２００９年６月１５日 厚生労働省局長逮捕

　はっきり言ってどうでもいいニュースではあるのだが、厚生労働省の局長が不正をはたらき逮捕されたとか。当人はいまのところ否認をしているそうだが実際はどうなの？　このところ問題視されていた、怪しげな障害者団体"凛の会”（現在は白山会と言うらしい）を郵便割引制度の適用団体と認めた証明書を不正に発行した罪に問われているそうで。それにしてもこんなセコイやり方でもどこかでニンマリと笑っている人がいるんだろうなぁ。裏社会の成り立ちに不案内な市民にはピンとこないけれど。で、この後局長はどうなるのだろうか。逮捕されたからには罪を犯しているのは明らかなのでしょうし。彼女の事を「女性キャリアの希望の星」と厚生労働大臣までが連呼していたがそれもおかしな話。だったら何？　と聞き返したいくらい。そんな人だからこんな事をする筈がないって事なのか。だからこそやりそうな事って話なのか。だいたい一般市民の女性にとったら、”女性キャリア”なんてもはや死語に近い言葉も胡散臭いし当人にもそれと同じ様に嘘っぽさを感じてしまうのが平均的な考えじゃあないかしら。誰も彼女には同情なんてしないよ。悪事を行った事には変わりはないのですから。出来たら実刑で。その位しないと社会は変わらない。今回もどなたがこう導いてくれたのかは分かりませんが、内部告発に感謝！　多くの国民がそう思っているのは間違いないでしょう。いいかげんにしてくれ！　って。