亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

猫街 2 @侯硐

2010-09-14 18:20:00 | 
侯硐を猫街で売り出そうとしたのは和歌山電鉄貴志駅のたま駅長の影響があったようで、私自身は知らなかったのですが「黒鼻」と呼ばれる猫が侯硐站に出入りし駅員や乗降客に親しまれていたのですが2ヶ月前に魚の骨をのどに詰まらせたのが主因で炎症を起こし死んでしまったそうです。そこで台鐡と駅裏手の住人、猫迷族が「たま駅長」を参考に「黒鼻」を列車長に任命、炭鉱遺跡と併せ侯硐の観光振興に役立てようと計画しました。日曜日は用があったので某駐在員氏と侯硐へ出かけたのは土曜日でしたが日曜日には駅構内に11万元を費やした150㎝の「黒鼻」の像が設置され家族連れや猫迷族が盛んにシャッターを切ったようです。
   風通しの良い椅子の上で気持ちよさそうに昼寝中の茶トラ

猫街の路地を歩いていくとこんな看板が・・・しかし奥には猫は居らずメインストリートから外れた売店が観光客を誘うため設置した看板のようでした
   そこで中心街に戻ってくると先ほどより猫が増えています

          頭と尻尾以外体は真っ白な猫

コメント (2)
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