analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ラーメンはちに

2021-09-30 20:49:47 | らーめん他

だいぶ前に入ろうとしたら待っている人が居たので止めた。

13:30過ぎに入店。

梅海苔塩海老ラーメン?を注文。

ここは醤油が無いので躊躇ったが、この辺では一番人気らしいので入ってみた。

結構おいしい。

海老の味はするが塩じょっぱくないし、梅干しは酸っぱくない。海苔はくしゃくしゃの岩ノリ?のような物。チャーシューはとろとろで摘まみ上げようとしたら千切れた。単品ではとても食べやすく好感が持てる。

スープはさらさらではなく、少しドロッとしてる。ただ、油っぽくはない。

良く混ぜ合わせたというか煮込んだというか、絶妙に味がバランスしてる。

これは美味しい。

麺は真っ直ぐの芯が残ってるような麺。好んでは私は食べないが、たまにはこういうのも良い。

量は少ないが不満ではない。何故だろう、満足感がある。

さすが人気店。

それでいて店員さん達の感じがすごくいい。

都内の方は敢えて無愛想を装ってる感じだが、努めて丁寧に対応してくれてる感じ。

ああ、欠点が見当たらない。

いいお店だ。

ここの土地に始めた店舗はすぐに撤退してしまうが、コロナを乗り切って定着してほしいな。

 

20210930

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片付け(ほぼ)終了

2021-09-30 00:05:33 | セッティング

レコードと雑誌を三つのキャビネットから出したら居場所がなくなった。

ラックを前に出した分カーペットが余ったので、敷き直し、キャビを戻した。

キャビは正面ではなく少し左に向け定在波が起き無いようにしてたが、左向きは壁が近いので右向きにした。

大して変わりはないハズ。

 

 

一息つく。

このブログを書きながらDianGoの小さいトランジスタアンプでDS‐3000を鳴らしているのだが、以前とまるっきり鳴り方が変わった。

まるっきり違うと言ってもスピーカーが変わったようなほどではない。

自分と密度の濃い音になった。

その分は広がりが減った事かな。

部屋で音が変わるというが、置き方でこんなにも変わるか。

高音のチキチキ音も聴こえるようになった。両サイドの壁に反射してるのか?

低域は薄いが、前の置き方よりは出てる。そして弾力的。

音色の濃さを取るか、広がりを取るか。

両方?

は難しいかな。

 

20210919

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準備の続き

2021-09-29 00:05:43 | セッティング

めくれたカーペットを直すため、機器を移動する。

アイソレーショントランスはコンセントが六個もあるのでタップの代わりにも使って置こう。右スピーカーの後ろにセットした。

電源ランプが見えないな。

何故か後ろのケーブルが良い感じだ。

コンセントをラックから出すと電源ケーブルの納まりが良い。

部屋内のネジ類コマゴマしたものを片付け、移動した。

機器側は大体終わったので簡単に音出しをしてみる。

 

アンプはDianGoのA‐220、CDはエレキットのTU‐878CD。

最初は眠い薄い音で配置変更しくじったか?っと思ったが、半日ほどで元気が出てきた。

横の広がりが無くなった分か、音色が濃く多彩になった。

トランジスタアンプなのに真空管のような鳴り方だ。

こうも違うか。

 

後は背後のレコード・雑誌のキャビネットを移動して、カーペットのしわを取る。

これが厄介だ。板の際が皴が寄る。

地震が起きるたび皴が増えるようなので直すのは無駄のような気がするが。

 

 

考えてみると、電源ケーブルがフォノケーブルと交叉してもハムは引かないと思う。

少なくてもうちではそうだ。

交流ケーブルってノイズ発するのか?って感じ。

こいつらはトランスのハムを引かないようにすれば良いのではないか?

シールドも進化してるだろうからノイズには強いのかもしれない

っと思いながらフォノケーブルだけは紐で吊って浮かそうと考えてる。

 

20210917

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そろそろメインスピーカーを準備する。

2021-09-28 00:03:07 | セッティング

真空管シングルアンプからヤマハのデジタルアンプRX-SL80で小さめのスピーカーを鳴らして、

飽きた。

ってか、DS-3000を聴きたくなった。

機器を整理する。

後ろを少し広くするため、全体にさらに5cmほど前に出した。

 

ラックは見栄えを優先してハヤミのGS‐611と601にした。

サイズはGS‐611が幅626mm、高さ522mm、奥行き582mm 重量38kg

        601が幅625mm、高さ270mm、奥行き576mm 重量15kg?

ざっと高さが80cm、重さが50kg。

となる。

 
パワーの上部のスペースが少し寂しい。放熱が少し心配だ。

棚を一段上げようとしたら5mm程足りなくプリが入らない。

ホムセンで何か噛ますの無いかな?と探してたら良いのが有った。

桜材の450×18×50。このサイズなら無加工で行ける。

ネジ穴だけ明けて取り付けてみた。

若干だがパワーの頭のスペースが出来た。

棚板を調整してて、このラックは良く考えてるなと思った。

強度、精度。

ただし、CDプレーヤーの置き場所が無い。

 

スピーカーはスタンドに載せるのにミッドバスを外した。

ついでに外したユニットの片方のエッジが硬いので、軟化剤を塗ってみた。

 

取り敢えず今日はここまで。

 

カーペットのめくれが大きくなったので少しずらそうと思う。

エライ作業になる。

 

20210916

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5.1chはちょっと

2021-09-27 00:05:14 | その他

ヤマハの5,1ch

フロント NS‐10MM

センター 不明フルレンジ

サブウーファー NS‐W45

リアスピーカー ボーズ161 え、ボーズ?

 

これで鳴らした。

いまいち。残念。

リアが弱いと包まれ感がないんか。

それよりも音色が変。

 

 

取り敢えずやりたいことはやった。

フロントスピーカーをDS‐3000にした。

やっぱ2chが良い。

試しに161で2chにしたら、これも良い。

 

 

DS‐3000は良い。

・・・結局これを確認するためだった。

 

20210914

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ロクハンスピーカーがイマイチ

2021-09-26 00:03:06 | アンプ

バランス伝送のプリアンプと三百Bシングルアンプで鳴らしたロクハンはいまいちだった。

シンプルに鳴らそう。

ヤマハのプリメインを持ってきた。

RX‐SL80と言う機種。

2004年発売。5ch計500Wとの事。

引っ越しの際、リモコンを捨ててしまったのが悔やまれる。

真空管アンプの様にこちらに飛んでくる音は無くなった。

おとなしいが、まとまりは良い。

置き方でスピーカーが良く鳴ったり つまらなくなったりする。

 

 

ヤマハのアンプはサブウーファー用のRCAジャックが有る。

そういえばヤマハのサブウーファーが有ったな。

純正組み合わせじゃん。

サブウーファーを繋ぐと途端に実物大の音場になる。

ならばリアスピーカーも繋いで4.1ch。

BOSEの161を繋いだ。

折角だからセンタースピーカーを繋ぎたいが・・・

良いのが有った。カーステ用のフルレンジ。片方はリモコンと一緒に捨てちゃったんだ。

ああ、なんてことを。

鳴らした途端音場の見通しが良くなる。

5.1chをやるのは初めてだ。

センタースピーカーって、なんか邪道な気がするんだよね。

いま、ビルエヴァンスを掛けているのでアンプの音響モードは「JAZZ CLUB」。

後ろがあまり聴こえないので寂しいが、独特の臨場感がある。

以前感じた包まれ感は後退したが、考えた人の意図したことは何となく分かる。

 

20210913

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くだらないことを考えてみた

2021-09-25 00:01:35 | その他

今の部屋の使い方だと、置き方に自由度が有る。

パワーをスピーカーの近くに置いて、プリとの距離をあけると?

二年半ほど前になるが、以前はプリのフロントパネルに出力端子を付けてたので、こういう置き方が可能だった。

プリ~パワー間をもっと開けたら?

バランス伝送の方が良いのか?

バランス伝送って、600Ωで送るにはアンプの出力インピーダンスを600Ωにするのは難しいかな?

必然的にトランスで送るのが良いのか。

トランスを大きくして信号をぶち込んでやったら?

MT管ではなく出力管でやったら?

プリを出力管で組む。

電圧取れるんだったらパワーの電圧増幅段は要らないか?

出力管ドライブパワーアンプ・・・

どっかで聞いたな。

故佐久間氏がそんなことやってたかな?

そうするとパワーとプリで分割する必要無くなるかな。

何で無いんだろう?

多分電圧増幅段が大きすぎ。

歪も気になる。

誰もやってないというのは、不可能か無駄。

適材適所と言うものだ。

 

この三年で結構勉強したな。

こんな事を考えるのが楽しい。

 

もし勉強して無かったら?

知らない頃の想像力が懐かしい。

知って、不可能を学んで世界がしぼまる。

そんながっかり感が有る。

それよりも今までの考えが間違ってた事。

調整した今のアンプに不満が無い事。

例えばこの次は・・・と、構想が前より具体的な事。

パーツの違いに拘りが無くなった事。

なんでも良いという訳ではなくある程度使うものが絞られてきたという事かもしれない。

 

 

そのうち5極管の使い方をもう少しやってみたい。

パワーのEL34(三結)、シングルアンプの初段、フォノイコの初段に使っている。

音は良いと言え、5極管を三結で使ってるのはどうなの?

勿体無くないのか?

三結にするなら三極管使えよ。

など、色々考えるのも楽しい。

 

20210913

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シングルアンプについて その2

2021-09-24 00:03:06 | パワーアンプ

三百Bシングルアンプの回路の事だが、前段を310Aにしてだいぶ変わった。

本来は二段にするらしいが、ゲインが有りすぎるらしい。

しかし出力段を振り切るには二段が良いのかな、と最近思っている。

310Aをもう一組揃えるのは厳しいのでどうするか。

6SL7のパラではイマイチだった。

SRPPはあまり好きでは無いんだよな。

あとで歪む時の出力とグリッド入力電圧を測ってみよう。

EL34PPでカソードが30V。三百Bは60V。たしか45V程しか出てなかったような気がする。

そういえば故上杉氏はここの電圧を余り上げてないようだった。

OPTももっと大きい物にしたら・・・。

「OPTは小さいものが良い」とおっしゃる人もいる。

生憎私はシングル用のトランスを持ってないんだよな。

ソフトンあたりで良いのが有るかな?

 

 

このアンプはそこそこの電圧で、低いインピーダンスなので電流が結構流れる。

今の私の印象。と言っても要はEL34PPとの比較だ。

似たようなアンプで真空管の違いが少し解ったので、OPTを替えたらどう変わるか。

興味のあるところである。

EL34PPなら、

ソフトンRX‐40‐5

ラジ技社BW‐5k‐PP

アイエスオーFX‐40‐5

ノグチFM‐45P‐5

などを使った。5kで使っている以上、どれもそんなには変わらないと思う。

音色が少し違うぐらい。

余り期待できないかも。

 

 

測定しようかと思いプリとCDPをどかした。

今までは三栄無線のSRP‐200を繋いでいたが、メインのプリを繫いだらどうなるか?

これがまた変わった。

空気感は無くなったが、エネルギーが漲った。

出力を上げても歪まなくなった。

多分これなら出力が5W位は出てると思う。

はて、SRP‐200不調だったのか?

測定しようと思ったが止めた。

 

透明だと思ってたメインのプリの音は違った。

たまには電圧伝送のアンプで鳴らしても良いかと思った。

 

 

ロクハンのスピーカーは中音しか出ないのかと思ったが、二日ほど鳴らしてようやく変わった。

高音の減衰は距離が離れたからか?とも思ったが、そうでもない。

耳の高さにしてこちらに向けたら結構聞こえる。

 

久しぶりにプリの影響を思い出した。

 

けど、元気が良いだけで試聴には向かない。

バランス出力のプリと電圧増幅のパワーではなんかちぐはぐだ。

やはりトランス入力のパワーが良い。

 

20210913

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シングルアンプについて

2021-09-23 20:29:35 | アンプ

今使ってるシングルアンプはEHの三百B(さんびゃくびー)シングルで、前段はロシア製の310A相当品を単段五極管接続で使っている。

恐れ多くもこの球・アンプについて考えてみた。

 

 

この真空管を使ったアンプが能力を発揮するのはフルレンジスピーカーか、又はそれに近いものを使った時。

更には能率が高いものほど良いと思われる。

小音量で聴くには良いが、91dB程度では無理だ。

そして多分50Hz以下に伸びたスピーカーには合わない。

 

中音の綺麗さはさすがだ。音が純すぎて、元の楽器が想像しにくい。

ストイック(過ぎ)である。

これはうちのスピーカーを使った時であって、他所でもっといい音を聴いたこともある。

 

そして音場。

平面だとか、不自然だとか言うネガティブなものは無く、これが真骨頂なのでは、と思える。

高校の先生のとこで聴いたのはロングフィールドのアンプで、タノンイのHPD385を国産の巨大箱に入れたものだ。

「ふわっと煙の様な、どこにいるか分かんね~これが良い」(先生談)

そのものだった。

そういえば私も年取ったら海外スピーカー鳴らしてんだろうなぁ、なんて漠然と思ってた。

 

 

こういうスピーカーに繋いだ時に発揮する音なのだ。

うちの重たいウーファー、しかも能率が高くない、こんなスピーカーでは良い音はしない。

世に言う評価がそういう事か、と組み立て、鳴らしてみて分かった。

 

 

私のアンプはOPTがタンゴ(!)のU‐808となる。

これを換え、動作点を変えればもう少し良くなるのかもしれない。

いや、このトランス小さいながらも頑張っているぞ。

が、私には魅力を感じない。

大体オリジナルの真空管がアンプの値段程するなんて馬鹿げている。

 

 

そういえば一番最初に作った6CA7シングル(ここは敢えて6CA7と言わせてもらう)も似たような構成でそっち系の音だった。

今だから言えるが、基本 音は似ている。そこであえて表現すると、

6CA7は生真面目な音。

三百Bはゴージャスな音。

選ぶなら三百Bの方だな。

 

 

フルレンジ(に近いスピーカー)が良いと言っても、SS‐610では音色のキャラが若干気になる。

だがこのスピーカーをここまで鳴らした人は居るんか?と言うほど鳴っている。

ここはロクハンが良い。

ロクハンも音圧がもう少し欲しいところだが、まあ仕方がない。

200L程の箱に入れてあげたい。

となるとDS‐3000よりデカく成っちゃうんだよね。

イマイチ踏み切れない。

 

 

 

 

 

 

 

まあこのままでは使いにくいアンプなのでもう少し何とかしたいな。

多分電源トランスをデカいのにする。

この辺の選定もなかなか難しいものがある。

PPのようにバランスを気にすることも無いので、単に増幅を考えやすい。

この辺が勉強になるという所以かもしれない。

今思ってるのが、電圧に対して電流の沢山流れる電源トランス。

電流が小さいとどうしても電圧の大きいトランスにして抵抗で電圧を落とす。

この設計を何とかしたいものだ。

 

 

 

偉そうなことを言ったが、今の考えはこんなところ。

 

20210911

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配置換え

2021-09-22 00:03:37 | システム

ダイヤトーンのSS‐610を三極管シングルアンプで鳴らしたら殊の外よかった。

今はスピーカーをDS‐3000の目の前に置いてるので、足を延ばせば届くような位置だ。

この音場感をもう少し良くしてやりたい、もう少し伸びノビ鳴らしてやりたい。

 

 

 

ほぼ一日がかりで部屋の短手方向にセッティングした。

SS‐610もDS‐3000も音場感が良くなったので、両サイドが壁に近くなっても広がるのではないか。

この位置では音が濃くなる。音色ではなく音場が、だ。広がって薄くなったのが、中央に寄って凝縮したような。

 

最初は普通の音場が出てきた。

まだ馴染んでないと思うのでもう少し鳴らした。

あまり変わらない。

音量を上げてみたらサチったっぽい。

 

目論見が外れた。

スピーカーとの距離が2.5m位になったので、前より1m程離れた。

それにより試聴位置の音圧が下がった。

そして空間の情報量が減った。

これが悪いとは言わない。

ツイーターの、分解能の良いところの音ばかり聴いてて、ウーファーを殺してしまってた。

今はツイーターとウーファーが一体になってまろやかな音になっている。

そうだ、ニアフィールドではプリアンプ無し。

ノーマルフィールド?ではプリアンプ有り。

こんな感じの音。

もう一つ、ニアフィールドではスピーカーより音場が後ろに行ってほしかった。

前に来ると演奏者に近くなる。

 

演奏者の間近で聴く、なんてのは経験に無い。

 

ニアフィールドリスニングは良い、と言っても万能では無いんだ。

やはり空間量とスピーカーの適正な大きさはあるな。

 

SS‐610を良く鳴らそうとして違う方に行ってしまったが、良くあることだ。

 

20210910

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SS‐610 もいっちょ

2021-09-21 00:03:04 | SS‐610

寝床で山水のSP‐50をソニーのTA‐FA7ESで鳴らしたら酷かった。

35年前のミニコンの最小グレードの様な音。

音がただ出てるだけ。

(音の悪い機器なんてないとか言ってたな)

三極管アンプに繋いだら良くなった。

 

そうか、SS‐610もほぼフルレンジ。

三極管アンプで鳴らそう。

これが上手く行った。

スピーカーの存在感は今までも無かったが一層際立った。

響きも綺麗、心地よい。

この組み合わせは嵌った。

メインにしたいな、とぐらつく。

 

 

三極管シングルとフルレンジは相性が良いなとつくづく思う。

音場感が良い。

だからか、綺麗に響く。

 

20210909

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SS‐610 落ち着いたかな

2021-09-20 00:03:20 | SS‐610

ウーファーエッジにライターオイル、Y’sとYSRSの軟化剤を塗布し、スーパーバスサウンドのCDを結構な音量で掛けた。

時々変な音を出しながらだが。

 

低音は太くなった。最低域は伸びてないようだが、それっぽく聴かせる。

まとめ方の上手さのようなものを感じる。

ツイーターは結構繋がりが良い。

ただ、時々下品な音を出す。

なんなんだこれ。

ああ、センターキャップのアルミが共振してるか、接着剤が剥がれたか。

未だ内部は見てないが、ネットワークかもしれない。

 

ただ、年式(予想だが)を考えると良い状態だと思う。

多分親が使ってたJL‐8800と近いと思うのだが、あれはズンドコ。こちらの方が通好みと思う。

音離れがとても良い。

この点はDS‐3000よりも言い。

 

なかなかDS‐3000に戻る気にならないな。

 

20210908

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SS‐610 もう少し何とかならないか

2021-09-19 00:08:58 | SS‐610

SS‐610は思ってたよりもクオリティが高い。

重低音の無い比較的小編成の弦楽器はこれならではの鳴り方をする。

もう少し手入れをしてやろう。

黄ばんだエッジをウェットティッシュで拭いた。

茶色いのが取れた。

一緒にコーン紙のヘリが毟れた。

エッジを柔らかくしたい。

最初にライターオイルで馴染ませY’sの軟化剤を塗布。

余り柔らかくならない。

コーン紙を押してストレッチをしようとしたが、コーン紙がなかなか戻ってこない。

気密性の良い密閉型だ。

スーパーバスサウンドの低周波を掛けた。

12.5Hzは振幅も小さく音も小さい。

25Hzも同じ。40Hzも変わらない。

やはり低域は余り出てないな。

スパっと落ちるのではなくだらだら、かな。

そういやF特はバスレフみたいだな。

 

 

ツイーターを耳の高さにしたく、ブロックを噛ました。

 

 

 

 

 

 

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SS‐610のスペック

2021-09-18 00:03:54 | SS‐610

ネットで調べたが、このスピーカーについてのスペックが解らない。

 

ツイーターは5cmのコーン型でセンターキャップは多分アルミ。

キンキンしないで良くチューニングしてると思う。

ウーファーは多分28cm。(コーン紙は22cm)

ローカットしないでハイカットのみで使ってるのかな。

エッジがカチコチなんで、後で軟化処理してみようか。

F特が貼ってある。

これからすると60~20kHz±3dBと言ったところか。

能率は91dbか。鳴らしていてDS‐3000よりは大きい気がする。

 

 

 

ネット上の資料より、ダイヤトーンのSSは1976年に出ている。

父親がTRIOのシステムを買ったのが1980年だったと思う。

このスピーカーはこの間ころのものと思うのだが。

資料に有るSS‐100などはバスレフで、SS‐610は密閉。

 

 

 

 

 

 

 

 

実はDS‐A1と構成が似てる気がしてた。

DS‐A1は一時期探してたが、これも縁が無かった。

オンキョーのScepter2002と勝負させてみたかった。

この二機種はフルレンジ+ツイーターと言う構成かと思う。

SS‐610も前に聴いたScepter2002の鳴り方とよく似てる。

ああ、もしかしたらサンスイのSP‐50もこれの仲間か。

 

20210907

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SS‐610

2021-09-17 00:01:06 | SS‐610

父親が車庫で鳴らしてるダイヤトーンSS‐610。

え?DSじゃないの?

ダイヤトーンは確か幾つかシリーズに分かれてる。

DS:民生用     

2S:局用      

VS:ホームシアター用

SS:システムコンポ用

こんな感じだったと思う。

ネットで探してもこの機種の詳細が分からなかった。

最近一件だけ見つけた。

SELECT610と言うシステムコンポ用のスピーカーなんだ。

多分ロクハンにあやかって名付けたんだろう。

シスコンと言ってもうちにはもうこのスピーカーとプレーヤーしか無い。

後は廃棄したらしい。

アンプは前の会社の人から丁度もらった物が有ったのであてがった。

パイオニアのA‐616。

アンプはそこそこのものなのでキンキン鳴るこのスピーカーはたかが知れてる。

 

 

ヤマハのNS‐690Ⅲが丁度良く鳴ってたのでこのまま寝かすのも惜しいので、父親に鳴らして貰おうと思い入替えた。

繋いで音出しした。

馴らしもかねて30分も鳴らした。

あれ。結構相性良いかも。

空気感とか透明感は少し後退するけど、音色が中庸で上から下まで統一感が有る。

ソニーも良いが、音楽聴くんだったらこっちが良い。

縁が無かったけど、A‐838と言うアンプを手に入れとけばよかったと思ったが、いかんせんタマが無かったんだ。

 

 

そして本命、DS‐3000とSS‐610を入れ替えた。

これが結構鳴るんだな。

多分フルレンジ+ツイーター。

重さは20kg有るかな。

超低音の「ズン」は無いが、それっぽく鳴る。

小編成の弦楽なんかは中々面白い鳴り方をする。

音場がフルレンジっぽい。奥行き感と言ったらDS‐3000より良い。

ロクハンは目の覚めるような感じだが、SS‐610はもっと聴きやすい。

ヴァイオリンは大変それっぽいが、薄いのが残念。

いや、思ってたよりも良く鳴ってる。

 

中々面白い。ウーファーを本物の(と言ってもセーム皮でエッジ交換してしまったが)ロクハンを付けたらどうなるのか?

 

以降しばらくサブシステムで遊びます。

 

20210907

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