銅羅といえば、映画「悲情城市」や「恋恋風塵」で知られる侯孝賢監督の佳作「冬冬の夏休み」の舞台となった苗栗の静かな農村です。「冬冬の夏休み」は1984年に公開された映画で都会の台北に住む兄妹が田舎の銅羅で一夏を過ごす日々を描いていますが、作中には地上時代の台北駅や中華路の踏切など今は見ることができない光景も見ることができます。またお爺さんが開業していた銅羅の医院は今も銅羅駅近くに残っており映画の舞台を訪ねる聖地巡礼の人気スポットとなっています。40年近くも前の映画ですが今はデジタルリマスター版もありますから一度見てみることをお勧めします。
田んぼの中に鎮座する土地公の小さな廟
台湾中部では既に米が実り刈入れを待っていました
土地公廟の横にはどこかで見たキャラクターが・・・
付近にある窯元が設置したようです
アップで見てみるとここ怖い・・・
田んぼの中に鎮座する土地公の小さな廟
台湾中部では既に米が実り刈入れを待っていました
土地公廟の横にはどこかで見たキャラクターが・・・
付近にある窯元が設置したようです
アップで見てみるとここ怖い・・・