analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

真空管入手

2023-12-27 00:05:45 | 真空管

私のプリとフォノイコは整流管に6X4を使っている。

これはなんで使い始まったのかな?

那須さんのプリからだったかな?

なんか昔、倉庫で売り出ししてるのに行ってまとめて買った気がする。

価格が安いし物があるみたいなので使っている。

 

で、5Y3を買ってみた。

コメントでアドバイス頂いたもの。

ヤフオクで10本くらい見つけたが、翌日再度見たら半分に減ってた。

慌てて落札。

すぐに到着した。

開いてみたが、なんか色々ブランドあるようだ。

RCAだがHALICRAFTSとある。

なんか、真空管の時のラジオらしい。

真空管は出てこなかったから、ラジオから抜いたのかな?

良くわからん。

もう一本はB&H。

これも良くわからないが、映写機のメーカーだったようだ。

 

 

プレートを見比べると、同じRCAでもプレートが違う。

二本一組で落としたものは縦長。

もう一本のRCAと、HALICRAFTSとB&Hはプレートは似てるが下の支持ピン(針金)の取り回しが違う。

 

 

先日秋葉原に行ったらレイセオンの5Y3があった。

あのガラスケースがずらっと並んでるやつ。

一本しかなかったし価格がちゃんと見えなかったので諦めたが、のちにヤフオクに出てたので少し後悔した。

 

整流管は関東の場合50Hzを整流するのでインピーダンスは関係ないと思ってた。

特に問題なかったので6X4と5U4G(B)を使ってきた。

この後真空管の入手は難しくなると思われるので、銘柄等はあまり拘らないようにしてきた。

今のアンプには満足してるので、またいつになるか判らないが機会が有ったら交換してみよう。

 

20231222

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使っている真空管

2023-11-22 00:04:50 | 真空管

私のアンプに使っている真空管は、6X4、ECC99,12AU7、E80F、5687,12AX7とEL34。

何故この球を使っているか?

その理由の一つに市場に潤沢にある、というのが有る。

二年ほどでだめになる球を使っていて、価格が10倍ほどになっていたら買えるか?

多分買えない。

原材料の高騰?仕方ないが、希少という理由で価格を上げられては冷めてしまう。

もうその業界は終わっている。

そんな考えだからだ。

今は駄球、迷球を使う気にはならないが、ゆくゆくはそうなる時が来るのか?売れない、という理由から市場から姿を消すリスク。

今のうちに何か探しておく?

トランスに夢中になってて取り残されてしまう。

 

20231111

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整流管死亡

2023-06-04 22:00:41 | 真空管

パワーを繋いでF特を測ってて、信号が来なくなった。

電圧測定すると整流管のようだ。

ヒーターが点いてない。

パワーアンプを横にしたからか?

反対チャンネルもピカッとした。

SOVTECの5U4G(下画像左)。

メーカーの人が、ソブテックは・・・っと言っていた。

やっぱだめなのか?っと思ったが、調べたら2020年の1月から使ってる。

整流管で三年半は持ったのではないか?

 

20230604

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真空管の銘柄

2023-03-24 00:02:58 | 真空管

差動増幅プリのOPTの一次側巻線、電流と電圧を測ったのだが、ばらつきがでた。

OPTは一次側20kで使用している。

いまの5687はPhilipsECG。結構使ったやつ。

グリッドが入力側ユニットの電流0.45mAac、電圧3.414Vac、よって7.6kΩ

グリッドがアース側ユニットの電流0.38mAac、電圧3.346Vac、よって8.8kΩ

 

次にRAYTHEON。未使用。

グリッドが入力側ユニットの電流0.45mAac、電圧3.411Vac、よって7.6kΩ

グリッドがアース側ユニットの電流0.38mAac、電圧3.345Vac、よって8.8kΩ

なんと、ほぼ同じ?

 

確認のため、もう一本RAYTHEON。未使用。

いまのはPhilipsECG

グリッドが入力側ユニットの電流0.42mAac、電圧3.470Vac、よって8.3kΩ

グリッドがアース側ユニットの電流0.38mAac、電圧3.360Vac、よって8.8kΩ

 

未使用と言ってもたしかNOSだったはずなので何とも言えないな。

ただ、一本の真空管内のユニット間の、電流がどれも一割ほど違ってるのでそうなんだろう?

インピーダンスは4%ほどの差になるか、これなら問題ないのか?

でもこの数字を見るとちょっとね。

 

プリの5687の負荷として考えると、

パワーのRgを10kにしてプリのOPTを10kで使って負荷はインピーダンス8k程。

パワーのRgを5kにしてプリのOPTを20kで使って負荷はインピーダンス9k程。

そんなに変わらんと思うけど?

 

 

そしてパワーの電圧増幅段、12AX7。

最初はマツダとか中古の程度の悪いものを使ってた。

まあそれなりの音だった。特に可もなく不可もなく。

そして似非テレフォンケンのアキバフンケン。

今思うと楽器の音色が違う。

のだがなぜか心地よい音だった。

 

 

本命のダイヤマークに番号入りに交換してみる。

ダイヤマーク内の数字は一桁ではなく二桁のやつ。

これがびっくり。

多分高内部抵抗の、真空管らしい音。

黒い艶ありではなくこのプレートのような艶無しの音。

なんとも表現しづらい。

それでいて凛となる。

ただ、管球王国誌で言ってるような凄みは残念ながら感じなかった。

アキバフンケンはアナログな音

テレフンケンはデジタルな音

こんな音を出してるうちは修行が足りない?

まあ、出力管もエレハモではなく松下を使ったら・・・

ここまでにしておこう。

松下の6CA7を開封するときは来るのか?

 

 

二日ほど鳴らしている。

なんとも心地よい音だ。

相変わらず凄みは感じないが高貴な感じがする。

鮮烈な、とか音場が広いとか、オーディオ的な快感さは無い。

ただ、マンラツセブンの評価はこの真空管とA&B抵抗の音が関係しているのは納得できる。

ああ、三栄無線に有ったクラロスタットのVR買っておけばよかったと少し後悔してる。

 

これ以上嵌ると球ころがしになるのでそこそこでやめておこう。

 

20230316

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12AX7について。

2023-03-05 05:47:45 | 真空管

パワーアンプに12AX7を使ってみるにあたって、何にしよう?迷った。

引き出しをみたらめぼしいのが無い。

あれ?結構買ったはず。

NFフォノイコ、CRフォノイコ、一段増幅+カソホロそれぞれにX7を挿してあるので外してみた。

左から一番目と五番目シルバニア5751

二番目不明5751

三番目マツダ?12AX7

四番目JJECC803

六番目GE5751。

 

もう一本エレハモを探してたが無かった。

確認で使うので程度の良くないものを使う。

これでダメなら良い真空管使っても期待無し。良ければ悪くなろうはずもない。

という考え。

 

左をエレハモ、右をマツダにした。

最初はレトロな感じが有ったが半日も鳴らしてると細かいニュアンスが結構出てきた。

 

20230228

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愛着のある真空管

2023-03-02 00:02:54 | 真空管

パワーアンプの真空管は最初から6CA7としている。

初めて手にしたのは30年も経つか。

スリムなカタチは私の持ってる真空管のイメージとは違った。

真空管はナス型。

当時からの考えで、頂点は目標であって達成すると終わってしまう。

二番目は一番を食ってやる、という猛烈な執念があると考えてた。

で、6CA7で三百Bを超えてやる、と。

ショップなどでほかの真空管アンプは聴いていたが、自宅で聴く6CA7は私に合っていると思う。

派手さは無くどこか水墨画のような素朴な感じがある。

5687もそんな感じがあると思う。

シェルターのカートリッジ7000?も似てるかな。

そんなわけで松下の6CA7を集めた。

下画像、赤い箱のもの。

他メーカーで赤とか青のガラス管もあったが入手しそこねた。

他の真空管に行くとこれが無駄になってしまう、という小さい人間だ。

 

20230228

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12AU7の動作例

2023-02-25 12:11:28 | 真空管

パワーアンプのゲインを上げたいと思ってた。

ネットで動作例を探しても中々出てこない。

かろうじてチューブデータ内のpdfには有ったが、手持ちの本に有ったものを上げてみる。

※数字はあってると思いますが、ご利用の際はご注意下さい。

    今のパワーの初段は12AU7で、概略だが

Rp68kΩ、Ep100V

Rk2.2kΩ、Ek5V

そしてRg5.1kΩ

先日の測定結果から、パワー入力電圧1Vの時、U7の入力2.4V(IPT二次側電圧)、

出力が30Vとなった。

増幅率が12倍?

あれ?グリッド抵抗が小さいから増幅率も小さくなると思ったが?

上記の表と結構近いかも?

Rg大きくすると増幅率は上がると思うが今度はプリとのマッチングが取れなくなってしまう。

 

20230225

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真空管のパラ使いについて

2023-01-11 00:01:47 | 真空管

今回フォノイコで、真空管をパラで使っているところの片ユニットが死んでいたようだった。

それでも音は出てた。

真空管を交換して測定したら、F特・ゲイン・ひずみ率・段間トランス二次側のインピーダンスは変わらなかった。

ただ段間トランスの一次側インピーダンスだけ上がってた。

 

この低インピーダンスのご利益は?

これがまだわからない。

低インピーダンスだからノイズの影響を受けにくい?田舎のノイズの少ない場所では効果が分かりづらい?

低インピーダンスで“駆動”するメリットって何だろう。

強力に駆動できる?

この辺が大事だと思うんだけど、実感がない。

いや、体験はしてるのだろうけど、理屈と音が結びついてない。

 

 

片ユニット死亡での実際の動作を考えてみた。

測定結果はカソード電圧が変わらずプレーと電圧が跳ね上がった。

カソード抵抗に流れるカソード電流が半分になるはず(共通カソード抵抗)だから電圧が下がるのではないか?

っと思ったが片方の電流が流れなくなった分プレート電圧が上がって、もう片方のプレートにもろにかかる。

よって生きてるほうのユニットの電流が倍に増える。

プレート電圧が上がった分内部抵抗は上がる。

こんなところか。

 

 

思えば真空管のパラ使いなんて以前使ってたパワーアンプの位相反転段くらいで余り馴染みがない。

完全プッシュプルが出来るらしいのでイメージはよい。

某氏はパラではなく差動っと言ってるが、回路的には差動:アンバランス?が気になる。

けど音がいいので今のところ私はこれに傾注している。

 

20230103

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RAYTHEON 5687 について

2022-12-14 00:05:09 | 真空管

差動増幅アンプをECC88で組んだ後5687で組んだ。

ECC88はさらっとワイドレンジな感じがして良いと思ったが、5687を使ってみて私は5687の少し濃いめ、ただモノトーン、な音が好きなんだと思った。

これは松下の6CA7に似ていると思う。

 

今回購入したRAYTHEONの5687を箱から出して驚いた。

ロゴが全く違う。

真ん中が今回購入のもの。

左は既持

右はPhilips ECG

よく見えないが、たぶん下画像と同じものと思う。

このロゴは、たぶん古いロゴではないか?

手持ちにあったものは白箱入りで、このロゴは探すとやはり白箱みたいだ。

マスターズのHPにある5687は文字カスレとあるので、旧管だと思う。

古いロゴの時は通常販売で、のちに軍用に進出したときデザイン変えた?

全く分からない。情報がない。

 

 

検索かけててブラックプレートというのが出てきた。新RAYTHEONとPhilips ECGはそのようで、旧RAYTHEONはグレーだ。

微妙な差は有りそうだが、出何処は同じのような気がする。

 

20221211

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本日の戦利品

2022-12-12 00:20:02 | 真空管

秋葉原に行ってきた。

電車で行ったので駐車料金の心配がない。

ゆっくり見てこようと思った、

が突然だったので、何を買うか決めてない。

 

いつものラジデに向かう。

 

海神無線の品揃えが何か寂しく思う。

完売、というのが多く目についた。

 

桜屋電氣店に行った。

シャッターが開いてるのに「本日休業」の紙がぶら下がっている。

 

珍しくサンエイ電気がやってたので除いてみた。

真空管の5687を探したが見当たらなかった。

 

そうだ、YOUTUBEに出てたキョードーに行ってみよう。

なんと、レイセオンの5687が格安で有った。サンプル見たが、プリントが少し違うな。でも良いやNOSだし。白箱これ四本。

あと、フィリップスECGの6X4も格安で有ったのでこれを二本。

メーカー不明のものが有ったが、精算途中でGEと言うのに気が付いた。あちゃー。

 

気になったのを一つ二つ。

前の人が6BQ5の特性を測って貰ってた。

駄目だったら止めるの?

ついでに手持ちも測って貰ってた。アザトイ。

アムトランスは有料ダゾ。

後から来た奴が私より先に会計を済ませた。

長谷川さん、それで良いの?創業70年なんでしょ。

オーディオなのでぐっと堪えた。

多分この店で買うことはもう無いかな。

 

20221210

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真空管不良

2022-09-24 00:03:22 | 真空管

先日パワーの電圧測定で、スライダックで電源電圧を上げていくとあるところでヒュンっとカソード電圧が上がった。

今回電圧を測ってたら、ぷっっと言ってカソード電圧が出なくなった。

 

最近はCDを回した後にパワーの電源を入れるとブッといった後にいきなり音が出た。

通常は音が段々大きくなりながら鳴る。

 

あったまると接触がよくなるんかな?ならヒーターかな?

っと思ってヒーターの導通を見ても問題ない。

ほかの問題か。

カソードかプレートか。

 

この真空管はエレハモだ。

この真空管はコクとか渋さとかはないと思うが、はつらつとした感じに思う。

何年使ってるかは定かではないが、3年くらいかな。

まあ、こんなもんだろ。

特に不満はない。

 

もしかしたらプレート抵抗を小さくしたこと、ブリーダー抵抗を移動したことによって真空管の負担になったかもしれない。

後で直そう。

 

 

※ネタのストックがなくなったので以降はリアルタイムで投稿していきます。

そのため不定期投稿になります。

 

20220922

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今更ながら、X7とU7

2021-12-07 00:01:16 | 真空管

雑誌を読んでいて、低インピーダンスアンプ?とあった。

高インピーダンスってなんだ?

負荷抵抗の高い増幅。

負荷抵抗が高いというのは、真空管の内部抵抗が高い。

12AX7の内部抵抗は公称値で62.7kΩらしい。(12AU7は一桁下がる)

実際は100kΩと言う数値のもある。

これに対し負荷抵抗はと言うと、私のプリ初号機CfD‐1の場合300kΩ。

マツキンのC‐22は330kΩ。

マンラツの7は270kΩ。

TAE‐3型(フォノイコ : マツキンタイプ)は270kΩ。

TAE‐4型(フォノイコ : マンラツタイプ)は初段300kΩ。

へえ、高いんだ。知らなかった。

 

 

動作点にも依るが、X7は負荷がrpの数倍、U7は十数倍。

インピーダンスが高いとノイズを引きやすくなる。

音はどうなんだろう?

パワーの電圧増幅段をX7で最初組んでたが、なにか作り物っぽい音だった。

ただし、あの時は元は6188(6SL7に近い)をそのまま換えただけだったので、負荷が低すぎた(100kΩ)かもしれない。

無知って素晴らしい。

なんてアホな。

 

低インピーダンスの利点ははパワーで分かったが、マンラツ・マツキンのフォノイコがなぜあんなに評価が高いかも気になる。

最近はX7をめっきり見なくなったが、私は手持ちが有るので勿体ない。

あとで何か考えようか。

 

20211110

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真空管の内部抵抗

2021-06-21 00:04:57 | 真空管

少し前のコメントを頂いた時に、真空管の内部抵抗rpとOPTの関係があった。

300Bのrpは700Ω位。

へえ、そんなに低いんだ。

って、そんなのも知らずにシングルアンプを組んでいた。

私のアンプとは少し違うが、グラフを読み取りやすいようにEp325V、Ip110mAとして計算してみた。

543Ω。ちと低がこんなもんかな。

今のアンプはOPT3.5kで使ってたはずだが2.5kでも行けそうな気がする。凄いクリアな音だけど、もう少し厚くできるのかな。

 

そして今のEL34はどうか。

PPの特性曲線は線が寝すぎで上手く計算できそうになかったのでシングルでやってみた。しかもバイアスを-30VとしたのでIpを70mAとしてEpを350V(実際は430V)で計算した。

結果は1kΩ。最近調べたのは20kΩと高いもの。以前調べたものの記憶では1.7kΩというのがあった。

実際のアンプでは間を取って1.3kΩとしてみる。

OPTは5kΩだ。A級PPとすると2.6kの二倍弱。

あれ、思ってたより低いな。

 

 

先日パワーの出力インピーダンスを測った時4.6Ωとなり8Ωには少し遠いと思った。

一般的には600Ωが多いようだったので、なのでEL34のカソード抵抗Rkを500Ωから600Ωに上げたんだった。

ただ、ダンピングファクターを大きくするには内部抵抗を下げるんだよな。

この辺の調整はまた後で。

 

 

A級PPについても少し考えた。

通常PPの信号の流れはこうなると思う。

けど同じ経路にプッシュとプルが流れると打ち消し合うので下図のようになると思ってた。

すげえ自分、っと思ったが、あるHPを見たら、「あ、これ前にも見た事がある」っと思った。

 

20210618

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交流の謎

2021-05-31 00:03:09 | 真空管

測定解析をして、一個一個理解してきたつもりだが、また謎が出てきた。

出てきたというより前から思ってたことがはっきりしてきたというべきか。

真空管は直流で動作させる。

音楽信号は交流だ。

この交流をどうやって増幅すんの?

真空管のプレートから流れてきた電流にグリッドから交流をぶつけると、直線(直流)は振られて波線(交流)になるイメージを持っている。

5687の動作:140V14mAにグリッド電圧0.4Vの交流を与える、のか?

そんなイメージ。

それで出てくる交流電圧6.8V、電流0.4mA。

6.8÷0.4=17。これって増幅率かな?

この6.8V0.4mAをEI特性に載せてみる。

拡大してみる。

なんか違うな。

パワーの感度をざっくり1Vとすると、その為に出力する真空管出口はこの位の電圧で良いハズ。

140Vの直流を交流にそのままして140Vの交流にする必要はない。

・・・140V使って6Vか、随分な効率だな。それで半導体が求められたのか。

まあ、プリの出力を上げてパワー出口で20Wにしたら、確かプリの出力管5687のAC出力は10V位になってたな。

最大でこの辺か。

もう一息で、なんかこう、見えてきそうなんだけどな。

 

20210527

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グリッドキャップ固定

2021-05-01 00:08:56 | 真空管

似非91Bに使っている310A相当管の多分ソブテック???

これのグリッドキャップが動く。

端子を捻じって外してたら外れてしまった。

最近ノイズっぽいかなと思うのと、端子線が千切れたら大変なので対策してみる。

まずはハンダを除く。

そうすると一本配線が出てきた。

キャップを持ち上げたらハズれた。

なんか、接着剤。

これを二液性のエポキシで固める。

※ガラスとエポキシの線膨張係数が違うと思われるのでお勧めはしません。

ほんとは固まってからの方が良いのだが、ハンダ付けしてしまったら案の定エポキシが流れた。

キャップにも付いてしまったがまあいい。

音出ししてみたが、接触不良は無さそうだ。

ノイズは変わらなかった。

ぼそぼそというのだから、他の端子かな?

最初はピーという音も出る。

発振かな。

直ぐに収まる。

午前中ずっと鳴らしているが、音が安定したっぽい。

いやあ効果有りかな。

 

20210420

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