昨日の「日本人観光客で一杯」で総統府前と中正紀念堂の写真が2時間ほど間隔が空いているのに気づかれた方もいるかも知れませんが、その間何をしていたかというと前回訪ねたものの閉館時間ぎりぎりで中に入れてもらえなかった総統府裏の國史館を見学に行ってました。サブタイトルで総統副総統文物館となっており展示物自体は歴代総統に関する説明や友邦国から贈られた文物(日本から贈られた蒔絵文箱etc)など、もちろんそれなりに楽しめますがそれよりも建物自体が日本統治時代の旧逓信部のビルをそのまま使用しており非常に興味深い建物でした。
写真を整理していて気がついたのですが今回外観写真を撮っていませんでした 同じ写真はアップしないと決めていますので外観は3月2日付け台湾一の有名女子高&国史館の3枚目をご覧ください
台北市市定古蹟のプレートもしっかり掛かっています
1921年起工され2年を掛けて完工しています 総統府の設計もした森山松之助台湾最後の仕事だそうです
バロック建築と現代建築を融合させたもので堂々とした中に優雅さも兼ね備えています
2F廊下 1灯式灯具はコピーですがシャンデリアは当時のものです
これが当時のシャンデリア 日本人とわかると親切なボランティアの余小姐が付きっ切りで説明してくれました
最後に展示も少し触れておきます 李登輝氏のコーナー 襄陽路の臺灣博物館は入館料20元(これも安いんですが)國史館は入場無料です
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