)で陸揚げされました。その後、物流拠点は基隆港・台北港へ移りましたが河川沿いの公園として整備され台北市民の憩いの場となっています。

7月1日から8月20日まで大稲埕夏日節と題した夏祭りが一帯で催されています 姪2號が子供を連れて花火見物に出かけました


河川敷を利用して8月9日夜花火大会が開催されました


初めて見る変わった形の花火もあって楽しかったのですが・・・


花火が上がったのは6分間だけ 費用の関係だそうですがなんとも短い花火大会でした


コメント
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