２０１３年３月２５日 応援団・女団長

　センバツ高校野球を見ていて気になったこと。それは女の子の応援団長が珍しくなくなったって事実。女が男を差し置いて前面に出るのは悪くない。見栄えのイイ子なら特に歓迎する男たちは多いだろう。そう思うのは女としてイケナイ発想？　だとは少し思うがこの際、そんなことはどーでもいい。このご時勢だからか女の子たちの威勢の良さには驚かされる。それに甲子園は未だに古いしきたりが残っていて、女だとあのマウンドには立てない。相撲の土俵と同じ。いつまでだったか忘れたけれど、マネージャー女子もベンチ入りは許されない時代があった。いつの頃からか女の子も選手たちとベンチ入りが可能になった。ただ人数制限があるため、辛い練習に耐えてきた男子選手をベンチに入れたくて女子マネか選手かで悩む監督がいる、との話を聞いたことがある。時代錯誤だと感じるが、そこらは伝統ある甲子園の事だから難しい問題があるのか？　この度目につく応援団長はアルプス席からの応援なのでその心配は無用。けれど男子以上に男らしい女子の姿もあってこんなんでエエんかい？　とこれからの男女の関係に気を揉んだりして。余計なお世話？　ならばそれはそれとして。