昨年の11月に浅草に新しい52のSHOPがOPENしたのは知っていた。早く行きたいなぁと思いながらなかなか行けずにいた。今日は思いがけず仕事が早めに終わったので、帰り道に立ち寄った。うーむ。しかし行かなくても良かったのかもと言いたいほど落胆した。残念でならない。”わのいち”と称された店を訪ねたのだがどれもこれもたいしたことはない。しかも店員たちのおしゃべりが耳につき嫌な感じ。平日の夕方で客はまばら。だからなのか店員たちの気の緩みが感じられて? となった。これじゃあ買う気にはなれないでしょ。特に感じたのは今治産のいい品を扱う”今治極上手巾 伊織”(タオル好きからしたらいい品をおいているな、とは思ったのに)と”日乃本帆布”。今治~は女の子の店員たちが(私語を)楽しそうに話していた。日乃本~は店先(この表現が妥当かどうかは疑問ですが)店員らしき男性とその関係者(職人なのかもしれないがそれはそれとして)と思われる男性がずーっとしゃべっていて品物を見るのも嫌な気がしてちゃんと見ませんでした。買われてなんぼで生きているんじゃないのか。客だからって偉そうにするつもりはないが、それを迎える側の最低限のルールはある、と思うのよね。それすらないがしろにしているように思える彼らの態度はどうなのか? このままじゃ浅草・エキミセ(駅見世小路)に明るい未来はないと思うよ。関係者の方々、もうちょっとお考え願えませんでしょうか? ファンのひとりとしてお願い致します。