へんてこなタイトルだなぁと思いつつ読み始めた”重力ピエロ”。読後にはそのタイトルの謎も解けているのだろうか。映画も公開されて好評(?)らしい。見たい気持ちもあるが本を読んでいると配役があまりにもその役者とダブル感じで、見なくても情景が自然と浮かぶ。特にぴったりなのが泉水役の加瀬亮。それと父親役の小日向文世もたぶんいい味を出している事だろう。本を読んだだけで見なくてもその出来ばえが分かってしまうのもなんだけれど。そんな作品がたまにはあってもいいのではないか。全て読み終わってみないと分からないがたぶん私はこの映画も見るだろう。そうさせるものをこの作品は持っている。作者の伊坂幸太郎さんでしたっけ? の事は全く知らない。この本が初めてのものだし。存在は知っていたけれど顔が苦手で避けていた。いつまでも小学生みたいな顔をしてない? この人。お会いした事もないのに失礼ですが。幼い感じで違和感のある顔。本人の責任ではないのかもしれないがこればかりは仕方がない。生理的に受け付けないのだから。でも、作者と作品が別物。作った人の顔なんて関係ないよね。変なこだわりは捨てよう。また、興味の持てる作品を提供してちょうだいな、と願いたいくらいです。
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