リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年6月30日 退け、自民党

2009-06-30 20:01:24 | Weblog
 やっぱりなぁ。昨日の小泉元首相のコメント。「今度の選挙は今までにないほどの厳しいものになるかもしれない。仮に野党になったとしてもまた頑張って与党になればいい」こんな内容だったと思うのだが、これを聞いてやはりと思ったのだ。ずーっと前から分かってはいたがここまで露骨に保身を口にするとは情けない。この言葉は完璧に守りに入っているじゃないの。もっとも元来、自民党はその立場でいたか。だいたい”今までにないほど厳しい”って表現はなんですか。思いっきり自分が国民の上に立っての発言じゃないか。国会議員とは何者ですか? と彼らに問いたい。選挙の前だけはやたらにがーがーと近所迷惑も顧みずスピーカーでがなりたてて票を欲しがるくせに。あんたらは我々の一票があってこそのものではないのか。自民党から離れて行った人たちの思いを全く受け止めていないんじゃない? 自分達が多数派として支持を受けられなかった事をまるっきり反省していない。だから駄目なのですよ。どうして駄目になったのか。分かってんの? ”また頑張って”の意味も不明。たくさん裏金をばら撒いて票を集める事を言っているのか。企業献金の事を指しているのか。どっちにしても腐っている。あんた達を長い間強力に推していた国民にもほとほと愛想が尽きてはいたが、今後彼らが蘇る事のないようにと祈りたい。

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