リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年5月26日 伊勢・志摩サミット

2016-05-26 21:05:36 | Weblog
 厳戒態勢の中、伊勢・志摩でサミット開催。各国の首脳が集まりどんな会議になったのか。本当のところは我々に明かされない事が多いので何がどうなっているのか分かり難い。それが国の仕組み。しかし本当にそれでいいのか? 疑問は残る。それに毎度のことながら当たり前のような笑顔で記念写真におさまり、皆の意見が一致したかのような振る舞い。これもよー分からん。あれやこれやと本来なら取り組まない課題はたくさんある。けれど本音を言い合わず表向きだけの付き合いでその場しのぎ。特に日本の外交とはそんなもの。言い切ってしまうのは失礼にあたる? 誰に対して? 国民に失礼な態度を平気で取る総理にはこのくらい失礼ではないでしょう。頭を冷やして自分の態度を改めよ。もっとも聞き入れる相手ならもっと回りが言い含めているよなー。分からない相手だから困る。外交についても同じ。世界経済は回復傾向にあるのか? 一部、だけでは困るよ。

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2016年5月25日 映画・クレイマー、クレイマー

2016-05-25 22:13:37 | Weblog
 かなり昔、良い映画と聞いた気がするが一度も観たことがなかった。BSで放送されていたので何となく観た。理由が曖昧なまま自宅を出た妻と7歳の息子の世話をしながら、働く父。最初は出て行った母を慕い、わがままし放題だった息子も次第に父親の愛情に慣れ、彼を慕うようになる。落ち着いた生活を取り戻した父子に子を取り戻したい勝手な母が割る込む。さすがアメリカ、と思うのは裁判で(これは日本でも同じか)親権を争う場面。息子の幸せを一番に考えるのは父も母も同じ。女親に有利とされる親権争いはそのまま女親側が勝利。最後の場面で(父は涙もなく子との別れを)決意するが勝ち取った筈の親権を譲り、子の幸せを優先させる母親。良く出来た話じゃ。久々に感動した。BGMも心地良い。今までもこのメロディーは時々耳にしていた。ヴィバルディ? だったのね。映画のテーマはやや暗いのに音楽が明るいので救われる。これによって70年代~80年代の他のアメリカ映画を観たくなった。

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2016年5月24日 NHK サラメシ

2016-05-24 21:27:15 | Weblog
 春から放送時間帯が変わった”サラメシ”。変わったのは時間帯だけなのだが、どこか内容にも変化があったかのようにつまらなくなった。お弁当ハンターの阿部了さんが写真撮影に行く場面だけは面白いと思うが、他がつまらない。今日のランチを素人がジェスチャーで表現したり、NHKの番組に関連した人たちのランチの取材などが特にダメ。新企画として力を入れているのかも知れないがつまらん。以前はもっと斬新な企画があったように思えたがこちらの勘違いか。もっともどんな企画が面白かったのかと聞かれても答えに困る。覚えてはいないから。視聴者とはそんなもの。中井貴一さんのナレーションも大げさでわざとらしいと感じる事もあり、この際だからナレーターを別な人にしたら? とさえ思う。その位の変化がないと見る気が失せる。

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2016年5月23日 バイト仲間

2016-05-23 20:13:07 | Weblog
 短期バイト専門で働いているが、今回のバイト期間はちょっと長く4か月に及んだ。ああ長かったー。それでも、残り1週間までになった。その間に数名が入れ替わり数名は今後も同じ仕事を続ける。その仲間内が表立ってもめているわけではないが、中にひとり?的な男性がいて和を乱している。自覚症状はなく回りの誰かが告げ口をするのもなんだし、の野放し状態。酷い態度を取る、というタイプではないが仕事に真面目に取り組むタイプでもなし。だから野放しになっているのだが、案外マイペースで呑気にやっているようにも見える。卑屈に物事を捉える派ではないから、前向きに自分にとって良い方向を向いているのはある意味羨ましい。あと少しでお別れなので、今後彼ら彼女らがどうなろうと構わないといえば構わないが動向が気になる。仕事はハードだったし早いとこオサラバしたいのが本心だけれど、皆は今後いつまであの状態が続くのだろう。どこに行っても気の合わない?的な人はいるのだから妥協しつつ和を保つ。分かってはいるがこれも結構しんどい。

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2016年5月22日 笑点・歌丸さん引退

2016-05-22 19:53:33 | Weblog
 50年もの長い期間、番組が続いているのも凄いがそこに出続けた歌丸さんは物凄い! 本日生放送で引退されたが、どれだけお疲れだった事か。79歳の年齢でそこまで頑張れるのは何故? 大喜利は落語とは異なる部分も多い。落語家、噺家の信条がどんなものなのか素人には全く分からない。落語の稽古もしながらのテレビ出演は苦労も多かった事だろう。大喜利メンバーになれば名も顔も売れ、売れない噺家からすれば憧れの存在。けれど、それで浮き足立ち本業の落語の質が落ちれば客は寄り付かない。大変な板挟み状態。それを見事に長期間成し遂げたのだから素晴らしい。こどもの時分に、父とテレビで若かりし頃の歌丸さんを見た記憶がある。長かったでしょー50年。本当にお疲れ様でした。

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