台湾ではデパートやコンビニ、一般商店で代金と引き換えに渡してくれるレシート・領収書にアルファベット2文字と8桁の数字が入っています。ご存知、統一發票で商店が領収書を発行せず脱税するのを防ぐため開始されたもので、2ヶ月に一度抽選が行われ1,000万元から200元までの賞金が当たるので消費者も領収書の発行を商店に促し脱税が防げるというシステムです。個人で当たりを楽しみにするのも良し、街角や商店にある慈善協会の箱に入れておくと当選金が社会福祉事業に充てられるようになっています。
傳統市場など一部の商店では統一發票の発行を免除されていますが台湾で生活していると毎日のことですから随分沢山の發票が貯まります
従来型の統一發票 右の緑色が3-4月分 左の赤色が5-6月分
こちらは7-11の紙本電子發票 ICカードicashの支払いではカード内に發票番号が記憶されます
瑞安街の薬局発行の統一發票 ここはコンピューター式ですが小さな商店では手書きの發票もあります とりあえずお金を払ったら發票fàpiàoと言って領収書をもらっておくと1,000万元当たるかも・・・
で、我が家の3-4月分当選は200元2枚の400元 いつの日か1,000万元当たらないかなぁ!?
