東京地方の昨日は最高におかしな天気だったようだが、旅先の北海道はそれなりに吹雪いていた。道内はあちらこちらで交通規制があり、JRの運休や飛行機の欠航などがあった。だから昨日だったら乗れなかった念願の流氷観光船”おーろら”に一昨日、運よく乗れた。しかもお天気もよかったし大きなかたまりの流氷をそこここに眺められ、満足。今年は流氷の当たり年らしく、JRがこの時期だけ運行している”のろっこ号”の社内ガイドのお姉さんも声を高らかに話していた。昨日で“のろっこ号”の運行は終わりだったのだがもうしばらく流氷が見られそうな状況なので終わりにするのが惜しいくらい。オホーツクの海の青さと氷の白、それに薄いブルーの青空。これらのコントラストはとても綺麗。感動することが少なくなった年齢の私でも十分、感動した。ただ、中国人団体客が多く、そのマナーの凄まじさにはいつもの事ながら驚かされる。あれは何とかなりませんでしょうか。何十年かしないと無理な話なのか?