analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

釣行33 リベンジ成功

2020-10-28 23:15:28 | 釣り

前回ばらした翌日も行ったのだが、サツマイモを持っていくのを忘れた。

仕方ないので練り餌だけでやったが駄目だった。

昼から二時間くらいだったが釣れる気がしなかった。

 

一日休んで翌日、チャレンジ。

到着早々、バチャンと跳ねた。大きそうだ。

すぐに上流でも跳ねた。

これは期待できる。

 

ふと、鯛竿に当たりが有る。

巻こうとしたらラインが弛んでる。

普通鯉はラインを張るように逃げるのだが、おかしいな。

巻いて見ると、獲物は下りてきてまた反対の草むらに潜ったようだ。

手応えは有る。

っと、もう一本のバスロッドの仕掛けの辺で鯉が跳ねた。

バスロッドにもヒットか!鈴が鳴っている!!

変だな。二本とも竿の手ごたえが無い。

バスロッドの方を上げてみたら鯛竿の仕掛けが絡まってた。

両方仕掛けを外して巻いたが、鯛竿の方はチチワだけなのに引っかかって抜けない。

 

上流20m位のとこに投げた鯛竿の仕掛けに掛かった獲物が、下流のバスロッドをくぐってさらに下がり対岸の葦の何かに絡まって上流に戻り、バスロッドの仕掛けに絡まり驚いて跳ねたらバレた。

そんな予想。

 

 

場所を荒らしたかなと思ったが、もう一度アタックした。

鯛竿は上流20m位のところ。川幅の中ほど。駆け上がりかな?

発泡一本針。スナップに8号のナス錘を付けている。

サツマイモを練り餌で包んで5cmほどの球にした。

 

バスロッドは発泡二本針。

カメの10号遊動錘。。最近錘の大きさには適正なものが有ると知った。大きいと餌が外れやすい。小さいと流される。第一目標に飛んで行かない。

餌はサツマイモに練り餌を軽く握り、二つを合体させる。

これは対岸に寄せておいた。前に落とした練り餌が白く沈んでるのが見える。

魚影はある。

 

 

15:30頃、そろそろ帰ろうか、と思ったら当たりが有った!

見落とすといけないので、竿を車の脇に持ってきた。(車内に待機してる)

5分ほどでまた当たった。

少し後、竿がしなった!これは来た。

巻いたが手応えが有る。

上流へ更に上って右へ左へ岸際に逃げようとする。

やっと下りてきた。

結構引いたので期待したが、65cmだった。

目が口に近くてかわいい。野鯉かと思ったが肩が出張ってるんだな。黄色味の強い魚体だ。

塩田川のは目が後ろに有って気持ち悪い顔だ。

まあ、6月に釣ってから上がってなかったので嬉しい

上がる時は上がるようなので、ピンポイントの釣れる時期が有るような気がしてきた。

夜は肌寒く昼は暖かい時季が良いのかな。

 

最近知ったのだが、餌の 龍王 暁 は、こねちゃダメなんだ。割れやすくなる。

水を混ぜたらかき回す。

針を仕込んでダンゴにするときに固く握る。

おかげで最近はストレスなく投げられる。以前は半数は餌だけ違う方に飛んで行ってた。

そして仕掛けを投げたら残りの仕掛けで餌を付けて握っておく。時間を置いたら固まらない。

高橋氏のYOUTUBEを見てまねてみた。

 

仕掛けは一本針が良いようだ。二本あると警戒するのかな?吸い込みなんて当たったためしがない。

 

以上はhANAZONo川での話。

 

それにしても安堵。

20201028

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TA‐F555ESXⅡ修理に挑戦44 まとめ2 (importance)

2020-10-28 00:01:29 | TA‐F555ESXⅡ

一度まとめておきながら性懲りもなくもう一度まとめる。

TA‐F555ESXⅡ修理に挑戦34 まとめ - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

 

 

今回の異常の原因はA‐Class段基板のヒューズ抵抗が幾つかおかしかった事。

そしてQ402、Q403のB-E間のツェナー。

こいつがおかしかった。これの交換でオフセットが安定してきた。

Rchの2AS985、2SC2275も確かではないが、飛んでたかもしれない。

バイアス・オフセットの半固定抵抗は軒並みダメ。

他のトランジスタ、スピーカーリレー、電解コンデンサーは交換しなくても音は出たと思う。

ただ、これらを交換したことによって音質はかなりリフレッシュした。

FA7ESらと比べても、鮮度感は落ちてない。

外観も結構整備して、なかなかの仕上がりとなった。

なんといってもいじる前の、元の状態が良かった。

ボリュームなどは綺麗だし、へたな完動品よりは状態は良い。

修理をおえて、低音も深いし変なきつさも無くなった。

トランジスタをこんなに長く鳴らしたのは初めてではないか?

いつも2~3日で飽きるが、このアンプは心地よい。

ダイヤトーンとも合う。

合間見て、外観を組み上げよう。

 

今回交換した抵抗類。

そしてコンデンサー類。

トランジスタ―類。

電解コンデンサーは交換した方が良い。容量・絶縁が有っても何かおかしい。ハンダ付けかもしれないが、交換後は電圧を見ててなんか状態が良くなった感じがする。

抵抗はまあ、大丈夫だろう。

トランジスタも変なことをやって無ければ大丈夫だろう。

出力のリレーは最悪掃除でもよかった

今回は手抜き無しのほぼREPAIRE COMPLETE。

 

 

実際に掛かった金額は諭吉さん6人分か。

悪いとこだけの交換だったら一万も行かない。どれだけストックを持ってるか。今は部品代が上がってしまって都度注文ではやっていけない。

そして工賃。

修理というのはやはりそれなりに掛かってしまう。

どこまでやるか。それも問題。

そしてアフター。これが一番問題。

私の性格上、ちゃんと動いているか気になってしまう。

 

他のサイトもかなり参考にしたが、「こんなのも交換するの?」というのがかなりあった。

商売でやってたんちやうか?

なんて勘ぐったりもしたが、どれも間違いはなかった。

それでもダイオードの交換は無かったなぁ。

 

 

正直トランジスタアンプは私のシステムのメインには成りえない。

どうしても音色がつるんとしてしまう。

よって二日も聴くと飽きてしまう。

けど今回F555ESXⅡを聴いて、少し変わった。

相変わらずメインにはしないが、前ほどすぐ飽きるというのが無い。

内部が見えてきた、愛着がある、というのもあるかもしれない。

 

20201022

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