リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年3月7日 福井女子中学生殺害事件

2013-03-07 14:51:16 | Weblog
 地方で起きた事件だったせいか、その時期は子育てに忙しく事件に疎かったのかこの事件は知らなかった。昨夕の新聞で記事を読んだ。ニュース映像も少し見た。だけど真相は分からない。毎度の事ながらこの手の冤罪(?)に関してはどうしても疑い目を持ってしまう。いけない事なのは分かっているつもりだが、それまでの被告人の生き方を考えた時に? と思う事が多い。被告人として扱われるような普通じゃない暮らしをしている場合が多く、その人を客観的に見てもどーもなぁと疑わしい感じの人がそうなっているからだ。今回の27年前(ってところも凄いよね。どうしてもっと早い時期に何とかならなかったのか)の事件もそう。有罪の決め手となった知人の元暴力団組員らの証言、と言われたら事件に関わっていたに違いない、と感覚的に思ってしまう。被告人には申し訳ないが世間ってそんなものじゃないの? しかも今はともかく当時はシンナーの影響で善悪の判断をつけるのが難しい状況だったとの理由で、懲役7年の刑が言い渡され、それに服したのだし。再審を取り消された辛さは当人にしか分からないから、第三者がガタガタ言うべき問題ではないのでしょうけど仕方がないんじゃないの? と思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする