数カ月に1度の女子会を今回は初・丸の内のイタリアンレストランで行った。平日の夕方5時開始。店のオープン時間からなので客は私たち以外にはおらず、静かでイイ感じ。ウエルカムドリンク? にチリ産のロゼスパークリングワイン。ロゼのせいか馴染みのない味だったが美味しかった。美味しいには違いないがお店のお兄さんがグラスが空くたびにボトルを持ってきて注いでくれる。ドリンクはフリーなので好きな物を飲んでOKなのに自由が効かない。2,3杯それぞれが飲んだところでコースで頼んだ料理のピザが運ばれた。我慢ならず「BEERください」と飲み物変更。他のメンバーも好きな種類のお酒に切り替えた。サービスのつもりだったのだろうが、スパークリングワインはしばらくいらないわと思うくらいの押しつけ。値段の割には料理は美味しく、フリードリンクタイム終了後も紅茶かコーヒーはお替り自由。女子会ならではの嬉しいサービス。おばさんになっても女たちはお喋り。日頃のうっぷんを晴らし飲み食べ笑い、時には人の噂話をして時間を楽しんだ。ささやかだがこの時間こそ、幸せ。いつまでのこの女子会が続きますように。
昨日は短期バイト先で、今日はメガネショップで我が身を社会不適合者のように思う体験をした。昨日の件は自分以外のメンバーは経験者だった為、委縮気味な心境によるもの。大して難しい仕事ではないが上司が「ミスをするな、ミスをするな」と繰り返し圧力をかけたので息苦しく感じたのだ。その仕事は昨日で終了したので後には引かない。さて本日。メガネの一部が壊れたので修理が出来るのかどうかを数日前に電話で確認。店員は部品がない事を確認した上で「その場合レンズが使えるようであればフレームを半額で交換出来る」と回答。電話で確認した店はやや遠いので近場の系列の店に出向いた。その場の店員に尋ねるとレンズ交換できる商品を提示(色は今までのとは異なるし好みの色はなかった)してくれ、10分程で仕上がると言う。しかし彼からは値段の話しがない。こちらから確認するとフレームの値段だけでいいとの返事。? フレームって幾らよ? 9千円だと言う。ちょっと待って。好きでもない色のフレームに9千円出すくらいなら気に入った新品を作った方が良くない? 電話での話しと食い違うし。おばちゃんが何を言いだすんだよー、と思われるのは嫌だったが仕方がない、思っている事を言おうと他店の店員とのやりとりを話した。責任者らしき男性店員が少し困った顔をしたが結局はこちらの言い分を通してくれた。その行為には感謝。「店同士で説明の仕方が異なるのはいけない事なので、徹底するようにします。今回はそのようなやりとりがあったとの事なので半額で結構です」が彼の弁。電話上の事だしこちらの理解が不十分な点もあったのかも知れない。ただ、後味が悪いなー。我を通せば角が立つ。どちらを取るか決めるのは自分。いくつになっても人生、学ぶ事があるものだ。
8月に入り戦後70年特集がテレビ、新聞、雑誌で賑やか。今日はその集大成の日。その日を記憶している人は当然のことながら年々減り、伝え聞く者たちにも直の声が届きにくい状況。その為のマスコミ特集なのだろう。分からないではないが「今伝えておかないと~」と言っている人たちの平均年齢はお幾つなのでしょう? 80代半ばくらいか。その年齢でないと当時の事を覚えてはいないだろうし。仮に覚えていたとしても思い違いをしている事も多いだろう。それはそれで仕方がない。しかし伝えておかないと、と思い立つのが遅くはないですか? これだけの年月を経ないと取り上げなかったマスコミも変だけど。10年前の戦後60年の日はどうだったのか? ここまでの特集は組まれていなかったように思う。或いは戦後50年の20年前。この頃に今日のような大々的な戦後特集が組まれていたら、時代に変化はなかったか? 誰の責任、とは言えないが体験者の声、悲痛な叫びをもっと早い時期から伝える義務がマスコミ関係者にはあったのでは? 自戒も含め、そんな事を思った。
能町さんが元々は男性だったとは知らなんだ。某番組内での彼女の扱いについて触れている記事を見て初めて知った。(記事内にも知らない人も多いはず、とあった)だからってどうという感想もないが。文春に書かれているコラム記事をほぼ毎週読んでいる。文章が分かり易いし視点が面白いので興味が湧く。けど、元男性だとはなー。気が付かなかった。女性にしては体の大きい人だとは思ったし、おしゃれのセンスにはついていけない、と言うか私とはセンスがまるっきり違う人だと思っていた。それはそれで本人の感覚だから認めてはいましたが。”ヨルタモリ”にも出演されていて(時に手持無沙汰風にもなってはいるが)タモリさんやりえさんとも違和感なく、いい雰囲気。大体声がさー、女性じゃん? あれはどうして? 他のオネエ系の人たちっていくら見かけを可愛く取り繕っても声が男。モロばれ。でも能町さんの声は女性としか思えなかった。男→女 本人の自由とは言っても受けた性を変えるってどうなの? 彼女やその他多くの同系の人々を攻めるつもりはないが、どーにも理解し難い・・・・。
平日の昼間、スーパーに買い物に行く事はあまりない。行ってみて驚くのはマナーの悪い客が多いと言う事。高齢者や若い女性が主な客なのだが、同じ客として引く思いがした。ひとり目はつま楊枝を加えながら惣菜を物色していた爺さん。シーハーの音が聞こえそうな勢いで楊枝を動かし、手は商品をつかむ。つかむだけならいいがそれをまた戻す。あんたのヨダレが付いたのなんて買いたくないよー、と言いたいくらいに汚らしい。店員も見て見ぬふり。実際に商品を汚しているのなら注意できるが、あの行為はぎりぎりセーフなのか。もうひとり酷い、と思えたのが若い(?)女性客。若いとはいっても40近いのか?父親と思われる爺さんと来店していたが、爺さんの買い物カゴ内にビニール袋(魚売り場にある無料で持ち帰れる袋)を大量に入れていたのだ。魚を少しは購入していたようだが、そこまでビニール要りますか? と言うほどの異常な量。その人が取り過ぎた為、次の人が魚を入れたくても袋が無くなっていた。あれってどうなの? 会計後の無料ビニールもダダーッと持ち帰る人をたまに見かけるが、それと比べても見苦しかった。それにも誰も注意せず。夕方あたりのスーパーではあまり見かけない客。もっともあんなだから働ける場所がないのか。あれじゃ職場で他のメンバーに迷惑をかけるよな。店側に対策を願い出ても難しいのだろうが、その店に行きたくない気持ちが湧いた。