スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

船橋記念&歯科検診

2012-01-11 19:22:12 | 地方競馬
 月曜にJRAの開催があった影響で昨日が開幕となった今年の船橋競馬。この開催のメーンは第56回船橋記念。坂井英光騎手が病気でスパロービートは森泰斗騎手に騎乗変更。
 バトルファイターが飛び出しましたが先手を奪ったのは外からグリッターアイス。内から激しく追っていったギオンゴールドとバトルファイターが2番手で追走。スパロービート,ダイワディライトが続き,ダイワシークレットの後ろにナイキマドリード。最初の400mが23秒1で,この距離のレースとしてはかなりのハイペースであったと思います。
 2番手の外を追走していたバトルファイターは手応えに余裕があり,直線では満を持したように抜け出しました。これで勝負ありと思われたのですが,馬場の中ほどをナイキマドリードが伸びてきて,わりとあっさりと差すと最後は2馬身の差をつけての快勝。2着争いが微妙になりましたが,一旦は抜け出したバトルファイターがセントラルコーストの追撃を凌ぎました。
 優勝したナイキマドリードは暮れのゴールドカップからの連勝で南関東重賞は3勝目。重賞の勝ち馬ですから力量は最上位。距離が短縮されるのがどうかと思われましたが,結果的には問題ありませんでした。前半がかなり速くなったのは,底力上位のこの馬には好都合であったと思います。ただやはり適距離はもう少し長いところにあるとは思います。
 騎乗した船橋の川島正太郎騎手は一昨年の暮れにこの馬でオーバルスプリントを勝って以来の南関東重賞3勝目。管理している父の川島正行調教師は第43回,44回,51回,52回に続く船橋記念5勝目。

 祖母の葬儀の翌日,12月16日の金曜も午前は予定が空白になっていましたので,I歯科に定期検診に行きました。前回の定期検診で虫歯が発見され,虫歯治療のために1日だけですが通いました。なのでそのことに関してまた何か話があるかもしれないと思っていたのですが,何も言われることはありませんでした。治療はI先生自身の手によってなされたものであり,いくら患者の数が多いとしてもカルテがあるわけですから,さすがにそのことを忘れていたということはないだろうと思います。したがって何も言われなかったということは,とくに問題は発生していないということなのだろうと解釈しています。
 ですからこの日はクリーニングだけ。このクリーニングというのは施す手順に決まりがあります。まずやや強めの水流が出る器械を用いてのクリーニング。続いてこれだけでは落とすことができなかった汚れを,人の手で,金属製の器具を用いて落とします。その後でローラーのような器械を使って歯の表面を磨きます。そして最後に,これはどんな成分のものであるのか分かりませんが,薬品を塗ります。これが定まった一連の手順で,この作業はほとんどの場合はI先生ではなく歯科助手が行います。
 それからこの日は,ひとつ注意を受けました。これはとくに右上の歯に顕著であったようですが,歯の表面の組織が薄くなってきているようなのです。これは病気ということではないのですが,薄くなると冷たいものなどが沁みることがあるとのこと。実際に冷水でうがいなどをするときに,我慢できないというほどではないのですが,歯に沁みるという感覚はなかったわけではありません。原因として考えられることはふたつで,ひとつは歯磨きをするときに力を入れすぎているということで,もうひとつは歯を磨くときに使っている歯ブラシが硬すぎるということだそうです。
 歯磨きのときに力を入れすぎるのは逆効果だということは僕は以前から知っていましたから,そうならないように注意していました。ただ,歯ブラシに関しては毛先が硬いものの方が僕の好みでしたから,そうしたタイプを選んで使用していました。ですから僕の場合には,歯ブラシの方がこの問題の原因となっていたのだと思います。
コメント
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