平日の昼間、スーパーに買い物に行く事はあまりない。行ってみて驚くのはマナーの悪い客が多いと言う事。高齢者や若い女性が主な客なのだが、同じ客として引く思いがした。ひとり目はつま楊枝を加えながら惣菜を物色していた爺さん。シーハーの音が聞こえそうな勢いで楊枝を動かし、手は商品をつかむ。つかむだけならいいがそれをまた戻す。あんたのヨダレが付いたのなんて買いたくないよー、と言いたいくらいに汚らしい。店員も見て見ぬふり。実際に商品を汚しているのなら注意できるが、あの行為はぎりぎりセーフなのか。もうひとり酷い、と思えたのが若い(?)女性客。若いとはいっても40近いのか?父親と思われる爺さんと来店していたが、爺さんの買い物カゴ内にビニール袋(魚売り場にある無料で持ち帰れる袋)を大量に入れていたのだ。魚を少しは購入していたようだが、そこまでビニール要りますか? と言うほどの異常な量。その人が取り過ぎた為、次の人が魚を入れたくても袋が無くなっていた。あれってどうなの? 会計後の無料ビニールもダダーッと持ち帰る人をたまに見かけるが、それと比べても見苦しかった。それにも誰も注意せず。夕方あたりのスーパーではあまり見かけない客。もっともあんなだから働ける場所がないのか。あれじゃ職場で他のメンバーに迷惑をかけるよな。店側に対策を願い出ても難しいのだろうが、その店に行きたくない気持ちが湧いた。